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ヒロ爺のあれやこれや!

憩いと安らぎを・・・

舞洲ゆり園へ

2016-06-06 22:17:31 | ツーリング・旅行

 
舞洲のゆり園へ6月4日(土)に行ってきました。

ゆり園は開園から4年目を迎えていますが、行きたいと思いながら行けずじまい。
mixiマイミクのチューリップさんは、昨年の舞洲ゆり園写真コンテストで見事に入賞。
副賞として、今年の無料入場券を頂いたそうです。

今年は5月28日から開催されていますが、既に見頃だとの情報です。
あっしも無料入場券を使わせてもらい、ご一緒させてもらいました。


車で行くのが便利なので、午後に堺市内の駅で待ち合わせして会場に向かいます。
旧の国道26号線は、まさかの大渋滞!
何時着くか分からないほどの混み具合なので、阪神高速道路湾岸線に迂回します。
ガラ空きで20分ほどで到着できました。






                  

TVのCMで250万輪のゆり園と聞いていましたが、想像以上に広く、見ごたえがあります。
会場に入るなり、別々の行動となりました。
順路に従って回り撮影を始めますが、思ったように撮れません。



        

         



              

                            


今日は生憎の曇り空。
あっしの撮影にはお天気の手助けが必要なのです。
バックの青空と白い雲の強い味方がないので、難しい撮影になりました。
会場内に写真コンテストの作品が飾られていますが、素晴らしいものばかりです。

花の咲く時期は種類によって違うようです。
黄色や橙色のゆりが一番の見頃で、ボリュームがあって引きつけられました。
ベンチに腰かけて、ゆりを楽しみました。





                  



 
1時間もすると、花だけでなくポートレートが撮りたくなってきました。
お客さんの中で、ひときわ目立つお嬢さんがいます。
メチャクチャ楽しそうに写真を撮っている二人です。
チューリップさんと連絡がとれないので、思い切って声を掛けました。
撮影とブログへのアップを快諾してくれました。

     

  


この後、チューリップさんとも連絡がとれて、写真を撮らせてもらいます。
いつもの笑顔がファインダーに映し出され、あっしはシャッターを押すだけです。



         




たっぷり2時間、鑑賞と撮影を楽しみました。
曇り空と浜風のお陰で涼しいです。
帰り、Z3をオープンにして走りますが、至極快適で楽し~い。
バイクを降りたあっしにはZ3購入は正解だったかも!

だいくさんが主催するバイク仲間のBQ会場へ向かいました。
顔見知りの方と少し話をして、退散しました。
次回は、参加したいですね。


(撮影:ニコンD700+タムロンズームレンズ 他)

快適ドライブ

2016-02-13 23:59:00 | ツーリング・旅行


愛車のドライバーズシートのセッティングがイイ感じになったみたい。
どんなフィーリングなのか、実際に走ってみたくて仕方ありません。

木曜日、親父はちょうどがデイサービスなので、家人と昼食を食べに行くことにします。
ほどほどの距離で走って気持ちの良い場所・・・河内長野市郊外にある「歩絵夢」にします。



家人はシート交換後初めて乗ります。
助手席側から見ても、違和感はないそうです。

走り出してすぐに、「これだ!」と思える感触が伝わってきます。
オーダーメイドのスーツを着たような感じと言えば、分かってもらえるでしょうか。
アクセルを踏み込むと、以前よりもエンジンの吹き上がりが良くなった気がします。
気のせい?それともバッテリー端子を外したことでロムが初期化されたのでしょうか・・・?







歩絵夢は4回目で、ランチセットと寿司セットを頼みます。
前回は二人とも寿司セットを注文したのですが、45分も待たされました。
冗談で「ご飯がないから炊いてるんとちゃう?」なんて話していたら、本当にご飯がなかったみたい^^@
今回はそれほど待たずに食べられました。





ランチセットはワンプレートに色んな料理がてんこ盛りされていて、女性に人気がありそう。
寿司セットは、ログハウスのレストランのメニューには合わない感じがしましたが、意外なほど美味しかったです。



帰りは南河内グリーンロードを通って、少しだけスポーツ走行をしました。
カーブでも腰が安定し、気持ちよくコーナーを抜けていけます。
ドライバーズシートの大切さがよく分かりました。

