憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

梅雨明けたみたいな初夏の天気

2008年07月14日 08時09分05秒 | 味・特産品
7/14(月)22℃

 暑い。
 ただ、ボケ~っとしていても汗が胸の谷間を流れるのが判ってしまうほど暑い朝になっています。通勤途中の日陰にある道路電光標示版の温度でさえ22℃ですから日の当たっているところは何度だろうと、考えるだけで汗が出てきてしまいそうです。
 ちなみに、車のエアコンを24度に設定してると車外に出たとき”クラッ”っときちゃいました。水分をシッカリとって夏バテ防止に気をつけましょう。

 夏バテ防止といえば、美味しいものをシッカリ食べるのもいいんじゃないでしょうかね。
 湯来と言えば、コンニャク。清涼感があってヘルシーだし・・・・、じゃなくて、間もなく近づく「土曜のうなぎ」の”ウナギ”。産地偽造が最近マスコミでとり取り上げられていますが、写真にアップしているこの色が地物・本物の色なんですよね。
 大体、養殖という事は稚魚から成魚になるまでを養殖しているということだし、その養殖期間を何日から何ヶ月しているかで「産地」を表示しているんだから、分からないですよね。確か、江戸っ子と言うのは、三代がその地に住まないと語れないと聞いたような、(自信ないけど)どうだったかな?
 まぁ、そのくらいしないと江戸っ子とは言わない、言えない(?)みたいですから、個人的見解を申し上げると、一時的に飼育管理しただけで○○産って表示するのはどうかと思うんですよね。でも、人間の場合と、動植物の場合を比較しても寿命や植生など、単純比較はできないんで一概にも言えないし、皆さんのご意見お待ちしております。


           湯来の新しい「味」

 清流を求め、湯来町の山奥に養魚池を造って30年・・・。「にじます」「やまめ」等の渓流魚に加え、数年前より「ちょうざめ」の養殖を始めている湯来フィッシングガーデンをご紹介したいと思います。 
 ヨーロッパや北米では高級食材の「ちょうざめ肉」ですが、日本国内ではまだ馴染みが薄いようです。この魚、白身でありながら、濃厚な旨みがしっかり主張してきます。鱗(うろこ)を除いて頭からシッポまで、残さず食べる事が出来、特に皮とかヒレにはコラーゲンがたっぷり含まれています。

 ちょうざめの加工品も色々と用意され始めていますので、週末のドライブ先の一つに加えてみてはいかがでしょうか?


         *ちょうざめ「かま」の煮付け*
 
 胸鰭辺り部位の甘露煮です。 よく動かす部分なので、引き締まった美味しい肉質と、皮・ヒレのコラーゲンのプルプルの食感が楽しめます。
1個入り・・・・・¥370(税込み)賞味期間3ヶ月


             *ちょうざめ「時雨煮」*

 骨を外しながら、ほぐした肉を甘露煮にしました。 袋のまま湯せんで少し暖めると、より一層美味しく頂けます。
100g入り・・・・・¥420(税込み)賞味期間3ヶ月


           *ちょうざめ「皮」の湯引き*

 コラーゲンがタップリの部位で、湯引きして細切りにした皮を真空パックして、煮沸消毒するのですが、その時に溶け出したゼラチンが冷えて煮コゴリになっています。 袋から出して一口大に切り、ポン酢をかけてを召上り下さい。
30g入り・・・・・¥260(税込み)賞味期間1ヶ月
 ご注文・お問い合わせは、TELまたはFAXで直接下記まで願いします。 
TEL:0829-85-0257
FAX:0829-85-0260
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