チャリ乗り文造の備忘録

~釣りとロードとベガルタと~

三方五湖ポタ。

2011年10月12日 18時50分00秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。

前日に引き続き旅行2日目のネタを。

旅館に着いたのが暗くなってからなので、翌朝になって周りの景色が判りました。

旅館の窓から。

この坂を下ってきた?今日は上り?競輪選手のトレーニングコースかい!

9時スタート予定でしたが、まったりしてたら9時半になってしまいました。更にT氏のバイクが前日からブレーキ、リアディレイラーの

不調で、結局スタートは10時半となりました。しかし、今日は50Km位の走行でポタ感覚での走行なので、時間は気になりません。

三方五湖。

淡水は1箇所で残り4湖は汽水湖だそうです。水は澄んでました。

泊まった宿で1500円分の買い物券を貰ったので、使える店舗が限定なので、早々に土産を買い込み、背負っての移動となりました。

三方五湖に別れを告げて国道27号とそれに平行して走る農道を走り、気比の松原を目指します。

ここからチョット遠回りをして山道へ。

やはり、海岸沿いはキモティいい~。

やがて今話題の美浜原発。

この辺りは福島・茨城の太平洋沿いと同じ原発銀座なんです。この辺りの津波対策の堤防は低い所で45cmと新聞に記載されて

いたのを思い出しました。あれから、えっ!こんな所で地震?と云う地震もあったので、ココも絶対地震・津波は来ないと言う保障

は無い訳で。

ここで若狭湾に別れを告げ上りへ。今日の上りはそんなにきつく感じませんでした。やはり昨日で随分鍛えられたのでしょう。

一気に下ると敦賀湾に出ます。海岸線を走ると気比の松原。

敦賀駅まではもう直ぐ。途中の蕎麦屋で福井名物のおろし蕎麦を食べ敦賀駅へ。

帰りはココから輪行。約3時間の列車の旅で甲子園口駅に戻りました。

その後、軽~く打ち上げ。

かなり濃厚な2日間でした。

翌日、撮った写真をUSBメモリーに落としてT氏に渡しに行きましたが、流石に筋肉痛で車でした。

あれから3日ですが、やっと筋肉痛と身体のだるさから回復しました。

1年間健康に過ごせて、来年も元気にこの旅が出来たらイイな~。

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鯖街道、いざ福井へ!

2011年10月12日 00時06分59秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。

先日10月8日・9日に京都~福井県三方五湖を走ってきました。

これだけの距離を走ると遭遇するトンネルの数も多くなり、距離の長いトンネルにも出会います。

私は近視の老眼。自転車用のアイウエアは度の入っていないグラス、若しくはクリップ式の近眼用のスポーツグラスを用いています。

クリップ式は重いし、走行中は老眼の影響でサイコンが見えない等の弊害があり、専ら度の入ってない方を愛用しています。

厄介なのはこの長いトンネル。最近は節電の為に暗い。一番望ましいのは、度付き、調光の自転車専用のグラス。

最近、自転車雑誌とメガネのパリミキがコラボした物や蒼井優がCMやってるjinsが自転車専用グラスを出しているが、調光で度付きは

まだ発売されていないようです。調光のサングラスは以前持ってましたが、明るい所から暗い所に行くと色が戻るのに随分時間が

掛かったり、そのうち色が変化しなくなったり、余り良い印象がないんですが、最近は改良されているんでしょうか?

と云う訳で行ってきました、鯖街道。当日は天気も良く暑いくらいでした。と言うか暑かった。

兵庫県西宮市のJR甲子園口集合は7時半。全行程自走はムリなので京都駅までは輪行です。

京都駅では昨今の自転車ブームからか、輪行で京都から何処かへ行くグループが数多くいました。

京都駅を出発し、快調に走ると思いきやトイレ&朝食TIMEでマクドへ。

結局、出発は9時半となり、暫くすると鯖街道終点。そう、今回は逆コースなんですね。

途中のコンビにで水分補給やソイジョイ購入。これが後に私には助けになりました。

大原を過ぎるまでは快調に平坦地でしたが、ココから上り基調に。上りはマイペースで登り、上りきったところで待ち合わせとしました。

が、坂に強いY氏は快調に上っていきピークで休憩。後からやって来る私ら残り2人を待ちますが、2人が着くと暫くの休憩後出発。

また、グイグイ上っていくY氏。これを繰り返していくと更に体力差が広がっていくんですね。今日気が付きました。

一番の難所の途中峠、途中トンネル。

この次のトンネル手前から旧道に入る予定でしたが、工事で自転車さえも不通。結局旧道に入れたのは5km位先でした。

旧道はそこそこアップダウンもありましたが中々のイイ道でした。

昼飯は道の駅。蕎麦と同じ敷地内の売店で買った焼き鯖寿司を許可を得ての持込。

小浜市街地に出るとトラックが多い為に国道を離れ、平行する田んぼの中を走る県道24号へ。ここまで引いて来たのは健脚のY氏。

Y氏の脚も売り切れて来たので、代りに私が引く事に。平坦な道でしたが若干の向風を30km/hで引く事数km。リタイア。

この数kmが後々まで響きました。

到着。鯖街道起点。

85kmを約7時間掛けて到着。達成感満載の85kmでした。

が、これで終わりではありません。まだ、宿まで25kmを走らねば。時刻は4時半を過ぎ6時までに宿に着かねばならず

海岸沿いのアップダウンの激しい道を走り続けました。

夕陽が綺麗でしたが、眺めている時間はありません。

この頃から、私は、上りは車線の端から端までふらふらと走る、ロス五輪の女子マラソン・アンデルセン状態でした。

そこで、気付いたのが午前中に買って、バックポケットに入ってたソイジョイ2本。水で流し込んで食べると、ポパイのほうれん草

とまでは行きませんでしたが、見事復活!

しかし、辺りは既に闇の中。

何とか宿に6時チョット過ぎに到着。

軽~く風呂に入り、今回のメインイベント。『呑んで喰って』の部がスタート。河豚。

やっぱり疲れてたんでしょうね。3人でビール大瓶4本。各自ひれ酒1杯、つぎ酒1杯でダウン。

食後に、風呂に入りウエアの洗濯をして、部屋呑みすることもなく、そのいまま寝入ってしまいました。

12時半頃に1度目が醒めると、隣で寝ていたT氏が「もうヤバイ!もうヤバイ!」との寝言が・・・・・。

今日の坂道が余程辛かったのでしょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・つづく。

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