憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

どこで逢えるかな?

2013年08月29日 07時02分40秒 | 自然・アウトドア
8/29(木)19℃       

 おはようございます。
 今年も台風の襲来する季節となってきましたね。

 日曜日には台風15号が西日本に上陸しそうな気配ですが、警戒体制は大丈夫でしょうか。万が一に備えて、水回りや自宅周辺の排水溝の確認しておきましょう。
 今年は稲の生育がここまでは順調で、今、まさに稲穂が頭を垂れ始めていているので、稲が倒れてしまわなければいいがと気を揉んでます。
 台風が影響を及ぼし始めるのが210日。暦では9月1日なんだそうです。まさに今回の台風15号がそれ。現在では気象学が発達し観測技術も高度に発展していることから台風の接近の時 期はかなり正確に予測できるようになり、このため台風による被害も昔に比べれば 遙かに少なくなってきてはいますが、人工衛星や高層の雲のレーダー映像などが無かった時代は秋に訪れる台風が恐ろしい存在だったでしょうね。
 台風が来襲する時期は、日本にとっては最重要な農作物である米の生産において もその収穫時期に当たり、台風が稲の前に来るか後に来るかでその年1年の努力が 水泡に帰すことすらあるわけですから気が気ではなかったでしょうね。
 (今の私の心境にピッタシ)

 二百十日とはいつから数えて?

 二百十日とは立春の日から数えて210日目の日だということから名付けられたものです。同じような名前の暦日としては「八十八夜」や「二百二十日」もありますね。

 ネットで調べてみると、二百十日を最初に掲載した官暦は貞享暦。1684年のものです。貞享暦の編纂を行った渋川春海が釣り好きだったようで、たびたび出かけた品川の漁師から教えられたのが きっかけだと言われていますが、それより以前に出された民間の暦、伊勢暦(16 56年)に既に記載されていたそうですから、実用性を考えてこれを暦の雑節と して取り入れたものと考えられたんでしょうね。
 現在では、二百十日は立春の日からの日数ですので、現在の暦であれば9/1(立春が2/ 4の場合)頃で変化しません。
 が、最近の地球温暖化の影響で、過去の気象データだけでは予測できなくなって来ているのも事実。危機管理意識と正確な情報収集と冷静な行動がとれるように、常日頃から気をつけたいものです。

 大事にならないことを願うばかりです。


湯の山温泉館の臨時休館のお知らせ

広島市国民宿舎湯の山温泉館の 館内メンテナンスのための臨時休館のお知らせです。
日時:9月9日(月)10日(火)の2日間
   営業再開は11日(水)午前9時から


 冒頭の写真は新作の案山子。
 こちらも出来立てホヤホヤのちびっこかかし。
 
 本物とのご対面、お楽しみに。


 いよいよ、夏休みも明後日で終わり。
 宿題終わったかな?
 楽しい夏の思い出作れたかな?

 でわ、楽しい一日になりますように。

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