腰の調子は今一つで痛みはないとはいえませんが、200km程の運転なら大丈夫なようです。
早く腰痛が良くなって、長距離ドライブしたいですね。


水仙とチューリップ

2016-01-27 23:59:00 | ツーリング・旅行


一週間前、久しぶりに花の撮影に行ってきました。

写真とバイク繋がりのチューリップさんが小さなカレンダーを作られたことを知りました。
前々から職場のデスクに置くカレンダーが欲しかったので譲っていただきました。
見ているとほっこりする素敵な写真です。

チューリップさんは難関の資格試験合格を目指していて、昨年はあまり写真撮影へ行けなかったようです。
受け渡しの際、お互いに2時間ほどの空き時間があったので、20分ほどで行ける千早赤阪の「水仙の丘」へ行くことにしました。

道の駅に車を止め、歩いていくと、水仙の花が少ないみたい。
近くまでくると、倒れている水仙が沢山あります。
数日前の夜に、台風のような強風が吹いたので、その影響かもしれません。



        



        

                 



        

花の数が少ないし、太陽が出ていないので、ビギナーにとっては難しい撮影です。
ニコンの一眼レフを持っていきましたが、1年ぶりなのでなおさら厳しいです。
水仙だけでなく、同行のチューリップさんも(勝手に)撮らせてもらいました。





     

            

                  


ファインダーを覗いてシャッターを切るのは楽しいですね。
不安とストレスの生活の中で、夢中になれる写真撮影は貴重な時間でした。


     「水仙の丘」の展望台から望む(枝のすき間から)

        
                こんな何気ない風景が好き!

年が明けてから足の筋力が急激に衰えてきた親父・・・。
「後悔のないよう精一杯の世話しよう!」との思いが強いけれど、気分転換も大事なんですね。
いつでも優しく親父に接しられる自分でありたいです。




【おまけ】
帰りに、全国で一番小さな道の駅で、みかんと干し芋を購入。
みかんは地元産ではなく、和歌山県有田の小みかんでした。
自宅へ帰ったら、家人が千早赤阪のみかんが買ってありましたわ^^;
こちらの方が美味しかったのに、何故地元のみかんを販売しないのでしょうか?

干し芋は好きですが、中国産が多いようです。
置いてあったのは茨城県産で、美味しくいただきました。


(撮影:ニコンD700、リコーGX200)

生石高原へ

2015-10-05 22:37:08 | ツーリング・旅行


昨日(10/4)に職場のTさんと生石高原へツーリングしてきました。
「涼しくなってから走ろう!」と言っていましたが、ようやく都合が合いました。

バイクに跨ったのは4ヶ月ぶり。
前日の午後にジェベルのエンジンを始動しますが、なかなか掛からず焦りました。
サベージは車検切れだし、BMWはセルモーター故障のままなので、乗れるのはこのバイクしかないからです。

オイルを換え、チエーン・タイヤ・ブレーキのチェック、ワックス掛けをします。
古いバイクですが、故障もなく動いてくれています。

大台ケ原へ行こうと話していましたが、あっしは先日行ったところだし、膝の調子も今一つなので目的地を変更します。
そろそろススキが見頃かもしれないと思い、和歌山県の生石高原にします。

8時に「かなん」で待ち合わせします。
TさんのニューマシンBMWのGSにご対面~~
あっしの老体BMWとは違い、ピッカピカ!

サイドボックスは、ワンタッチ広がり容量が増える仕組み。
車高はオプションで下げているし、シートも足つきが良くなる物に変えてあります。
荷物や乗車人数による重量変化に対応できるよう油圧で車高調整できるようになっている。
跨ぐと、小柄なあっしでも不安なく乗れそうな感じ。

大柄なGSの横にあるジェベルは、子供のように小さく見えます。
排気量はBMWの1200cc対して、ジェベルは200ccで1/6しかありません。
一緒に走るのが申し訳ないような気持ちになります。

        
           左がBMWのGS、右があっしのジェベル200 (わさび寿司のお店の前で)

京奈和道路を走りますが、ジェベルは制限速度+αでも振動が凄いです。
紀ノ川ICまで30分ほど走ったら、手が痺れていました。
ここから国道424号、370号を経由して生石高原に向かいます。

到着は10時ですが、既に駐車場は満車です。
バイクなので、隅の方へ止められました。

久しぶりの生石高原ですが、お天気も良く気持ちがいいです。
真っ青な空に、爽やかな風が吹き、快適そのもの。
駐車場横のキャンプ場には、テントが張られています。
「ここから観る星空は、きっと綺麗なんだろうな」と想像してしまいます。
帰ってから地図を見ると、天文台があったんですね。





