うべプラネタリアン

プラネタリウム解説の活動を通じ、いろいろ感じたことをさまざまに語りたく....

まだ梅雨空は続く....(10151)

2010年07月11日 21時10分50秒 | うべプラネタリアン
今週も、幼稚園児のプラネタリウム要請はずっとひっきりなしだ。
しかし、ナマの星空となると、梅雨の最終段階の週だから、星空指数はべったり0!
子ども達には、本物の星を見てねと訴えるのだが、その晩絶対星は見えないとわかるほどの
天候だから、語る言葉に迫力はないし、聞く方も実感に乏しい。
しかし、少しずつ本格シーズンの歩みは進んでいる。
7/13は市長が、『はやぶさ』帰還の特別企画をぶちあげるようだし、
今日もプラへの一般のお客さんは多かった。
申し訳ないほどのビックリするようなできごともあった。
秋のマンドリンアンサンブルの共演のスケジュールも、仮だが、9/25と決まった。
参議院選も、相撲界の問題も、ワールドカップも、今夜、結論が出ようが、
夏の星は梅雨明けから本番。
ビッグイベント(7/30・31の星空かんさつ会と、8/12のペルセウス流星群)もこれからだ。
期待されている分充実した活動を成し遂げねばならない。

画像は、今年の木星。昨日の㌻の木星と比較すれば一目瞭然、しま模様が1本ない。
この画像は別の情報を示したものだが、それは後日記すとして、まずは模様の差をみてほしい。