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喜多院法興寺

住職のひとりごと

上総国薬師如来霊場巡拝研修会開催

2013-02-21 06:39:51 | Weblog
上総国薬師如来霊場巡拝研修会開催
平成25年2月17日
会場 13番円如寺
 上総の薬師如来霊場が発足して15年が経過し、薬師霊場会の活性化するため、霊場巡拝先達を養成したいとの願いから、平成25年2月17日AM9時から13番円如寺本堂に63名の霊場会所属の信徒と住職が参加して、上総薬師如来霊場巡拝研修会開催された。
 最勝福寺の鈴木副会長の司会進行で研修会が始まった。次に像法寺の田中副会長より法要の前に参拝の仕方の説明と巡拝の日程が報告された。続いて道場主である円如寺の竹井常務理事から、薬師如来の功徳についての法話があり、成田山の進藤常務理事の経頭により法要が営まれた。「懺悔文・三帰禮文・十善戒・発菩提心ん真言・三昧耶戒真言・開経文・般若心経・光明真言・円如寺ご詠歌・ご宝号・普回向」参加者一同心を一つにしてお経をお唱えした。
 その後、待たせていた三台のマイクロバスに分乗し12番円蔵寺・11番自性寺・8番最勝福寺と厳かに霊場巡拝の法要研修会行われた。午後1時13番円如寺に帰還、記念写真撮影の後、最勝福寺の鈴木副会長の司会進行で懇親会の部に入った。始に像法寺の田中副会長より定期巡礼の趣旨を面白く説明された。次に法興寺の中村会長から霊場会の経過報告とお礼の挨拶があり、道場主円如寺の竹井常務理事の挨拶に続き、観音教寺代理で30番西善寺岩瀬会員が乾杯の発生を行い、和やかなうちに懇親会が行われた。午後3時になり最明寺の松崎副会長代理が中締めを行い、研修会の全ての行事を終了した。
上総国薬師如来霊場会のHPに巡礼研修会の写真を掲載していますのでご覧ください。
    http://white.zero.jp/yakushi/study/study.html

十二代目市川団十郎さん死去66歳

2013-02-05 06:28:06 | Weblog
2月4日 よみうり寸評 読売新聞

 {〈市川団十郎〉は江戸歌舞伎屈指の大名跡だ。姓は堀越、屋号は成田屋で代々が名優の重い系譜◆お家芸の〈荒事〉は初代が創始した。七代目が初代以来の荒事の当たり役を調べて、〈歌舞伎十八番〉を選定した。九代目が明治期歌舞伎界の第一人者、〈劇聖〉と仰がれた名優だった◆濃柿茶色の大輪の朝顔が団十郎と名付けられたのは、九代目がその色を好んだことからの命名だという。人気のほどがしのばれる。その大名跡を背負ってきた当世歌舞伎界の大黒柱、十二代目市川団十郎さんが3日、急逝した◆4月には新しい東京・歌舞伎座がこけら落としを迎えるというのに、ご本人も楽しみにしていたというのに残念の極み◆白血病と長く闘いながら、伝統の荒事でファンを魅了した。昨年12月の中村勘三郎さんの死に続いて今度は団十郎さん。歌舞伎界への衝撃は大きい◆66歳は早すぎる。世代の近いファンには、尾上菊之助、辰之助とともに〈三之助〉だった市川新之助時代、未完の大器と呼ばれた若き日が懐かしい。}

「勧進帳」の弁慶など豪快で力強い「荒事(あらごと)」の演目をはじめ、幅広い作品で立ち役として活躍した歌舞伎界の大看板である十二代目市川団十郎さんが3日、急逝した。昨年12月、風邪をこじらせた後、肺炎の兆候がみられると診断され、1月の東京・新橋演舞場の公演を休演。4月に開場する新しい東京・歌舞伎座のこけら落とし公演に向けて治療に専念していた。昨年は息子の市川海老蔵の騒動では、息子をマスコミから守り通した。人間的にも歌舞伎界のみなから慕われた逸材が、旅立ってしまった。昨年は中村勘三郎を失い、歌舞伎界の今後は厳しいことに直面することであろう。




アルジェの油田で邦人7人死亡、なお3人は不明

2013-01-23 11:23:47 | Weblog
1月22日 よみうり寸評 読売新聞

 {想定はしていたが最悪の事態がやっと現地の病院で判明した。邦人7人死亡、なお3人は不明◆首都アルジェから東南へ約1300キロも離れた現地イナメナスは遠い。やはり〈ここは地の果てアルジェリア〉。そんな砂漠の中の天然ガス関連施設がイスラム武装勢力に襲われたのだ◆情報は歯がゆいほど入らない。入っても錯綜さくそうして定かでないから地の果ての感が一層募る。死亡確認の7人はすべて男性で大手プラントメーカー「日揮」の社員ら関係者。プラント建設の最前線で散った、まさに企業戦士だ◆無念だったろう。改めてイスラム武装勢力の非道に限りない憤りが湧いてくる。彼らがどんな理屈を並べようとも、何が大義だ、聖戦だ。許せない◆アルジェリアのセラル首相は21日の記者会見で「武力行使は勇敢で高度にプロフェッショナルだった」と誇った。テロに強硬な態度はいいが、8か国37人の外国人が死亡、行方不明5人は多い◆果たして誇れる対応か、拙速の疑問も残る。今後のテロ対策再構築が望まれる。}


