ヒロ爺のあれやこれや!

憩いと安らぎを・・・

すこぶる元気

2013-02-22 23:59:00 | 日頃のできごと


親友の手術が8日に終わりました。
メールによると、鼻や腕などに何本も管が繋がれていたようです。
その管が点滴だけになったと聞いて、お見舞いに行きました。

病院特有の臭いと雰囲気は、何度来ても慣れません。
あっしの医者嫌いは、こんなところにも原因があるのかもしれません。

6人部屋の病室に行くと、ベッドのカーテンは全部閉まっています。
耳をそばたてていると、聴き慣れた声が少し聞こえました。
名前を呼ぶとカーテンがオープン!

元気そうな顔が現れます。
腕の点滴チューブもこの日に取れ、嬉しそうです。
手術後6日目なので、もっと病人のような姿を想像していました。
6時間もの大手術なのに、こんなにも回復が早いんですね。

ただ、歩く姿はお爺さんです(笑)
腰が引けて、ヨチヨチ歩きだからでしょうか?
あっしも、「お爺さんみたいやよ!」と注意されますが、ヒョットしてこんな風な歩き方なのかも。

口はとっても元気です!
座って話していたら、入院患者だとは思えません。
「これからツーリングしようか?」と誘ってしまうほどです。

手術の直前に担当医が倒れて、別の医師に急遽変わったというハプニングがあったそうな。
執刀したのは外科部長だったので、かえって良かったかも。
彼も色んなことがありましたが、あっしから見ると「ツイテル男」です。



そして、今日、めでたく退院です。
手術からたったの2週間で退院するんですね。
30数年前の親父の全摘手術では、1ヶ月以上も入院してたはず。
手術が進み、術後のケアが良くなっているからでしょうか。

昨日行ったら、おかゆから普通のご飯に変わったそう。
100gのご飯と少しのおかずを1時間掛けて、ゆっくりいただくんだそうです。

あっしは食べることが一番の楽しみです。
「まだ食欲はなくて、生きるために食べてる」という彼の言葉に、これからの辛さが理解できました。
しばらく満足な食事は取れないでしょうけど、頑張ってほしいです。

入院中に誕生日を迎え、もうすぐお嬢さんの結婚式が控えています。
おめでたいことで始まった「新たな第一歩」
HAPPY LIFEを!