ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

犬が乱入するというトラブル

2014-04-30 | 雑念
まずワントラブル

朝一から電話がなる。
朝っぱらからのコール音は気分の良いものではない。大抵がクレームだからだ。朝から嬉しい知らせを電話口で聞かせてくれる人はいないのである。

内容を聞いていると、やっぱりトラブルである。キャンプ場に犬が乱入しているという。

あっ、あの犬か!
と瞬時に犬の姿に心当たりがあったのだ。以前もキャンプ場に乱入した前科持ちの犬だ。

しかしどこの犬か分からないのと
問題が起こらなければ近所とのイザコザも避けられると、放っておいたのが悔やまれる。

そしてそのツケは大抵すぐに回ってくる。

キャンプ場はペット可なのだが、
リードをつないでもらう。
放し飼いはできない。

そのルールの中でリードも飼い主にも縛られない無法者がまるで野球の試合中にスタジアムに乱入する不審者のごとく走り回っているのだ。

僕は即座に事務所を飛び出した。
しかし走らない。この後、犬を追いかけ回すための体力を温存する。
たまたまあったリードを持って場内探索に出た。

ターゲットはすぐに見つかった。
ペットを連れてきていたお客さんの近くで飛び跳ねているのだ。
うわー、嫌な予感する~。
ワンワンワンワン吠えまくっている。
しかし吠えまくっているのは、リードに繋がれている客の犬だ。

犯人犬は近くに寄って行くだけだ。

人懐っこいのは知っていた。

その後、信じられないことが起きた。

この広いキャンプ場内を追いかけ回してこいつを捕まえるのは、不可能だと考え始めた時、

ヤツは遠くから僕を見つけて近寄ってきた。おいおい!

どうしたどうした?

俺が飼い主みたいじゃないか!っ!

尻尾を振るんじゃないよ!
お前はなんの可愛さも感じない赤の他犬だ!

人懐っこい馬鹿犬め!

なんなく捕まえられた。

確保っ!
青島ーっ!確保だ!

ということでソソクサとわん公を連れて事務所に戻る。

完全に飼い主に見える。
不本意だ!不本意だぞぉぉおおお!
ジョジョぉぉぉぉぉおおお!

で、腹が立った僕は近所の家にそのまま歩いて行った。近所と言ってもキャンプ場から近くの民家まで1kmはある。


御宅の犬が客を噛みました!
警察に行って裁判に訴えますね!

ふざけるなぁーよ!
放し飼いにするなぁ!
たわけがっ!

慰謝料は200万でいいです。
弁護士を用意しておいてくださいね。

などと、なんと文句を言ってやろう!
全部嘘なので言わないが…

とプンプン歩く。
激おこぷんぷん丸である。

そして近所は1件しかないのだが、
そこに乗り込んだ!

出てこない。
チャイムを押して、
おはようございまーす
5、6回繰り返す。

無反応

困った困ったこまどりしまい

少し歩いて途方にくれていると
後ろの家の中からおじいさんが出てきて複雑な顔でコッチを見ている。

そう田舎の人間特有の無表情で人の顔を直視するアレで。何を考えているのか、何も考えていないのか、よそ者を見る時の不安と不信をあらわにするのだ。

そして特に普段の生活では他人に攻撃的な人間だと思われないようにしているので、それらを隠そうとする。

その相対する矛と盾が微妙な表情を作り出して、僕はいつまでも不愉快な印象を受け続ける。



あのー、こちらの犬は御宅の犬ですか?

第一声は静かに、まずは丁寧に。

違う!的な事を方言で言っている。
さらに困った!原住民は日本語に近い独特の言語を使うようだ。

結局、朝からお騒がせしましたと謝罪して事務所にトボトボ帰る。は・い・せ・ん、敗戦。

チョット小走りしたから疲れをもよおしてきた。なんで犬の散歩してんだ?俺。

くそっ!

すると軽自動車が止まった。

すると隣の施設の人(本当は知り合いなのだが、嫌いなのでよそよそしく)だ。

助手席の窓を開けて、それウチの犬!と言う。

事情を説明して助手席に載せた。

ウチは小さな子供さんが来られる施設なので放し飼いをして、怪我をする事故が起きると怖いので繋いでおいてください!

と伝えた。
慰謝料だの警察沙汰だの、過激な言葉は飲み込んだ。

僕は紳士だ。
そして理性の働く大人だ。
いくら嫌いな人間でもキチンと丁寧な言葉で注意をする。

しかしブログはクソ味噌だ!
飲み込んだ言葉は全てブログで吐き出す。

だらしのない人間である隣の施設の人間を信用していないため不安感が募るが、次は警察沙汰だと言い聞かせ(自分に)、事務所に戻る。

そして最後に宿泊客に謝罪。
丁寧に謝罪。

幸いなことにクレーム電話の人たちは、謝罪を聞いて少し愚痴るだけで激怒するでもなく、納得してもらえた。

良かった。

でもまた事務所に戻るとうっすら汗をかいて、ため息~!

