ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

自覚がないという。

2017-02-28 | 雑念
なんか首筋が痒い。

日焼けかな?
日本の寒さに馴染めてない。
寒さが身にしみる。

日本に帰国してすぐに本屋へ
「騎士団長殺し」を購入。

読み始める。

しかし僕の自室は読書に向かない。
薄暗く狭い。
狭さはイイが暗さが困る。

読書をするためにどこかに出かけないといけない。どこかにドライブして車内で読むのも悪くない。

今僕に唯一ハード本を購入させる作家

いつも言っている。
僕はハルキストではないと。

でもこうなると認めざるを得ない。
僕はまだ自覚のないハルキストなのかもしれない。




美しい言葉、美しい日本

2017-02-27 | 雑念
「ホクトマンに会えてよかったです。」

こういうセリフを一生に何度言われるのでしょうか。

この言葉の美しさはその裏にあるストーリーに宿っている。

その人が言うには「ホクトマンの話を聞いていて、やっと会うことができて嬉しい」と。

まず僕のことを少なからず、誰かが良いように話してくれているのがひとつ。

そしてシンプルにわざわざ近づいてきて、そのセリフを僕に言ってくれたというシチュエーションが素晴らしい。

そして最後に(これが何よりなのだが)、そのセリフを言ってくれたのが美しい女性であるということ。

このホクトマンが心動かないわけがない。
すぐに調子に乗って浮かれた。
浮かれ気分のまま、その言葉を反芻した。

反芻して寝不足のまま布団に入ったら
朝までその言葉の感触を覚えていた。

もう少し長く話をしていたらLINEでも聞いて
飯でも誘っていたかもしれない。

縁があればまた会うだろう。

日本の冬の日差しも眩しかった。

『騎士団長殺し』を買いながら開くタイミングなし

2017-02-26 | 雑念
冒険教育研究会

昨日の内容もさておき
2日目の早朝をヨガで目覚める。

プログラムは参加者が決める。
ヨガをしたいという要望があって
早朝から霜の降りる地面で
手をかじかみながら体をほぐす。

体をほぐせば心もほぐれる。

呼吸、体の痛み、限界、気持ち良さ、青い空

当たり前のことを素直に受け入れられるような感覚。頭で考えていたことがあまりに現実味のない未来や過去の幻想ばかりが巡っていることに気づかされ、今体が悲鳴をあげていることに集中し始める。

脚を広げて手を空にあげるだけで倒れそうになるのだ。

なんと脆い身体なんだろう

こんなことでは戦えない。

バランスの悪さは心のバランスと連結している、と思う。多分。

予感がそう思わせる。

ヨガ教室を探そうと思う。

その指導してくれた人に聞くと、いろんな教室に参加して自分に合った先生に通うのがいいという。

朝の空気を吸い込む、ただそれだけで価値あることに思える。

そう感じられる事に感謝する。

食堂で朝食を食べる。

後ろに40人くらいの受験生たちが食事している。

未来の人間たちと同時に食事をすることになる意味。不思議に感じたり、ただの偶然にも感じたり。

そんないつもと違う風景を感じられる。

どんなことでも受け入れられる。心の扉は開いている。

さぁ、時差ボケなのか、寝たい。

『騎士団長殺し』を購入したけどまだ読む時間がないから、ウズウズする。

研修が終わったら読むよ。

ハワイから帰国の日の流れ

2017-02-25 | 雑念

帰国の日、僕はホテルのチェックインを済ませた。コーヒー飲み放題だったロビーで最後のコーヒーを啜る。

フロントの陽気なハワイアン受付は笑顔でクレカを切り、陽気に税金やリゾート料金を分捕った。意味がわからないお金だったが、それが普通なのだろう。

気づくと入国時に往復で購入していたシャトルがやってきて乗り込んだ。今度は不機嫌な女性のハワイアン。日本人嫌い、みたいな態度で荷物を荷台に乗せて乗り込め!とジェスチャーをする。