        



        





        


時間はたっぷりあるので、展望台から870メートルの生石山頂へ初めて登ります。
これまでとは違う景色が観られて、登った甲斐がありました。
山頂からは、天気が良ければ富士山が見えるそうですよ。
腰を下ろして、おにぎりを頬張っている方がいます。
コンビニでおにぎりでも買っておけば良かったと・・・、ちょっと残念。





        
             頂上で水分補給のゴールデン5匹


        



ススキの原も太陽に照らされてとっても綺麗です。
いつも行く、山の家近くの広場へ足を向けます。
広々していて眺望が良いので、たくさんの人です。
ここでも、家族連れやグループでお弁当を広げています。






      手を振るTさん

      指さすあっし




2時間以上もいてお腹が空いてきました。
以前食べた「わさび寿司」が食べたくなって、清水温泉近くのお店「赤玉」まで足を伸ばします。
酢飯をわさびの葉で巻いたお寿司です。
寿司は、鮎、鯖、わさびの3個あり、これに麺類と一品がついた定食をいただきました。
ほんのりとわさびの香りがして、あっしは好きです。

        

ここからは480号線を高野山方面に向けて走り、370号線から再び480号線に入り、鍋谷峠を通って和泉市で解散しました。
Tさんはもう少しアクセルを開きたかったんじゃないかな?
お付き合いしていただいてありがとさんでした。

バイクに乗ると、やっぱり気持ちがいいですね。
これからはライダーの季節です。
事故に気をつけて、もうちょっと乗りたいな!という気持ちになりました。


(撮影:ソニー DSC-RX100)


のっぽのヒマワリ

2015-08-08 12:07:22 | ツーリング・旅行


テレビの情報番組を観ていたら、日本一高いヒマワリを紹介していた。
28年かけて7メートル以上のヒマワリを育てていると言う。

ヒマワリ畑は色んなところにあるが、背の高いヒマワリは見たことがない。
以前、NW泉北のウォーキング中に背の高いヒマワリを見たけど、もう枯れていた。

場所は貝塚市とあったので、ネットで調べてみる。
このヒマワリを取り上げたブログはすぐに見つかったけど、所在地をカーナビやパソコンソフト地図に入力しても場所が特定できない。
水曜日の午後から行くつもりだったけど、ブログに「水間観音から歩いて30分」とあり、猛暑の中を探し歩く気持ちにはなれず中止に。

夜に再度検索すると、所在を地図にマークしてくれているのを発見。
午後から雨の予報なので、午前中に出掛ける。
ヒマワリの写真は青空と似合いそうだけど、生憎の曇り空。

 
    案内板のお蔭で迷うことなく
 


「見つかるかな?」「車が通れるかな?」と心配したけど、無事到着。
道路脇に案内の看板が至る所に設置されていたし、農業用道路も思ったほど狭くなく難なく側まで行けた。
着いた頃には、強い日差しに変わってる。



          

              

       

              



栽培者しているのは山薗さんで、73歳。
毎年、建築用の足場を業者に依頼しているそうだ。ガッチリしていて上に登れる。
折角だから登ってみる。

子供の頃は高いところが好きで、良く屋根に登ったものだが・・・
上の段だと目の位置は地上から8メートル以上、今は歳のせいか足が竦む。





                  

    


世界一を目指して、30年近くも丹精込めて育て続けているという情熱は凄い。
半年前から飼っている九州犬の名前は「ギネス!」
取材に来たテレビ局の人が勧めてくれたそうだが、ヒマワリもギネス認定されてほしいものだ。

  
    ワンパク盛り、ズボンが泥だらけに!                   「ヒマワリ募金」もよろしく

のっぽのヒマワリが見たい方、この週末が見ごろだそうですよ。

千早赤阪の棚田

2015-07-22 00:50:03 | ツーリング・旅行


広島焼きを食べた帰りに、千早赤阪村の棚田に寄っていきます。

雑誌に大きく紹介されていて、7月中旬が見ごろとあり行ってみたくなりました。
これまでに二度行ったのに、場所がうる覚えです。
あちこち探してやっと見つけました。

案内板のとおり走って行くと、中学校の中を通っていきます。
不安な思いで狭い道を抜けると、「下赤坂城址」の前に出てきました。



                  
                          この柵の下の方に棚田があります(トップの写真)


時刻は3時。
暑いからでしょうか、駐車場にはあっしの車だけ。
車を降り、ミラーレスカメラを持ってぶらつきます。



       