高知の浜辺で土佐犬が人を噛み殺した事件が先日あった。

それなのに自分たちの事としての想像力が働かない。

本当に、

嫌いやわぁ~!



弱っていると決断も鈍るのである。

2014-04-29 | 雑念
意外に静かだね。

GWはやっぱり後半4日に集中する。
前半の今は天候もよろしくないので、
静か。

その分、
後半が恐ろしい。
天気もよろしいようで、
祭りになるのかも。

バイクで九州を一周するという人。

鹿児島は初めてだとおっしゃる。
僕は移住してきたことを伝え、
今だに噴火に驚きを覚えると。

残念ながら天気が悪いと噴火はみられない、などと話をした。

この後、熊本へ走りフェリーで長崎に行くらしい。ノンビリ優雅なライダー旅。

羨ましい

僕はチャリダーだったので
2輪の旅の素晴らしさはかすかに覚えているのだ。

やはり天気に左右されるのが2輪の旅

快晴を願うばかり
あとフェリーの安全も。

世の中GWは短めの人が多いようで
近場で楽しむ人が多い。

移動が少ない遊びが今年のトレンドかもね。

僕も休み欲しい!
欲しい!欲しい!

地団駄踏んでると、
何やらメール

「大阪マラソン申し込み締め切りまであと10日」

だと?
いつの間に?

そして心の準備も意気込みも育ち切っていない。寝耳に水じゃ!

僕は去年の落選の傷口をマジマジと見つめ、どうしよう?と悩み始めているのだ。

やる気を削がれるという裂傷は治りにくい。

そこに怠惰というばい菌も入って炎症を起こす。

検索もしてないのに脳裏の検索エンジンが、高校時代のマラソン大会の嫌な思い出をデスクトップに展開させたりして、

せっせと申し込みの邪魔をする。

今、僕は締め切りまでの残りの日にちを数えながら静かに佇むのであった。

果たしてこの状況から逆転サヨナラ申し込みをするほどの実力を持っているのだろうか?


懸念と衝動

2014-04-28 | 雑念
映画館極まれり

ディズニー映画「アナと雪の女王」が大ヒットしている。

僕は映画館では静かに鑑賞するべし!なので反対なのだが、
歌詞付きの「一緒に唄いましょう」バージョンがあるという。

僕にとっては、間違えて入りたくない会場のトップクラスにランクインする。

だって映画館で映画を観るのは、

迫力と非日常

を目当てに行っているから、
隣の家族連れのガキの歌声なんか敵である。携帯のメールチェックの光は北朝鮮の核実験に等しい。

ただ映画館側の運営に立てば、理解は少しは出来る。

僕みたいな映画の楽しみ方をする客相手では儲からなくなっている。

多様なニーズに応えて、多くのアイデアやイベントで客を連れてくる必要があるのだ。

3D映像でさえ眉唾の僕には理解できないのだから、その映画館でのバカ騒ぎはますます映画館から足が遠のくのであった。

しかし!

映画館もさるもの!

僕のようなシーラカンスのような映画ファンの心をくすぐってくる。

なんと「あの頃の映画」を再放映するというのだ。

スタンド・バイ・ミーやら時計仕掛けのオレンジ、レオン、ショーシャンクの空に

た、たまらん!

全ては観に行けないが、
もう一度映画館で観たい!
あの時観に行けなかった古い名作!

なかなか仕掛けてきおる!




甘噛み

2014-04-27 | 雑念
昨日はブログで噛み付いてしまったので

今日は今朝から竹箒でもって
玄関(職場)をそうじ

戒め戒め

いつもいつも噛み付いていては
歯がボロボロになる。

たまにはキシリトールガムでも噛まねば

今朝は「遠くへ行きたい」という番組で緒形直人が鹿児島を旅していた。

見慣れた近くの駅や街をブラリしている映像
思わず「上手いこと撮るなぁ」とつぶやいてしまった。

思わず「行ってみたい」と思わせる。
すぐ行けるんだけども。

昔、沖縄の現地の人は海を見ても感動するほどではないと言っていたのを思い出す。

これでも汚くなったのだと。

謙遜なのか本当に綺麗だと思っていないのか。

だいたいの日本の素晴らしい風景は地元の人は見慣れた日常なのだ。

僕はまだまだ移住者だから、
桜島の噴火に一喜一憂するし、
海の美しさや自然の食の恵みにヨダレを垂らすのである。

鹿児島の中でも、
本当に驚きの場所は一生かかっても廻れないほど数多い。

ただ地元のローカルテレビが紹介する映像は本当にかっこ悪い。ダサいと言っていい。その言葉しか当てはまらないくらいだ。

またレポーターも薄汚い。

そう考えると「水曜どうでしょう」の大泉洋はすごいな。

確かに第1回は薄汚いのだが、
喋りとセンスで今や日本映画界に欠かせない俳優に成り上がった。

鹿児島から成り上がるのはまだまだ先の話だろう。

そんなことより鹿児島はスポーツで成り上がるだろう。ゴルフの人。


FacebookからTwitterに自動投稿している人は読まないで。

2014-04-26 | 雑念
そのリンク必要ですか?

