憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

湯来の民話

2010年05月13日 07時29分04秒 | 雑談
5/13(木)5℃


 おはようございます。
 太陽がさんさんと降り注ぎ、体にエネルギーをフル充電しながらの出勤と相成りました。
 今日は一日暖かくなるとの予報でしたが、家を出る6時の温度は5℃。田んぼに植えた稲の生育に支障が出るじゃないかと気をもんでいます。生物の生育に「適温」というものがありまして、新芽が気温の下がり過ぎで霜の被害にあったり、成長が止まったり。人間の成長と一緒で甘やかし過ぎてもいけませんが冷たくし過ぎていけないデリケート植物。(中には雑草のように打たれ強い、踏まれ強い人も多いようですけど・・・・。
 温床育ちでは先で困ることもあるでしょうから、私の様に「雑草魂」で世間の荒波を乗り越えていきましょう。
 いずれ、沈没する時が来ても後悔だけはしなくてすむような生活を送りたいですからね。
 お~、悟ってしまったかな?

 今日は水内川に第5回目の鮎の放流が行われる日です。今回の放流で1,500tもの若鮎が放流されたことになり、水内川の天然の苔を食んでスクスクと大きくなり、来る6月10日の解禁日
に自慢できる釣果を期待して期待しておきたいと思ってます。でも、道具じゃなくて「腕」ですよ。あ~、腕がムズムズしてきた~
 

 久しぶりに湯来の民話をひとつ。

 『 葛原の大木 』

 むかしむかし、砂谷(現広島市佐伯区湯来町の南部地域)葛原から河内に越す山の上にとても大きな杉の木が1本立っていました。それは雲をぬき、影は遠くに届き、近くの村々は日陰になり田畑の作物はさっぱりできませんでした。
 またこの木は夜になると不気味な光を放ちました。遠く五日市の沖合いで漁業する妨げにもなっていました。そこで木を切り倒してしまおうという話もありましたが大杉は樹の主で、さわると「たたり」があるというので誰も切る人がいません。大杉は更に大きくなって日陰が広がり作物ができないので、暮らしに困る人が多くなってきました。
 そこで・・・・、


 すみません。時間の関係でこの続きは来週月曜日に書き加えます。


 明日は消防の研修・総会で書き込みができないと思いますので月曜日にお会いしましょう。

 5月23日(日)湯来の水内川で「親子エコ体験ツアー」゛企画されてます。
 参加条件は小学生と保護者(50名、先着順)
 参加費は2,000円(体験費、保険料、入浴料)
 お申し込み・お問い合わせ先は 湯来交流体験センター(0829)85-6016まで
 

 今週もお付き合いいただきありがとうございました。
 でわ、さらばじゃ
 

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