       



       
           PL慰霊塔やあべのハルカスも見えます


棚田とは、山の斜面に階段状の田んぼを作ったもので、棚のように見えることから付けられたものです。
水路脇の除草作業と、田んぼへの水入れをしていました。
機械化が進む平面の田んぼでも大変なのに、農業機械が入れない小さな棚田では相当な手間と苦労があるだろうなと感じます。
左手の山を越えると、違う棚田がありました。



       


1時間ばかり歩いていると、コメ作りを止めた棚田が何ヵ所か目につきました。
やはり・・・と思う反面、日本の風景が失われていく寂しさを感じました。

  


4時頃になると、まだ日差しはキツイけれど駐車場には5台停まっていました。
日本棚田百選にも選ばれている名所だけのことはあります。

この時刻だと、トンボがたくさん飛んでいます。
ここの水田が綺麗な証拠なのでしょう・・・
「夕焼けこやけ」の歌が自然と浮かびます。
カメラで捉えられなかったのは残念でした。

夕方6時以降は日差しが弱まり風も吹いてくるので、見物にはいいかもしれませんね。
棚田の撮影からいえば、田植えが終わった直後と稲穂が黄金色になる秋が一番の見ごろでしょう。
次回は、夕日が沈む時刻に撮りにきたいですね。


(撮影:富士フィルム XE-1)

御手洗渓谷ツー

2015-07-18 22:56:42 | ツーリング・旅行


久しぶりのツーリング記事です。
既に1ヶ月半も経っていますが、写真を眺めていたらブログに残しておきたくなりました。
写真を見て、思い出しながら書いています。

お袋が病魔に侵され、手術の甲斐もなく昨年10月に極楽浄土へ旅立ちました。
介護から解放されたものの、喪失感はおさまらずバイクに乗る気持ちにはなれません。
残された親父の世話もあって、バイク事故が怖くて乗れなかったのもあります。

親父の一番の問題が収まりそうなこともあって、バイクに跨りたくなりました。
職場のTさんに声を掛け、走りに行くことになりました。

スズキのアメリカン「サベージ」は継続車検を受けなかったし、BMW「R1100RS」はセルモーターが故障したまま放置。
唯一乗れるのは年代物のオフロード車「ジェベル」だけ。
二日間掛けてバッテリーの充電や車体を整備し、出動できる状態にします。

雨の予報でしたが、当日は曇り空でなんとか雨は持ちそうな感じ。
道の駅「かなん」で待ち合わせ。
長い間乗っていなかったので、Tさんに先導してもらいます。

大台ケ原は昼から晴れるとの予報で、目的地の第一候補だったみたい。
朝のメールを見落として、バイク用のブーツしかないので別の機会に行くことにします。
ダラ~と走れる御手洗渓谷方面に向けて出発。

五条~309号線~県道48号線~道の駅「黒滝」で休憩
いつものコンニャクを頂き、珍しい「はくせんこう」を見つけてお土産に購入。


     

御手洗渓谷近くまで来ると、素敵な景色が広がっていてバイクから降ります。
道路から下の川面を覗くとアユ釣り客の竿がたくさん見えます。
大きな岩がゴロゴロしている合間を綺麗な水が流れていて、間近で見たくなりました。

急な坂に足が竦みます。
バイク用ブーツなので、足が滑って怖いのです。
河原に降りると、上から見る以上に岩の大きさに驚きます。

       

       



       





若者グループが岩登りの練習をしています。
岩の下には落下した時の安全のためにマットを敷いて万全です。
横に移動するだけではなく、岩にぶら下がった状態から上へよじ登るのです。
こんなことができる若さが羨ましいですね。

     

     
           成功だっ!



                               

一つの岩を攻略したら、別の岩へと移動します。
その時、岩に付いた滑り止めの白い粉をブラシで落としています。
礼儀正しいし、若者らしい爽やかさを感じました。




この後バイクを降りて、渓谷にある滝を観にいきます。
階段を上ると、膝に痛みが走ります。
トレッキングでのポールの有難味が分かりました。



        

     

        

     


        

御手洗渓谷には紅葉の時期しか来たことがありませんが、新緑一杯の渓谷も良いものですよ。
人が疎らで、ゆっくりできるのもいいですね。
川の水が流れる音、滝を落ちる水の音には心を癒す何かがあるようです。
気分爽快で渓谷を後にしました。

  

