喜多院法興寺

住職のひとりごと

福岡県警巡査部長、飲酒運転認める=「うそついていた」

2009-08-27 10:02:44 | Weblog
時事通信
 {福岡県警の警察官が国道を逆走して衝突事故を起こし、車を放置して現場から逃げたとされる事件で、自動車運転過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕された小倉南署巡査部長古賀達雄容疑者(49)が、県警の調べに対し「うそをついていた」と、飲酒運転を認める供述を始めたことが26日、捜査関係者への取材で分かった。

 同容疑者は当初「(事件には)全く関係ない。車は盗まれた」と容疑を否認し、呼気検査を拒否。飲酒についても認めていなかった。県警は飲酒量や場所など、事故に至るまでの経緯を詳しく調べる。

 県警は、古賀容疑者の血液から基準値の約4倍に相当する高濃度のアルコールが検出されたことに加え、「酒を飲んだ記憶はあるが、事故当時の記憶がない」と供述していることなどから、酩酊(めいてい)状態だったと判断。容疑を危険運転致傷と道交法違反(同)に切り替え、同日午後、福岡地検飯塚支部に送検した。}

 警察官が逮捕された日は福岡市職員の飲酒運転で幼児3人の命が奪われた事故から丸3年の命日に当たる。同じ県内で、取り締まる警官が酩酊状態で車を運転し衝突事故を起こしさらに逃走し、車は盗まれたと嘘をついた。交通事故被害者の家族はどう思うか、考えて欲しい。 


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