蹴球放浪記

緩まない、緩ませない。
横着しない、横着を許さない。
慌てない、「だ」を込める。

何とか、いいほうに回った。

2008-09-10 23:55:17 | Hiroya's Note

ただそれだけ。
今日はすごく素直になれた。
ただそれだけ。
いつも、いつもそこにあるあらゆる事物に対して素直になれればいいのに、
そこがなんかうまくいかない、これが苛立ちの元。

・・・足りねぇなぁ、自分。


制度疲労。

2008-09-10 10:30:39 | Hiroya's Note

今のホークスを表現するにぴったりの言葉。
これは選手の個々の力量の問題をはるかに超えてしまってる。
故に、選手だけを責めてしまうのは酷、というもの。
もう、今のチームフレームではにっちもさっちも行かないのに、
このフレームしかないから無理やり動かさざるを得ない。
6月の交流戦前まではそれでも何とかなったけれど、
9月の勝負どころではその無理がたたって所々にひびが入ってきた。

・・・その問題に対する「処方箋」が上手に書ける人がいないのはしんどい。

光明は2軍がリーグ優勝した、ということだけ。
貞治さんの後釜もこれまた帯に短し、襷に長し。
正直、弱りました。

ここで大事なことは、「次の次」を見据えて動いてみること。
それもなかなかうまくいかないから正直、腹が立つ。


ん、まあ、何とか落ち着いた。

2008-09-08 22:58:42 | 舞台のこと

というわけで、先週の見学のお話。

今度新しくできたUNIT RE16Xというカンパニーによる
「Quatttro~私の世界にはいつも彼がいます」という演目。
・・・今までの福岡のカンパニーにはない新しい作風だった。
どっか東京のカンパニーの作風にえらく近いところがあるな。
お話の中身だって、ラジオの売れっ子パーソナリティが事故で死んじゃって、
忘れかけてた約束を果たすために肉体借りてなんだかんだする、という
難しくいえば「輪廻転生」、「功徳は隠れて積むものだ」をおしゃれな設定、
おしゃれな台詞回しで何とか表現できてる。

問題は、その世界観、言葉の広がりを各プレイヤーがものにできるくらいの
力量があまりにも足りなさ過ぎだった、ということ。
キャラクターの理解、言葉に対する理解、背景を流れているものに対する理解、
みんなよくなかったので、結果「根性芝居」になって見にくかった。

次は土曜日、九大の演劇部による「スラップスティックス」という演目。
古きよき時代のトーキー映画にまつわる壮絶すぎるほどの
「プロ根性」全開のお話。
「身を捨てて浮かぶ瀬もある」をはるかに超えた「身を削って浮かぶ瀬もある」と
いうぶっ飛び具合が足りなかった。
これもまた技量がたりねぇなぁと。
あとなぁ、開演後、最初の山場でぞろぞろと徒党を組んで入ってきた
某大学の演劇部、それ意図的行為かな?
ついでに自分の列にいた関係者の親族らしき人、ピコピコデジカメ使いすぎ。
思わず「蛍さんはどこよ」と客席を探すから、しんどかった。

せっかくお金とって人様の前で何かできるわけだから、
少しでも技量を上げる手段として、個人的に北芸やらオフィスが主催する
トレーニングキャンプをうまく利用してくれたらいいな。
特に今度の11月に北芸である絹川先生のトレーニングと、来年あたりに
北芸であるかもしれない陰山先生のトレーニングはぜひ受けたほうがいい。
プレイヤーに大事な「体の遣い方、活かし方が」充分に詰まっている。
金と暇なら何とかなるから、大丈夫。


あれはひとつの「企業」だよ。

2008-09-08 14:49:14 | Hiroya's Note

土曜日、九大の演劇部の公演のただ券もらったんで、顔を出してみる。
時間に余裕を持たせてえりこねえさんに挨拶できれば、という感じで
西鉄ホールに顔を出してキャラメルボックス(通称キャラ箱)のスタッフワークを
じっと観察する。

・・・いや、まあ、すごいわ。
あらゆることに一分の隙「が」ないというか「すら」ない。
限りあるテーブルの使い方、いすの使い方、物販の充実さ、
ついでにレジ回り、あらゆることでこの規模のカンパニーを超えている。
人の動き方もきびきびしてるし、「曲目リスト」だってある。

