チャリ乗り文造の備忘録

~釣りとロードとベガルタと~

デリカ・D5、サードシート簡易着脱。

2015年01月11日 15時55分53秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。
この週末は3連休の方々が多いのでしょう。
明日は成人の日。
もう30数年前に成人の日を迎えた私。
その時に何をやっていたか?
ヤバくて、恥ずかしくてココでは書けません。

昨日の土曜日は、青春18切符最終日。
丁度2回分残っていたので、デジイチを担いで妻と富山へ。
まだ写真の整理が出来ていないので明日にでもアップしましょう。

本日は、マイカー/デリカ・D5の3rdシートを完全に外しましょう。
年末に関西に戻る際、この様に右側シートのみ外しました。
結構大変でした。
また、点検や車検、車中泊の際は3rdシートは有った方が便利。
なので、なるべく簡単に着脱出来る様に加工しましょう!

「みんから」を見てると、楽天等でデタッチャブルキットなる物が売られてます。
価格は5,000円弱なのでそれを買ってしまえばイイのでしょう。
後でソレを購入しても、私の案でも、同じ加工が必要なので、取り敢えず加工しちゃいましょう!

年末に右側のシートのプラカバーは外れているので、ソレからやりましょう。
簡単にいうと、ラチェトレンチを使用して着脱するので、レンチと同じ直径20mmの穴を開けるだけの作業です。

一番の苦労はセンターを出す事。
色々とシミュレーションしたり妄想したりしました。

まずは・・・・・

両面テープで、六角ボルトと同じサイズの物を作ります。
それをボルトに貼り付けたまま、ボルトを締めプラカバーを仮止めします。

すると・・・・・

プラカバー側に両面テープがくっつきます。
この中心がセンターです。
キリで穴を開けましょう。
その後は小さいドリルで穴を開けます。


基本的に私は大雑把。
でも、この様な作業では私は細かいですよ。
この穴がちゃんとセンターとなっているか?確認です。
色々と試しましたが以下の方法が一番簡単かな?
まず、爪楊枝の先に修正液を付けます。

それをグリグリと穴に。

ボルトのヘッド部分に修正液が付きます。

まあセンターが出てますね。

次に、ステップドリルを用いて20mmの穴を開けます。


完成したので、取り付けてみましょう。

ん?
ピッタリの穴なのでレンチのソケットが抜けません!
毎回毎回、ペンチを使って抜くのも不便だし、おまけにコレが取れませんがな!

この白いプラ製の物。
コレの直径は22mm程。
結局、22mmの穴を開ける必要が有りますね。
やはり、妄想・想像と実践は違いますね。
ココでは問題が・・・・・
ステップドリルは20mm。

で、コレを購入。

22mmのホールソー。
ついでに、もう少しトルクの有る電動ドライバーも購入。


11N・mの新しい電動ドリルの威力は抜群。


因みにレンチのソケットも、余裕、余裕。

では、実際に装着。


一気に残り3つのカバーも同様に。

この様になりました。

これでチャリは何台か積めるでしょう。

しかし、この着脱。
頻繁にやるべきでは無いですね。
シート自体が重いので、まず腰をいわします。
また、金具で車内を傷付ける事が有ります。
自己責任で!
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