インディー・ジョーンズの「クリスタル・スカルの王国」を観てきました。
このシリーズの大ファンです。
スティーヴン・スピルバーグとジョージ・ルーカスのコンビは最高です。
スティーヴン・スピルバーグは、ジョーズで有名になりました。
他にも良い映画を一杯撮っています。
ブライベートライアン、ET、ジュラシックパークシリーズなどお馴染みの映画が多いです。
一番驚いたのが、テレビで観た「激突」という映画でした。
ドライバーが、大型トレーラーに追いかけられるという単純なストーリー。
しかし、映画での恐怖感は、凄いものがありました。
それは、追いかけるトラックドライバーの顔や姿が見えないからです。
トレーラーそのものに感情があるように思え、見えないドライバーに恐怖を覚えるのです。
ジョージ・ルーカスといえば、スターウォーズシリーズで有名な監督です。
その後は、監督業から退き、CG映像技術の開発と映画制作総指揮などをされています。
弟に引き取ってもらったワンちゃんの「ルーク」という名前は、この監督から頂きました。
主演は、もちろんハリソン・フォードです。
彼の主演する映画は、出来るだけ観に行くようにしています。
これまで「つまらん!」と思った映画はないからです。
今回のインディー・ジョーンズの4部作も、期待を裏切りませんでした。
最後は意外な結末ですが、娯楽映画ですから・・・
ハリソン・フォードは、今年66歳です。
何の映画か忘れましたが、DVDで観ていたら若かりし頃のハリソン・フォードが、チョイ役で出ていました。
若い~!と思いましたが、俳優としてのオーラのようなものは感じませんでした。
若かりし頃のハリソン
今の方が、断然、素敵です。
円熟味というか、人間的な渋みさえも感じるのです。
若い頃よりも、魅力を感じます。
女性は恋人のキャリスタ・フロックハート
確か・・・30歳近い年齢差だと・・・
生きている限り、老いていくことは避けられません。
このように歳が積み重ねられたら、いいですよね。
10年後、こんな素敵なおじさまになっているでしょうか?
そう、思いながら映画を観終えました。