ハイウェイ1、表記は"H1"でグングン飛ばす。荒い運転に「チップ払いたくない」と思うが、前の老夫婦が手に数ドル持っているので、真似をして渡すことにした。

正直チップは嫌だ。

そんな気持ちを顔で表現してみた。
気持ちが楽になった。

空港についてハワイを離れるのを名残惜しく記念写真。地面のタイルに描かれたオワフ島の地図の上を歩く。ホノルルからワイキキ、そしてノースショアやキャンプアードマン。カハラホテルやKCCファーマーズマーケット、ワイケレのアウトレット、行動範囲は狭いが楽しんだ。

思わず記念写真。

財布にドルが50くらい余っていた。ホテルの「変なお金」を現金で払おうと思っていたから財布に入れていたがクレカから分捕られたので、財布に残った。

そこで昼飯を訳のわからないものにしてみた。sushiを頼んだ。日本の寿司をチェンジした得体の知れないソースがかかっている。それと5ドルほどのお茶のペットボトル。そしてもう高すぎるサラダ。全部空港価格だからお互いが50ドルを使い切るためにマイケルジャクソン並みに注文した。



…( *`ω´)

不味い…

日本をバカにしてる。

日本に帰りたいと強く思った。



乗る飛行機はアレだ。
日差しがサヨナラをしてくる。
夏の日差しが強く印象付けようと更に強く目にしみる。

そして小さなお土産を買って、余った数ドルをスタバで過ごそうと並ぶ。名前を聞かれ「ホクト」と言ったのに、カップに"Okuto"と書かれ呼ばれた。ディズニーでETにも呼ばれたことないのに。

変なの


また割高なm&msを頬張る。


そして無事に飛行機に乗り込んだ。ここから7,8時間座ってエコノミー。映画を観まくってやる。
なぜかダビンチコード(古)、チャッピー(好き)、マイノリティ・リポート(いつものシーンで少し泣いた)、アウトロー(途中で日本についた(^^;、

機内食が出た。
不味いsushiを食べたばかりの満腹に覆いかぶさるように日本食。さすがJAL。うまい。

満腹だけど食べきった。するとデザートが配られてきた。別腹に収納する必要がある。

ハワイが笑いながら見送ってきた。

タイムスリップ、瞬間移動

2017-02-24 | 雑念
帰る準備をホテルで済ませて
迎えのシャトルバス待ち

この時間って

余裕と取るか
無駄と取るか

雑念が無駄の方に流れて行く。

そして呼吸に意識すれば余裕に変わる。

もう少しのハワイの時間
海に行くには足りない。
部屋でコーヒーを飲む。

窓の外から見える街並みを眺めてみる。

ハワイのこんなことやあんなことを思い出してみる。ブログも読み返したりして思い出す。

海外旅行も簡単なもんだわ。
行く気があればすぐに来れる。
仕事なんて休めるしな。

貧乏でも7泊もハワイに来られるんだから

そして海外でのiPhoneもWiFiが入れば怖いもんなし。電話しないから調べ物だけ。店の場所、営業時間、グーグルナビはオフラインでもGPSは生きてるからある程度の位置どりは分かる。

ブログも毎日更新できたし(多分)

日本もハワイも変わらんな。
テレビは一切点けなかった。
音楽(旧iPhone)で洋楽を。
WiFiあるからYouTubeも観られますし。

今もメモがわりにこの記事を書いて時間を潰す。
今の自分の気持ちが書き留められる。

〜そして時が経ち日本に戻って〜

日本に降り立った。

ハワイのホテルのロビーでホノルル国際空港へのシャトルバス待ちからタイムトラベル

今は日本

即座にダウンジャケットを羽織る。

日焼けがそれを幻ではなかったと教えてくれる。

マイカーも空港に停めっ放しだったが元気に待っていてくれた。

久しぶりの右ハンドルと左側通行に鏡の国のアリス

コンビニも値段が安く感じる。

日付変更線を越えても何も変わらない。
世界中どこにいても誰といても自分の気持ち次第である。

日本

日本の素晴らしさもまた再確認できる。
やっぱり安心。

バカな話が出来ることも大切だと思う。
相手が英語だとなかなか馬鹿騒ぎは出来ないなぁ。

本当の自分でいられること。
それが僕はバカな話をしている時なのかもしれない。

明日から嬉野で冒険教育研究会

どんな話が出てくるのだろう。
僕は無精髭、日焼けで真っ黒、で臨むから
へへへ

よろしくー