喜多院法興寺

住職のひとりごと

首相から仙谷長官を注意するも、失言は無通告質問のせいにした

2010-11-21 09:41:45 | Weblog
朝日新聞
 {「失言と言っても、無通告の質問(への答弁)が多い。細かいところの無通告質問は大変だ」。仙谷由人官房長官は19日の記者会見で、菅内閣の閣僚の国会答弁での失言が相次いでいるのは、野党側が事前に質問内容を知らせる「通告」が少ないことにも原因があると反論した。

 だが、無通告の質問は民主党も野党時代、政府側の答弁者を追及する手段として、しばしば用いてきた。この点を記者団から問われると、仙谷氏は「それはそれで仕方ないが、後で調べて回答するということもないと、具体的なところまで的確に答えるのは難しい」とトーンダウン。「森羅万象すべて細かいところまで資料を用意したり、頭に入ったりしていない」と、理解を求めた。}

仙谷長官は19日午前の質疑で、「暴力装置でもある自衛隊」と発言は、日頃から自衛隊に対し、否定的な意見だと言うことが読み取れる。官房長官としての資質を問われるし、失言は無通告質問のせいでは、理由にならない。期待した民主党のメッキがはがれた気がして、情けない気持ちでいっぱいだ。


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