8月9日の記事の続きです。
今回のトウモロコシは、鳥獣害による被害を全く受けませんでしたが、この畑ではカラス対策を
幅1メートル✕長さ20メートル の「動物防除ネット」で行ったことで成功しました\(^o^)/
長さはまずますですが、もう少し追肥を多くすれば穂がもっと太くなったと思います。
アワノメイガの幼虫による食害対策は農薬を使用せず、茎に食い入った幼虫を食い入った箇所で捕殺する
方法のみでしたが、収獲した穂にまで被害が及んでいたものは全40本中4本くらいでした。
しかし、今回は写真がありませんが、穂先部分で2ミリくらいの「トビイロシワアリ」による食害が
ありましたので、報告しておきます。
このアリによる食害は、最初に収獲した一昨日の時点ではありませんでしたので、明らかに子実の
糖度が上げったことが原因と思われますが、被害が大きい場合は虫に対して忌避効果のある木酢液を
散布する方法で予防するのが好ましいと考えます。