喜多院法興寺

住職のひとりごと

75歳以上の人間ドック助成、582自治体が終了

2008-05-09 07:18:58 | Weblog
朝日新聞
 {4月に後期高齢者医療制度が始まり、各地で75歳以上の高齢者が人間ドックにかかる費用の補助が受けられなくなっている。厚生労働省によると、これまで723市区町村が国民健康保険(国保)で補助をしていたが、4月以降、582市区町村が補助をやめていた。

 人間ドックの補助制度は自治体独自の取り組みで、全国1788市区町村のうち、1162自治体が国保事業で補助している(75歳以上も含めていたのは723市区町村)。例えば横浜市では、3万~4万円かかる人間ドックが、国保からの補助で1万3千円で受診できる。

 だが、4月以降75歳以上の人は国保から新制度に移り、国保による補助が受けられなくなった。141市区町村は国保事業以外の制度を使って補助を続けている。}

 後期高齢者医療制度が始まり、各地で75歳以上の高齢者が人間ドックにかかる費用の補助が受けられなくなっている。これまで723市区町村が国民健康保険で補助をしていたが、4月以降、582市区町村が補助をやめていた。75歳になると人間ドックを受けたければ、個人で勝手に受けなさい、しかし補助はしない 。75歳以上は早く死ねと言うのか。後期高齢者医療制度の思想が根本から間違っている。


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