ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

眠い夏

2011-08-15 | 雑念
8/13・14・15と盆休みにした。

「何もしない」と決意しないと休みにならない。

そして想像を絶するくらい何もしなかった。DVDを4本観た位。

そして「いちねんせいプロジェクト」のカントリーサインの旅をDVD化をするための準備もしております。

「凝ろう」と思えば無限に凝れる。

どこまで凝るのか?との戦いだ。

しかし眠い。病気かと思うほど眠い。
パソコンを観まくっているからか?

夏は終わらない。

内容もない。

飽き性とは?

2011-08-13 | 雑念
今日の話の中で、「『飽き』は才能だ」という言葉を聴いた。

糸井重里氏の言葉だそうだ。

言葉は違えど同じ様な事をブログに書き綴ってきた。無理矢理「飽き性」を正当化してきた。

それはネガティブな感覚を拭えなかったからだ。自分自身のコンプレックスが飽き性だったからだ。

何で一つの事が長く続かないのか?

「有名に成りたいなら、一つの事をやり続ける事だよ!」と言う人もいる。

実際鹿児島にいる。

そしてその言葉に影響を受ける若者もいる。しかしその「いちず」な言葉を聞いた時に不思議な違和感を感じたのだ。

その時の違和感の理由は今日の言葉にあったのだ。私は「一つの事をコツコツと。」に価値観を見出していない。

そんな自分に引け目を感じていたのも事実。やはり社会的には「一つの事を」が価値観が高い様にされている。

「三日坊主」や「優柔不断」、「飽き性」などマイナスの言葉として使う事が多い。

そして言われた人は少なくとも強烈なマゾな人以外は悪口を言われて不快に感じるだろう。

私は実際1年以上定職についた事は稀である。そして子供の頃から今まで興味が続いているものも皆無である。

所謂世間一般から見ればそんなフウテンの私は「心配される側」なのだ。

しかし糸井氏の言葉を借りるなら、「『飽き性』という才能溢れる男」となる。

パラダイムシフト!

思い込みの破壊!

ローリングストーン!

ロッケンロール!

一度きりの人生です。自分が「いいね」と思った方向に起動修正できる自分でありたいものです。

時に「安定」や「常識」、「しがらみ」など「自分以外の何か」の為に舵を動かせない自分がいるでしょう。

そんな時「飽き性は才能だ」を思い出しましょう。

この才能は誰もが使いこなせるわけではありません。恐らく親になったら我が子の飽き性を叱りつけて修正するから。

しかし心の奥底で眠っていた「飽きゴコロ」をフツフツと再燃させてイノベーションを起こすのだ。

本当に私は飽きゴコロの達人だ。

でもこのブログはまあまあ続いてるよね。

そう考えると「子ども」って「飽き性」の塊だね。面白くなかったら素直に授業を聞かなくなる。集中力が続かない。

自分の中からエネルギーが溢れるから自分以外の動きが「ゆっくり」に見えるんですよ、多分。

細胞分裂の激しさはいつも新しいものへと生まれ変わらせる。

「飽き性」とは劇的な脳内活性の状態の事を言うのだ。

それを「子育て」と称して「脳を固まらせる」のか?いやしない。

興味が湧いたら、他人がつべこべ言わなくても集中するのさ。

だって、面白いんだから!




台風の影響か?

2011-08-05 | 雑念
いつも元気なホクトマンというイメージを持っている人は少ないでしょうが。

このブログを定期的に購読してくださる方は「疲れた」「めんどくさい」などマイナスの言葉も綴っておりますので、驚きはしないでしょう。

しかし私はいま夏バテなんでしょうか?

短期的な「うまくいった日」はあるのだが、鹿児島のNPO法人で働きだして丁度1年が経った。

定期的に「職」を変化させてきた私にとって、ある程度の仕事の流れが分かり繰り返す様になると一度ぐっと「やる気」が落ち込む。

新しい事を始めなければいけない。

それは同法人でできる事もある。そして個人としての動きとしても。

今年の4月に行った第23回いちねんせいプロジェクトから4ヶ月も息を潜めている。

鹿児島でも話をして興味を持つ人もいたりして、強引に開催すればいいのだろうが既述の通りのモチベーションである。

本日は鹿児島は雨である。

連休が欲しい。
旅に出る時間。北海道に行きたい。
車で眠るも良し。キャンプするも。

あっ晴れてきた!

新規事業へ参入?

2011-08-03 | 雑念
市の教育委員会からの依頼。

内容は不登校児童・生徒(小中学生)との面談と学校、教育委員会との情報連絡など。

つまり「スクールソーシャルワーカー」だという。

「スクールカウンセラー(SC)」は聞いた事があった。しかし学校には既にSCはいるらしい。

8月から来年3月までの期間限定で時間数が決まっている。

不登校は社会的な問題になってきている。それは都市部・地域は関係なく。

それは立ち向かうべき課題として、そして関わりたい「教育」と密接な関係を持っている。

ゆくゆくは「クラス経営」や「グループワーク研修」などの指導へ持っていけるようなネットワークを作りたいと思いますす。

まずはこの不登校対策の結果を実績とする事が大切であります。

私にはまだまだ実績と呼べるものがこの鹿児島でありません。だから初めての「自分の責任でやる仕事」となります。

今のNPO法人の代表にも今回の活動の許可を取る事が出来ました。

後は本日もうひとりの活動家と教育委員会担当者、さらに学校への挨拶周りとなります。

さあどうなることでしょうか?

ステップアップ

2011-08-01 | 雑念
キャンプ終了。

身体はガタガタしています。
しかし昼寝をした後、思い出すと充実感があったりします。

昼間のテレビを観ていたら、森山良子が「ライブは生きてるって感じがする」と言っていました。

緊張や疲れ、反応や感動。いろんな感情が渦巻く現場にはエネルギーを感じます。

慣れない、いやほぼやらないキャンプファイアーなんかもしてみたりして(参加者のニーズ)。それなりに出来たと思う。

全体としても沢遊びは飛び込みがあったり、ながしそうめんがあったり、昆虫採集があって、カブト虫相撲なんかもできて。2泊3日としては充実した内容だったと思う。

スタッフはキャンプ経験のないメンバーばかりの集団だった。でも80点位のクオリティがあったと思う。

満足度は少し見えないが、自信を持ってあの場所で行える最高のプログラムを提供出来たと思う。

誰がなんと言おうと、素敵なキャンプ体験が提供できた。

当分「もうキャンプはいい」と言う。

しかしあの刺激が忘れられなくなるんだろう。

別件だが以前から言っている教育委員会の仕事は本決まり確定だ。

不登校や問題行動がある生徒達との面会と連絡調整が仕事になる。

本来の私の希望職種とは事なるが、学校とのつながり、教育委員会との連携などの地盤がない私にとっての教育業界への足がかりになる仕事だ。

これを一生懸命形にして、本来の教員などへのグループワーク研修へつなげたいものだ。

キャンプは私の指導力では効率が悪い。

学校へのアプローチを試みたい。
まずは夏のイベントを乗り越えながら、不登校の子供達との関わりを深く過ごしていきたい。

何か答えが見つかるかもしれない。

またホクトマンは新しいステップアップをする。

あー兵庫の友人達と話がしたいなぁ。