いつもの天川村で遅めの蕎麦をいただき、県道53号線から国道168号線の道の駅「大塔」を通って帰りました。
久しぶりのツーリングでリフレッシュできました。
車でのドライブとは違った心地良さを体一杯に感じました。
バイクとの決別は意外と難しいかもしれません・・・


(撮影:富士フィルム XF1)

ハリーポッターへ

2014-11-04 19:05:54 | ツーリング・旅行


先週の水曜日、USJへ行ってきました。
今年1月のN-box購入の際、ホンダディーラーから入場チケット4枚を安く買いました。
USJでの納車式がウリで、「車で行って、USJで遊んでから新車に乗って帰ってくる」ことを想定しています。
担当者が納車の日を勘違いしたので、家族の都合が合わず行けませんでした。

チケットの期限は11月12日までだったので、「良い季節になってから行こう!」と思っていましたが、色んなことがあって行けずじまい。
気がつけば、あっという間に10月下旬。
葬儀の疲れもあって行くような気分ではありませんが、楽しい雰囲気の中に身を置いたら元気が出るかも・・・と思って家人と二人で行ってきました。
あとの2枚は、姉にプレゼント。

10時開園なので、9時15分に到着するように家を出ました。
ハリーポッターへ早く入場したいからです。
平日なのに想像以上に人が多く、ゲートは予定より早い9時半に開門します。


   9時過ぎで、これだけの混雑   



入場整理券をもらいに急ぐと、「只今、入場できます!」との声
流れに乗って、入ることができました。
ラッキー!

ゾーン入口から樹々が植えられ、村から城へ向かう雰囲気は中々のものです。
物凄い人の流れに押されてお城への入場の列でした。









     

入場者の多くが、ハリーポッターを第一の目的にしているような感じ。
すぐに入れると思いきや、あちこちグルグルと歩かされ、1時間待ってライドに乗れました。

     
         城の中 映画のシーンと同じや!
                              


   城を観るだけでも値打ちあり!



                  

                  

ネットでは、「酔いやすい体質でも1回目は大丈夫だった」とのコメントを見て安心していましたが・・・
動き出して30秒もしない間に、ムカムカしてきます。
このあとは・・・目を瞑って、戻さないように、ただただ耐えるだけ!
情けないことに「撃沈」しました!

帰ってから見るつもりでコンデジで映像を撮っていたのですが、記録は禁止ということで消去さされました。
最初から最後まで目を開けていた家人は、「面白かった~!」そうです^^;

お城の前に、小さなジェットコースター「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」があります。
回転系は苦手ですが、ジェットコースターは大好き!
「40分待ち」だったので並ぶことにします。
それだけの時間があれば、酔いも治まっているでしょう。
乗る時点では回復していると思ったのですが、降りるとまたもや酔いの症状が出てきます。

お腹はちゃんと空くのですが、脂っこい食べ物ばかりで食べられそうもありません。
以前に乗ったライドを3ヶ所ほど乗るつもりでしたが、ムカムカして乗る気がおこりません。

ジュラシックパーク、バック・トゥ・ザ・フィチャー、スパイダーマンのアトラクションの前を通って、雰囲気だけを味わいます。
恐竜の闊歩に遭遇したり、3人のバイオリン演奏を楽しんだりしました。



               

               

ハロウィンにちなんだ仮装をしている人がたくさんいます。
どんな格好をしていても、園内だと奇異に感じないです。
若者だけでなく、あっしと同年代の女性が仮装しているのも見ると、微笑ましいですね。



ニューヨークエリアまで来て、唯一の和食店「SAIDO」が見つかりました。
チョッと高めの価格設定ですが、和食が食べられて良かったです。




  SAIDO(2階)からの景色 水を見ると落ち着きます

二人とも、「家に帰ってゆっくりしたい」と意見が一致。
遊ぶのにも体力がいるみたい。
午後1時には電車に乗ってました。

あっしは人混みの遊園地より、ウォーキングしたり、公園の広場で遊んでいるほうが合ってるみたい。


(撮影:富士フィルムXF1)


おふさ観音へ

2014-08-07 22:36:55 | ツーリング・旅行

          やっと風が吹いてくれました

藤原京の蓮をLINEで発信したら、近くのおふさ観音で「風鈴祭」が開催されていると教えてくれました。
おふさ観音の風鈴の写真は何度も見ていて、行ってみたいと思いながら実現していませんでした。

藤原京からそんなに遠くありませんが、暑さでまいっているので車で移動します。
あちこちに駐車場がありそうなので、奥へ入っていくと道が狭いです。
運良く対向車にもあわず、駐車場から出て行く車があってスンナリと止められました。

        

後から来た車は止める場所で苦労しています。
平日でもこんな状態なので、土日なら手前の駐車場に止めて歩くのが賢明かもしれません。



境内に入ると、最初にバラの花が目に入ります。
残念ですが、鑑賞できる時期は過ぎていました。
もう少し早かったら、素晴らしい花と風鈴のコラボが観られたことでしょう。



        

バラの上にはたくさんの風鈴があります。
想像以上の風鈴の数に圧倒されました!





