今シーズンのそら豆の種子は自家採りの種のみで賄う予定で莢摘みをしたのですが、9月27日の日記にも
書いた通りその後の保管状況が悪かったので、発芽率が例年より大幅に落ちていることが予想され、先行する
発芽試験でも下記にある望む結果が得られなかったことより、播種を全体的に前倒しにして、使える種を
早めに使い(播き)切ってしまうことにしました。
今日はポリポット160個分(自家種で、「陵西一寸」からのものを60個分と「初姫」からの赤豆を
100個分)となりました。
注:播いたポリポットの数で書いているのは、1つのポットに2粒播いていることがあるからです。
今日は培土の調合と播種を連続でしましたが、培土の調合とポリポットへの充填には時間がかかるので、
余裕がない時用に培土が既に充填してあるポリポットを150個用意してあります。
-過去の播種履歴と一部についての経過報告-
ポリポット80個に80粒(自家種で、「陵西一寸」からのものと「初姫」からの赤豆を各40粒ずつ)
ポリポット60個に自家種の「初姫」からの赤い豆をそれぞれ2~3粒播種
ポリポット60個に自家種の「初姫」からの赤い豆を1粒播種
保存状態の悪い一寸そらまめの種子40粒を播種(外観良し20粒/外観不良⦅カビあり⦆20粒)
<結果>外観良しは5割発芽/外観不良は発芽せず✕。
「初姫」からの赤豆を40粒播種(ソラマメゾウムシの食害あり20粒/食害無し20粒)
<結果>食害ありは発芽せず✕/食害無しの発芽は3割程度▲