今日は小沢一郎の初公判があり、検察審査会の有り様を考えさせられました。検察審査会の云う市民感覚って何？
また、大阪府河内長野市で橋桁が福島県作製だったので放射能を撒き散らす恐れがあるために住民の抗議って何？
検察審査会ってその構成に関しては非公表。全くもってどう云う経緯で起訴が決まったのか判りませんが、どう云う訳か
以前に「政治家だし取り敢えず起訴相当にしとけ」との乱暴な意見で起訴相当が決まったと云う内容の新聞記事を見ました。
どうせ政治家は悪い事してるに決まってる、小沢なんて悪人顔だし何かやってるに決まってる。こんな理由で起訴されたら
たまったもんではありません。政治家は公僕なので仕方ない部分が有るかもしれませんが、一般市民がこんな市民感覚で
起訴なんてされたら社会的に抹殺されたも同じです。これで無罪ならどうすんの？それなのに起訴を決めた人間は非公表
という壁に守られ何のお咎めもなし。こんなのは市民感覚ではなく単なる風評。風評で起訴、不起訴、有罪、無罪を決める
何て？です。河内長野の橋桁と同レベル。日本人の市民感覚なんて風評レベル。そんなレベルで人を裁くなんてナンセンス。
すいません。ちょっと熱くなってしまいました。念の為、私は民主党員でもその支持者でもありません。
人並みの愛国心を持ち合わせた一般peopleです。
てな訳で本来のblogに戻りたいのですが・・・・前回のblogで語った白馬ライド。
行ってきました白馬へ・・・・・なんて嘘。これは数週間前に撮った写真です。
どうも当日は風邪っぽく、翌日は甲府出張があったので、白馬行きは断念しました。いくら自転車好きでも、やはり私も
給与所得者。会社を優先します。エライ！って当たり前やん。
翌日甲府から長野に戻る際に見た白馬岳（しろうまだけ）は冠雪してました。
それに今週末は高校時代の友人達との「呑んで喰って鯖街道ロングライドツアー」があるので自重しました。
昨年は私の幹事で「とびしま・しまなみ海道ツアー」を挙行致しましたが。スタート前に苦い思い出が・・・・・。
昨年は11月下旬の3連休に行ったのですが、私は当時、山形県庄内地方に住んでおりまして、兵庫県迄はざっと780km。
その日は7時には仕事を終えて、すぐさまマイカーに乗り換え兵庫県を目指しました。途中、200km位走った北陸道・米の山SAに
ガソリン補給の為立ち寄りました。運転席のドアを少々開け「ハイオク満タン」と告げドアを閉めると、店員がタオルを私に渡しました。
「？？？あれ?窓が開いてる。いつ開けたんやろ。寒いし窓拭くし、閉めよっ」・・・・ウィ～ン、ガリガリ、ゴゴゴゴー。
窓が閉まりません。これが噂に聞いたパワーウインドーの故障か！直ぐにGSの店員に修理を頼むがムリとの事。
明朝5時に駅集合を考えると、仮眠もせなあかんし3時には家に着きたい。色んな事が頭を巡り、出した結論はこのままGO！
11月下旬の新潟・富山・石川・福井は寒っ！それにトンネルが多く、カーステレオの音も全く聞こえない状態。更に滋賀県に
入ると雨が降ってくるし。何とか3時には尼崎に到着し、そこでJAFを呼び、窓を応急処置。結局、一睡もせずに集合場所へ行った
思い出があります。それから車は買い替え、距離も440kmと約半分の距離になりましたが、念の為、明日は有給を取りました。
「呑んで喰って鯖街道ロングライドツアー」は長野に戻ってきたら報告致します。
