喜多院法興寺

住職のひとりごと

向精神薬20万錠「行方不明」 大阪・大東市の診療所

2008-10-20 07:23:00 | Weblog
朝日新聞
 {大阪府大東市の診療所で、睡眠導入効果がある向精神薬「エリミン」(5ミリグラム錠)約20万錠がなくなっていたことが近畿厚生局麻薬取締部への取材でわかった。取締部は、診療所を経営する医師(52)が紛失などの際に義務づけられている届け出をしなかった疑いがあるとみて、麻薬及び向精神薬取締法違反容疑で診療所と医師の自宅を捜索した。

 取締部によると、医師は06年7月~今年7月、診療所で毎月約1万錠のエリミン錠の行方がわからなくなっているのに、府知事に届けなかった疑いが持たれている。医師は「紛失届を出していないのは確かだが、薬を大量に仕入れていることさえ知らなかった」と説明しているという。

 診療所はこの期間中、計約34万7千錠のエリミンを仕入れていたが、カルテなどには月2千錠前後の処方記録しかなかった。取締部は、何者かが残り約20万錠を外部へ流出させた疑いがあるとみている。

 製造元の大日本住友製薬(大阪市中央区)などによると、エリミンは依存性の強い睡眠導入剤で、大量に服用すると気だるくなったり、ふらつきや幻覚の副作用が出たりする。若者らがインターネットなどで違法に取引することもあるという。}

 大阪府大東市の診療所で、睡眠導入効果がある向精神薬「エリミン」(5ミリグラム錠)約20万錠がなくなった。紛失などの際はに届け出が義務づけられているが、届け出をせず、麻薬及び向精神薬取締法違反容疑で診療所と医師の自宅を捜索した。 ずさんな薬の管理でと大量の仕入れで、外部へ横流しの疑いも出ている。


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