喜多院法興寺

住職のひとりごと

米国渡航、ネットで事前手続き義務に テロ対策1月から

2008-12-17 07:26:57 | Weblog
朝日新聞
 {アメリカに渡航する時のルールが、来年1月12日から大きく変わる。これまで短期の旅行者らはビザなしで渡航できたが、今後はインターネットで米国政府の専用ウェブサイトにアクセスし、「渡航認証」を取らなければならない。混乱を招きかねないだけに、航空会社は注意喚起に乗り出した。

 新制度は、米国電子渡航認証システム(ESTA)と呼ばれる。事前に入国者の住所や氏名、米国での滞在先などを届けさせ、「ブラックリスト」などと照合して問題がないと判断できた人にだけ、渡航を認める仕組みだ。

 対象は、日本を含む世界34カ国で、ビザが免除されている90日以下の商用や観光目的の渡航者。米国の国土安全保障省がテロ対策などのため来年1月12日の出発便から、義務化する。

 手続きの方法は、まずESTAのウェブサイト(https://esta.cbp.dhs.gov/)にアクセスし、指示に従って入力を進める。日本語の案内もある。住所や氏名のほか、電子メールのアドレス、パスポート番号、アメリカでの滞在先、伝染病にかかっていないかなどを聞かれる。問題がなければその場ですぐに承認されるが、照合などの手続きや審査に時間がかかる可能性もあり、渡航72時間前までに申請することが推奨されている。認証は2年間、またはパスポートの有効期限が切れるまで有効となる。}

 ビザなしで米国に入国できたが来年1月からはインターネットで、「渡航認証」を取らなければならない事になった。対象は、ビザが免除されている90日以下の商用や観光目的の渡航者。テロ対策などのため来年1月12日の出発便から、義務化する。事前に認証を忘れた場合は空港でネットを利用できるサービスがあり、最悪、渡航直前でも手続きはできる。ただ、保留になった場合、予定した便に乗れない可能性もある。 早めに「渡航認証」を取得するのが賢明か。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