僕も無駄なリンクをしているかもしれない。そんなオドオドした気持ちで一言申したい。

Twitterのつぶやきにブログへのリンクを載せる

これは正しいリンクの貼り方だと思うんッスよ。だってブログを読んでくださいね~ってTwitterのフォロワーにお知らせして、なおかつそのままリンクをポチると各モバイルのブラウザーでそのまま見られるじゃないですか!

面倒な手続きやログインは必要ないじゃないですか!

そのままWeb上にオープンしているブログだからリンクを貼って然るべきなんですよ。

じゃあ、TwitterにFacebookの記事が貼られるとどうなります?

一回、聞かれません?
パスワードとかIDとか。
で、友達じゃなかったら見られないリンクですよね?

友達申請してね!

ってことなのかもしれないけど、
それって匿名性のTwitterでオープンすることなのかな?

って思うんッスよ。

恐らくSNSの自動投稿的な設定だと思うんだけど、ちょっと僕は

かっこ悪い!

って思うんッスよ!

自分のつぶやきから、フォロワー及び閲覧者がどのような手続きをしてページにたどり着いているのか?って気にしてる?

だったらそのリンク必要ないんじゃない?無駄じゃん!って。

そんなことに気づいた僕は、
Facebook投稿時に同時にTwitterにつぶやかれる仕組みを排除したわけです。

逆に「Twitterに呟いたらFacebook投稿される」これは流石に見たことないですね。

これは誰もしないでしょ?
っていうかそんな機能もともとないのかな?だって匿名性から本人確認が必要なSNSに自動で書き込めたら意味ないもんね。

コレが意味ないって気づくなら、逆もまた然りなのではないのかなぁ。

どー考えても無駄なんだよな。
必要性を全く感じないんだよ。

Facebook投稿したらTwitterに自動でつぶやく。

いるかな~?

そのつぶやき。

フォロワーに「僕今Facebook投稿しました!」というお知らせ?

でも友達じゃないと読めない。

あっ!Facebookの閲覧制限がない人だ!一般公開してる人なんだ!

でも、きかれるよ!
リンクをポチると
一回Facebook認証きかれるよ!
パスワードとか。

変じゃね?

アナログじゃね?

デジタルじゃなくね?

ということで、
Facebookの仲間意識に嫌気がさして、
Facebook投稿を控えておるわけです。

たまに半年に1回のペースで「いいね」ボタンを押してみたりする。

それもこわごわでっせ!

怒られないかな?
久しぶり過ぎて忘れられてないかな?
といちいち気を使いながらポチっとるんでっせ!

Twitterの無礼より
Facebookの無礼の方が失礼だ!

ほらっ!
名言出たよ!
これっ!

炎上やら、
誹謗中傷やら、
何かとTwitterは問題も多いようだ。

とめどもなく失礼極まりないつぶやきや、エロや下世話も多い。

しかしそんなことにいちいち腹は立たないのだが、Facebookの友達申請だけは失礼すぎる。

だからFacebookがとっても嫌いになっちまったのだよ。

ザッカーバーグもビックリさ!

「いやっ、そんな事で僕のFacebookを嫌いにならないで!」とザックは思うよ。

でも日本人、いや僕に申請をしてくる人間のごく一部が失礼すぎるだけなんだよね。

ゴメンね、ザック!

そんなトラウマがFacebookと距離をとってしまう理由さ!

でもね。
Facebook→Twitterは別問題さ!

とにかく僕はこのかっこ悪さを多くの人に知ってもらいたい!

自動投稿の恥ずかしさを!

いや~、実は恥ずかしくないのかなー?
恥ずかしいことを言っているのは僕の方なのか?

Facebookへのアクセス数をアップさせるビジネス利用の人は効果的なんだろうか?

そこだな。
引っかかるのはそこだ!

僕はFacebookをあまりにリアルの友達として捉えているんだね。

ビジネス関係の人でも、友達と呼べればつながり続ける仕組みが好きじゃないんだね。

だって友達は友達なんだもん。

僕は「アッこの人ビジネスつながりかも」っていう人はFacebookでつながりたくないもんね。

途中でその境界線もわからなくなってしまって、申請も投稿も無視しはじめたんだよね。

僕には合わなかったのかもなー。
へーすぶっく

あー、また隔たり偏ったものの見方をしてしまった~!

自己嫌悪自己嫌悪
プッププー