                  



たまごパンさんの写真展での風鈴の写真が頭に残っていますが、真似して撮れそうもありません。
「凡人」の写真からは、なかなか脱出できないようです!


(撮影:ニコン D700、富士フイルム X-E1)

蓮の花もパチリ

2014-08-05 22:00:30 | ツーリング・旅行


頭がクラクラするほどの直射と温度でしたが、藤原京の奥にある蓮を観にいくことにします。
帰りたい気持ちもありましたが、見頃だという蓮を見ないで帰ると後悔しそう。

ここの蓮は、手が届くほど近くに咲いています。
数種類の花が楽しめるし、間近なので色んなアングルで撮れるところが魅力です。


                                              写真の右下が蓮池



                


首タオルが濡れるほどの汗。
日陰のベンチで、まずは休憩です。
氷で冷えた麦茶は最高に美味いです。

暑いし、何度か来ていることもあって、気力が高まりません。
カメラも重いので、シャッターを押していると疲れてきます。
あっしにしては、珍しく枚数が少なかったですね。



     

     



        

                 




    

翌日に行かれたマイミクさんの写真を観て、その違いにショックを受けました。
一枚の写真へのこだわりが感じられ、丁寧に撮られているのが分かります。

前ボケと、花と背景とのバランスに大きな違いを感じます。
あっしも、撮影ポイントを決め、狙いどおり撮れるようにならないといけないと反省しきりです。

でも、自分の目で楽しむことができたので、満足です^^@


(撮影:ニコン D700)

黄花コスモス

2014-08-03 23:59:00 | ツーリング・旅行


7月30日(水)、藤原京へ黄花コスモスを観に行ってきました。
mixiマイミクの数人の方が行かれているのを見て行きたくなりました。

藤原京はよく通りますが、黄花コスモスをゆっくりと観たことがありませんでした。
ツーリングの途中だったり、見頃ではなかったからです。

午後から天気が崩れる可能性が高かったので、朝7時過ぎに家を出ます。
暑いのとカメラ用具が多いので車です。
通勤時間帯だったので、1時間以上かかりました。

まだ8時半なのに、メチャクチャ暑いです。
艶やかな黄花コスモスが目に飛び込んできて、やる気がスイッチオン。
汗だくになりながらも歩き回ります。



        




黄一色のコスモスは・・・と思っていましたが、凄く綺麗です、圧倒されます。
黄色は幸せを感じさせてくれる色で、好きです。
高倉健と賠償千恵子の「幸せの黄色いハンカチ」を観たからではないでしょうけど・・・

        



        

平日ですが、高級なカメラとレンズを持ったアマチュアカメラマンがたくさん来られています。
あっしもカメラ2台と三脚、交換レンズ3本を持ってきましたが、ヘトヘトになってしまいました。
満足のゆく写真を撮るには、まず体力をつけないといけないのかも・・・!


(撮影:ニコンD700)

龍神ツー(後編)

2014-07-29 10:45:49 | ツーリング・旅行



龍神スカイラインの途中にある「花園あじさい園」に寄りました。
あじさいは、花の色が艶やかでとっても綺麗です。
これまで何回も来ていますが、今回が一番良い時期だったようです。



                  


「もう遅いだろうな」と思っていただけにラッキーでした。
標高が1,000mあるので下界とは随分と温度差があって、咲く時期が相当ずれるのでしょう。



         




ほとんどが青色のあじさいですが、それだけに迫力があります。
相棒がいるのも忘れて、写真撮影に没頭しました。



     




ここから観る山々の景色も素晴らしいです。




ジェベルなので、コンデジを持ってきただけでした。
一眼レフも用意していましたが、荷物を減らしました。
積めないこともなかったので、持ってくればよかったな・・・

   

Tさんに「あじさいの花はどこの部分か知ってる?」と聞かれます。
花だと思っていたのは、実はガクの部分だったのです。
本当の花は、奥の方にひっそりと咲いていました。


