「能越道」橋脚の偽装問題、3基目でも無断手直し (読売新聞) - goo ニュース
共同通信
{国土交通省北陸地方整備局(新潟市)は17日「能越自動車道」(富山県砺波市-石川県輪島市)の高架橋の工事で、富山県氷見市の橋脚2基の基礎くいが基準より最大12センチ細くなっており、施工した松本建設(富山県砺波市)が無断で補修していたと発表した。
国交省は「構造上の問題はなく、偽装という認識もしていない」(北側一雄国交相)としているが、補修の報告がなかったことを問題視し、松本建設を口頭で注意した。
同整備局によると、松本建設は橋脚4基の工事を受注、昨年3月に完成した。「くいが規格を満たしていない」という情報があり事情を聴くと、橋脚2基で設計値1200ミリのくいの頭部が、1080-1170ミリしかなく、工事中に補修していたことが分かった。頭部以外は基準値を満たしており、整備局が構造計算し安全性を確認した。}
「能越道」橋脚の偽装問題、3基目でも無断手直しが見つかった。無断で手直しをしなければならない、何かが有った。普通に考えると鉄骨の偽装がばれないための手直ししかないではないか。ひどい話だ。
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{国土交通省北陸地方整備局(新潟市)は17日「能越自動車道」(富山県砺波市-石川県輪島市)の高架橋の工事で、富山県氷見市の橋脚2基の基礎くいが基準より最大12センチ細くなっており、施工した松本建設(富山県砺波市)が無断で補修していたと発表した。
国交省は「構造上の問題はなく、偽装という認識もしていない」(北側一雄国交相)としているが、補修の報告がなかったことを問題視し、松本建設を口頭で注意した。
同整備局によると、松本建設は橋脚4基の工事を受注、昨年3月に完成した。「くいが規格を満たしていない」という情報があり事情を聴くと、橋脚2基で設計値1200ミリのくいの頭部が、1080-1170ミリしかなく、工事中に補修していたことが分かった。頭部以外は基準値を満たしており、整備局が構造計算し安全性を確認した。}
「能越道」橋脚の偽装問題、3基目でも無断手直しが見つかった。無断で手直しをしなければならない、何かが有った。普通に考えると鉄骨の偽装がばれないための手直ししかないではないか。ひどい話だ。