ヒロ爺のあれやこれや!

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レコードサロンへ

2020-10-12 22:51:37 | 音楽、映画、芸術

 

今日、大阪狭山市の「SAYAKAレコードサロン」へ行ってきました。

 

2週間ほど前に足を痛めて、ほとんど家から出ていなかったので久しぶりの外出です。

全く運動をしない生活は、体調不良を起こすし、気力の減退が著しいです。

 

時々訪問するブログ「晋ちゃんの気ままな散歩道」にレコードサロンのことが書かれていました。

以前から気になっていたイベントですが、コロナの三密を避けるために小ホールでの実施になったそうです。

天井が高く、音響環境が良いホールでどのようなスピーカー再生音楽が聴けるのか興味がありました。

 

開始時刻14時の20分前に到着すると、すでに大勢の方の姿が見えます。

あっしと同年代以上の方ばかりのようで、50人以上が参加されていました。

親しく話されているので、毎回参加されている方がほとんどみたい。

 

参加費の500円を支払うと、チラシとペットボトルを受け取ります。

舞台には再生機器が並べられています。

スピーカーはタンノイのバークレイのようです。

蓄音機も3台あり、SPレコード再生も期待しましたが、今回はありませんでした。

 

一部は「MY FAVORITE ONE」で、参加者がレコードを持参して1曲を聴くコーナーです。

演奏される曲の思い出や説明をされますが、これも楽しいひとときでした。

今日は8人から持ち込みがあり、色んな音楽を聴くことができました。

普段聴くことのないジャンルも聴くことができて来た甲斐がありました。

布施明の「メモリー(ライブ盤)」、菅原都々子の「月がとっても青いから」は感動しました。

コンサート会場での再生は自宅で聴くものとは違って、ゆったりと音楽に浸れました。

バッハのオルガン曲はなかなかのものでした。                                              

 

二部はベートーベンのピアノソナタです。

曲の詳しい解説の後、悲愴・月光・熱情の3曲を聴きました。

 

一部ではブーミーな低域が気になるところもありました。

二部では流石のタンノイ、クラシックピアノを見事に鳴らしきりました。

 

一人部屋に閉じこもって音楽を聴くだけでなく、色んな場に出かけることが再生音楽のヒントになるような気がします。



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