帰りに、焼餅を食べて帰ります。
焼餅が名物だと聞いていましたが、いつも通過するだけです。
あまりに眠くて、休憩のために寄りました。

 

柔らかくて、思っていたよりも美味しいです。
お土産に買って帰りました。

暑い時期のツーリングでしたが、高野山は涼しくて快適でした。
また走りに行こうかな・・・


(撮影:富士フイルム XF1)

龍神ツー(前編)

2014-07-27 17:29:39 | ツーリング・旅行

   展望台から高野山方面を望む

バイクに乗る機会がめっきり減りました。
最近、ソロで走りに行こうとする気力が湧いてこないのです。

職場のTさんに声を掛けられて、21日の祝日にツーリングすることにします。
運動神経が鈍ってくる年齢だし、事故ができない立場を考えると、ぼちぼちバイクを下りる潮時かもしれないですね。

高野山の龍神スカイラインは好きな道ですが、自分の実力以上に飛ばしてしまうのです。
幸い、事故は起こしていませんが何度か危ない経験をしています。
「コントロールが出来ないほど飛ばしてしまうのを抑えられないうちは走らない!」と決めて5年ほどになります。

今回、BMWで最後に走っておきたい気持ちがあってツーリングコースにします。
8時半に道の駅「かなん」に集合ですが、6時前に目が覚めたので早めにバイクをガレージから自宅へ持ってきておくことにします。
セルを回すと、ギアが噛み合わないで滑っているような感じ。
2週間前にエンジン始動チェックをしていたので安心していたのですが・・・
また、BMWのセルの故障のようです・・・(泣)

サベージは車検を受けなかったので、代わりはオフロードのジェベルだけしかありません。
秋に乗ったままで、バッテリーも外している状態。
キーを取りに帰り、倉庫の奥から出してバッテリーを取り付けます。
セルは回るものの、エンジンが掛かりません!

バイクを揺らすとガソリンは入っていますが、念のために予備に切り替えます。
5回ほどセルを回したら、回り始めました!
タイヤに空気を入れ、汚れた車体を洗います。
出発する前から汗だくになりました。

ギリギリに集合時刻に間に合い、止まっていると暑いのですぐさま走り出します。
10時に奥の院前駐車場に到着。
小休止のつもりでしたが、Tさんは高野山参りをしたことがないというので急遽行くことにしました。
あっしも高野山には何度も来ていますが、奥の院へは随分と行っていません。
意外と覚えていないもので、「あれ~?」というのが何回もありました。





                  

      



         

                  

1時間半ほど散策して、いよいよ龍神スカイラインへ。
200CCのジェベルなので、登り坂に入ると加速しません。
「飛ばせ~!」と言われても走れない状態です。
ブロックタイヤなので、コーナーではグリップ力を失うようで怖いです。
模範的な走行だったことでしょう(笑)

この日は祝日なのにバイクは少なかったですね。
無茶な走りをするライダーも見かけませんでした。

最初の予定では、龍神温泉を抜けて海南へ出るつもりでしたが、時間的に無理なようです。
途中にアジサイ園に寄ってから護摩壇山まで走り、Uターンすることにします。
ちょうど昼時ですが、ここでは食べたいメニューがありません。
ここへ来る途中にレストランがあったので、戻って食べることにします。

以前、野迫山町総合案内所だったのをレストランに変えたようです。
残念ながら、メニューも味もサービスも期待はずれでした。


バイクのところまで戻ると、隣が公園になっています。
何度も走っている道ですが、はじめて知りました。
高台に展望台らしきものが見えるので、行ってみることにします。

祝日なのに誰もいません。
道路からは見えにくいし、入ろうという気持ちにはならないので、誰もいないのも当然でしょう。











         

                  

展望台にのぼると、360度見渡せます。
曇り空でしたが、晴れていたらもっと素晴らしい景色だったことでしょう。
この公園を作った費用や維持費は相当掛かっているだろうから、今のままではもったいないです。
なかなかの眺望なので、野迫山町のPRのためにも観光客を上手く誘導してほしいものです。。

龍神スカイラインに来られたら、ここからの景色を楽しむのもいいかもしれませんよ。


(撮影:富士フイルム XF1)

天空のレストラン

2014-07-19 13:43:04 | ツーリング・旅行


お袋の退院から1ヶ月。
日々の介護で、夫婦とも少々お疲れ気味です。
7月19日の土曜日、気分転換のドライブへ。
天気も良さそうなので、目的地を以前から行きたかった「天空のレストラン」にします。

