うべプラネタリアン

プラネタリウム解説の活動を通じ、いろいろ感じたことをさまざまに語りたく....

やっぱり、土星 4....(822-2)

2008年02月08日 21時20分34秒 | うべプラネタリアン
じゃあ、リングの実際色はどうなんだと、疑問がわき、それを見てみたいと思う。
というわけで、たくさんのNASAの画のなかで、探ってみるのだが、
やはりこれだ!というのが見あたらない。
見あたらないというよりよくわからない。
そこで、「わあ、きれいだなぁ」という目を奪われたものに、結局落ち着く。
今後も、土星の実際色の映像を追い求めるとして、本日第2弾はこの映像でどや。
まいったか。

やっぱり、土星 3....(822-1)

2008年02月08日 20時00分59秒 | うべプラネタリアン
「ぬりえ」シリーズなら、もう一枚。
これは、先の㌻よりずっと以前に、NASAからリリースされたものだが、
こんな擬似カラーを付ける主目的は、リングの詳細を分析するためだ。
生物学者が細胞内部をよりよく見るために色素を加えて顕微鏡観察するのと同じだ。
それにしても、元の土星の姿が華麗だから、どう色を付けてもすばらしい。
今年の夏の子ども達を集めての「星空観察会」で、モノクロの土星を提供し、
それに色づけして貰おうか。