 アルジェリア東部で起きた人質事件は、イスラム武装勢力による資源プラントで多数の人質をとり、外国人に対する明確な殺意を抱いている実態を見せつけた。日本が望んだ、人質の生命重視は受け入れられず、テロの制圧を目的にアルジェリヤ政府軍は人質の生命など考えずに攻撃し制圧した。つまり、人の命よりもアルジェリアの経済基盤である石油プラントを守ることが一番であったらしい。日本人には理解できない。今の日本は独自の情報網もなく外国からの情報だよりで、信頼する情報が得られないのが今の日本である。海外に出向する日本人に身を守るすべは無いのであろうか。残念でならない。





大阪市立 桜宮高校の体罰が蔓延

2013-01-11 07:17:26 | Weblog
時事通信
 {大阪市立 桜宮 ( さくらのみや ) 高校の2年男子生徒(17)が、所属するバスケットボール部顧問の男性教諭(47)から体罰を受けた翌日に自殺した問題で、顧問が、自殺後の市教委の調査に対し、市に体罰の告発があった2011年以前から部員をたたいていたと認めていることがわかった。
 一方、市教委は体罰で停職3か月の懲戒処分を受けた同高のバレーボール部顧問の男性教諭(35)が、復帰後にも体罰をしていたと発表。体罰が 蔓延 ( まんえん ) していた同高の実態が明らかになった。
 市教委によると、バスケ部をめぐっては、11年9月に市の公益通報窓口へ「体罰が横行している」と告発の電話が寄せられた際、顧問は当時の校長の聞き取りに対し、「体罰はしていない」と答えていた。
 男子生徒が昨年12月23日に自殺したのを受け、同高が同27日、部員にアンケート調査をしたところ、男女50人中21人が「自分自身に対する体罰」があったと回答。体罰が始まった時期として複数の部員が「入学当初から」と答えたという。
 市教委が同28日、顧問に11年の通報についても聞くと、「通報時点はやめていたが、それ以前はたたいていた」と認めた。ただ、「部員がいい方向に向かうので、たたくことを体罰とは認識していなかった」と釈明したという。}

 大阪市立桜宮高校のバスケットボール部顧問の男性教諭が、体罰をしても校長は黙認していたことは、顧問の男性教諭と同罪である。肉体的苦痛と精神的苦痛をうけて、追い詰められての自殺であろう。生徒に対して何の愛情も感じないし、試合に勝つ為の体罰が日常続けられた。学校はバスケットボールが強くなれば、顧問の指導に対してチェックさえしていなかった。亡くなった生徒はもう帰ってこない。




100歳以上の高齢者が五万人

2013-01-06 06:36:32 | Weblog
1月5日 よみうり寸評 読売新聞

 {100歳以上の高齢者は年々増え、5万人を超えた。長寿者には、朗らかで幸福な人が多いという。幸福だから長寿なのか、長寿だから幸福なのか◆長寿の研究をしている慶応大の坪田一男教授は「ごきげんで、幸福だから長生きできる」と見立てる。海外では、幸せな人は幸せでない人より7・5~10年も寿命が長い、といったデータがいくつもあるからだ◆幸福度を上げ、長続きさせるには、その日にあった良いことを三つ書き出すことが効果的という研究もある◆夕食のきんぴらがおいしかった、電車内で若者がお年寄りに席を譲るのを見た……。どんなことでもかまわない◆筆者も先日、車内で若い男性から席を譲られる経験を初めてした。50歳を超えた身としては、いささかショックではあったが、若者の優しさに感じ入って「良いこと」として書き留めた◆100歳以上の長寿者は、2035年には33万人になると予測されている。多くの人が、日々たくさんの「良いこと」を実感しながら長生きされることを願う。}

100歳まで生きようとは思わないが、健康で長生きしたいと思う人は多いはずだ。私が思うに90歳を越えるのは選ばれた人たちだと思う。まして90歳もすぎても幸福感を感じる人は少ないとはずだ。日常の生活に幸福感を感じることで、寿命が延びるらしい。100歳まで生きられる人は、人生のエリートであるとお思う。老後は幸福感を感じつつ、ぼけずに健康で、お呼びが来たら苦しまずにぽっくり死にたいものである。