1/5(金) 1℃ 曇り☁
おはようございます。
寒い朝です。が、昨日の予報では雪が降るかもと言われていた予報士もいらっしゃいましたが、屋根にも道路にも雪がうっすらと積もるわけでもなく、ただただ寒い朝になっています。
スーパームーン、一昨日の夜🌃に観測できましたがご覧になりましたか?たった2日しか経っていないのに、昨夜は月の一部が欠け見た目にも月全体が少し小さくなっているのが実感できました。🌕→🌔
次のスーパームーンが観測できるのはしばらく先、天候とかの諸条件が整わないとスーパーな月は見れないので、年末年始の2回も見れたこと、とても幸運だと感じてます。
月が新月🌙→🌑になればオリオン座をメインとした冬の星座観測ができますので、こちらもお楽しみに。
季節の話題や身の回りの自然や景色で何か話題になることは無いかなぁって、身の回りを注視してるんですけど、辺り一面が白くなってしまうこの頃は話題も欠落です。
まぁ、季節的な事を考えると間もなく七草粥をいただく頃。七草が何処に自生していて何時収穫しようかと計画してると予定しやすいですよね。
この七草粥を食べる習慣は中国から伝わったそうです。山里の我が家では今もって旧暦正月七日の行事として食べさせられています。(昔は今ほど食材が潤沢に揃わない事が多かったんでしょうね、我が家の七草粥はお爺さんお婆さんの頃から食べてたのを見てますのでま、けっこう年期と歴史があるんです。たまに食べるから良いんですけどね😅)
ネットで調べてみると、江戸時代にも七日の朝食に将軍はじめ皆が七草粥をたべたと書いてありました。
古代中国では、正月の1日から、「鶏、狗、猪、羊、牛、馬」の順に獣畜の占いを立て、7日に人の占いを、翌日8日は穀の占いを立てたそうです。
この占いは、新しい一年の運勢を占うもので、この日の天候もその一年を占うものであったらしく、晴れなら幸ありとされていました。
また、もっと古い唐の時代には「七種菜羮」を食べて無病のまじないとしたとのことで、日本の七草粥と通じるところが有るとのことです。
七草粥は「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」これぞ春の七草と続きます。
現在のように粥にして食べる様になったのは室町時代以降で、鎌倉時代には現在の七種が七草となっていたらしいんですが、その時代は粥ではなく羮(熱いもの。汁)だったみたいです。
これよりもっと昔の七草について調べてみましたが、万葉集に七草用の若菜摘みをしたことが詠われていました。料理方法こそ違いますが奈良時代には既に現在に近い行事があったと思われる、とのことでした。
七草行事は、庶民の行事と言うより宮中行事と中国伝来の七種菜羮が組み合わさった形だと推察されてるみたいです。
年頭に一年の無病息災を願う有り難い行事であると考えれば、出来れば、家族みんなで「七草粥」を食べたいですね。
まぁ、私には年末年始の暴飲暴食で弱った胃を休めるためにも七草粥を食べなくてはいけないんでしょうが・・・、でもこれほど寒い毎日だとまだ七草を探すのは至難の技。探し回って風邪をひくより、スーパーで「七草粥セット」でも買って来た方が得策かも。
準備はお早めにかな?
明日、湯来交流体験セーターで焼き芋🍠食べるイベントが計画されてます。内容についてはセンター0829―40―6016までどうぞ。
それから、言って良いのかなぁ?😅
8日の月曜日の祝日にカープの新人、あの話題の選手達が冒頭のマップ写真の場所の神社参拝にやってくるみたいです。
時間は午前(確か10時前後だったような?)、関心の有る方はあの手この手の情報収集でぜひどうぞ。
雲行きが悪くなってきました。寒いのはガマンするので、雪だけはゴメンこうむりたいです。
温かくして過ごしましょう。
今週も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
体調管理には十分気を付けて、楽しく充実した週末をお過ごしください。
でわ、また来週~~。✋✋✋
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