おまけに「お金集め」のシステムもきちんとしてる。

ということはプレイヤーは「商品」たる自分の技能の向上だけ考えればいい。
チケット販売がどうの、とか、いろいろな雑務はそれ専門の人が準備して、
メディア対応とか、表に出るところは表に出て、という「分業」がしっかりできている。

ある種の「理想」といえば理想だな、これは。
福岡でこういうことできるか、といえば、でき難いでしょう。
まず、「自主制作能力がある」メディア、という「プラスα」の要素がない。
あと、「伝える範囲」がまだあいまい。
「東限」と「西限」、「北限」と「南限」の場所をきっちりして、
幅広くそこからの人材を受け入れて広がりを持たせるようにしないと。
最終的には福岡の各カンパニーが協力してそういう企業を作って
勝負できたら面白いのですが。


帯に短し、襷に長し。

2008-09-06 22:16:33 | Hiroya's Note

WBCの監督問題、袋小路に入ったみたいで。

貞治さんがベスト中のベストだ、ということはわかっているけど、
命を削ることは正直、やってもらいたくない。
バレンタインさんは、いい選択だと思うけれど、本質的に「青い目をした星野仙一」な
ものだから、上手に「締める役割」で野村さんみたいなお目付け役が必要だ。
古田さんはヤクルト時代、仲良し軍団作って十全の力出せなかった前科が。
若松さんはイチローが果たしてゆうこと聞くことができるか?
辰則さんとか、岡田さん、大二郎兄さんもおんなじ理由。

ええい、いっそのこと、日本シリーズとアジアシリーズ「両取り」できたところの監督に
全権お任せする、ということで。
そうしたら、その上に貞治さんか野村さんを「日本代表GM」という形で据えて
全体を見渡せる形にしておくほうがいいかな。

星野仙一には今後一切日本の野球にかかわってくれるな。
・・・利敵行為したんだろ?


よしっ、よしっ、よしっ。

2008-09-05 21:44:07 | Hiroya's Note

われらが愛媛、ぎりぎりのところを何とか凌いだ。
一番良かったことはピッチも、スタンドも、このムーブメントにかかわっている
すべてが「歩いている山道はこういう形で、現時点はこんな局面を行っている、
最終到達点はこういうところで、距離はまだまだ長い」という共通認識を
少しずつ持つことができた、ということ。

本当によかった。

自分の山道を歩き続けている状況報告を入れていくことが
現時点で愛媛に対して自分ができるサポートです。

自分の現時点の課題は「無意識」にやっている山道の登り方すべて、
たとえば、局面ごとのルートの取り方、装備はどういうものを使うか、作るか、
ペースの作り方、困った状況をどう処理して、協力体制をどう作るか、
ということを「意識的」に、なおかつシステマチックに整理して作っていくこと。


銀皿はお前のものだ。

2008-09-05 09:49:29 | Hiroya's Note

今年のJ1,銀皿は名古屋のものになりそうだ。
最初の難関、カシマの鹿島戦を上々の結果で取って、
その勢いで次の難関、万博のガンバ戦を寄り切り、最後の難関、
瑞穂での浦和戦を爆勝すれば情勢はぐっと有利になる。

最終節、九石ドームでの大分戦でいずれにせよすべてがわかる、いうことで。

大分は大分でそこまでにACLに出ることができる可能性が残っているし、
名古屋は名古屋で銀皿がかかって、負ければ銀皿どころかACLにも
行けない状況になるでしょう。

日曜のヤマナビも大切だけど、こっちのほうがもっと大事だぞ。

野球は来年と今年の結果がひっくり返りそうで。


リセット、リセット。

2008-09-04 21:49:18 | Hiroya's Note

土曜日に入れてた月いちの病院行きをいろいろあったんで、今日に振り替え。

一通り苛立ちを吐き出して「前に進んでいるから、それでよし」とまたいわれる。

後は職安に寄って、求人票引っ張り出して、担当に渡して、
本屋寄って、家に戻る。

ご飯食べて、ことばの花束作って、送って、文章上げて、
次の計画を練って、動いて、悩んで、苛立って。

・・・まあ、いろいろやれてはいるよな。

リセットして、また明日から新しい気持ちで進んでいこう。