家人は海鮮料理が好きなので、「丸己」で昼ご飯を食べることにします。
2時間ほど下道を走り、12時に到着。
混雑しているだろうと予想していましたが、8人ほどの待ちでした。

           

  

造り定食とエビフライ定食を注文。
家人は造りの種類と量の多さにビックリしています。

エビフライも大きくてプリプリです。
シェアして頂きましたが、二人とも満腹~!
これで、2千円で少しお釣りがありました。




このあと、有田市にある天空のレストランと呼ばれる「オレンジi 」へ向かいます。
途中、黒沢牧場へ立ち寄るつもり。
・・・でしたが、カーナビどおりに走っていたら通らないルートでした(泣)

お店は山の頂上にあって、上る道はgoogle地図で見ると2つあります。
遠回りになりますが広い方の道を選択します。
「こんな山の上だとお客さんがいなくてガラ空きかも?」と言いながら走ります。

上るにつれて視界が開け海が見えます。
頂上に、ポツンと小さなログハウスのお店が建っています。
広~~い駐車場には10台ほどの車がありました。



360度の見晴らしは、声をあげたくなるほどの気持ちの良さです。
南側は青い海と海岸線、北側には有田市の街並と漁港などが見えます。

             

       
           お店の2階から北方向を望む



                  


    南側


暑いので、お店に入って飲み物を注文します。
しばらくしたら、お客さんに出すスイーツの盛り合わせが見えました。
まだお腹は空いていませんが、美味しそうなので注文します。
どうやらスイーツは別腹のようです(笑)
これで600円は安い。



お店の中に、ニンニクを炒めたいい香りが広がってきます。
満腹なのに食べたくなってくる香りです。
有頭エビのパスカトーレパスタがお勧めだそうです。
次は、このパスタセットと秋の景色を楽しみに来よう。

ここの景色の素晴らしさは写真では分からないでしょう。
天気の良い日に、足を運んでみてはいかがでしょうか!



(撮影:富士フイルム XF1)

美山ツー(後編)

2014-05-15 22:55:55 | ツーリング・旅行


昼食は釜飯だったので、1時間以上もまったりしました。
ここから藤棚の「みやまの里」までは25キロで、30分ほどで到着です。

駐車場には沢山の車が止まっていて、期待感が高まります。
こんな山の中で、バイクも駐車料金取るの?
「駐車料金が車もバイクも同じというのが納得いかないなぁ~」と・・・
100円だから文句を言ったらあかんけど・・・

入場券を買って、地図で見学コースを確認します。
「日本一の長さ、1,646mの藤棚ロード」と書かれていてワクワクします。

しかし...案内の方に聞くと、見頃は過ぎていて一部しか咲いていないそうです。
遊歩道を歩きはじめますが、藤棚だけで花はなし・・・

花が散った様子は見受けられず、元々咲いていなかったような・・・
今年は藤が不作だったような気がします。

     


山の中腹辺りで、綺麗に花が咲いていました。
ここの藤が色も濃く、長さも一番だったみたい。
このあと頂上までにも藤はありましたが、 色が薄くて花が短いのです。



     

     


途中に「ミステリーハウス」があって入ってみます。
家が傾いて建てられていて、床も傾いています。
たったこれだけですが、室内にいると頭がクラクラします。

  


頂上付近まで来ると、鑑賞できる藤があありました。
藤棚の下から観るよりも、横からや上からの方が綺麗でした。





                  

  

          





展望台からは360度の景色が楽しめました。


  中央にあるのが藤棚


  中央に何かあります・・・

  アップすると・・・鯉のぼりでした

展望台から入園入口まで、階段で一気に下ります。
健康階段と呼ばれるだけあって、急で手すりを持たないと怖いくらい。
高低差約100m・450段をおりると、膝がガクガクしていましたわ。

 

夕方になると肌寒くなってきました。
帰りは有田から高速道路を利用するので、上着の下に風除けを一枚着込みます。
これだけで高速道路が快適に走れました。
荷物になりますが、この時期は一枚余分に持っていくのが良さそうです。

花の見ごろ時期に合わせるのは難しいですね。
藤棚ロードの全てに花が咲いていたら、さぞかし見事でしょうね!

バイクで走るだけでなく、食事を楽しみ、山の中を歩いたので気分もスッキリ~~(^_^)


(撮影:キャノンkiss、富士フイルム XF-1)