ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

今日の一番の出来事

2008-04-29 22:42:28 | 日記
子猫を拾ってしまいました。

しかもへその緒付きで自宅の敷地の中です。

正しくは拾ったと言うより、「見つけて保護した」でしょう。

今日は昨日会社から持ち帰った梱包材の木枠積み草用の箱を作るつもりでいました。
木枠以外材料として補強材などにする角材を自宅デッキ下で探していたのですが、子猫はそのデッキ下に渡した角材の上に置かれた蓋のない衣装ケースの中でちいさな声で鳴いていたのです。

最初は場所的に鳥のヒナかとも思ったのですが、衣装ケースを降ろしてみるとまだへその緒も取れていないし目も開いてないメスの子猫でした。

子猫の入っていた衣装ケースは外から物を放り込めるような位置にないので、状況からして誰かが放り込んだとも思えません。
衣装ケースの中は汚れてもなく、親猫が産んで育てていたようにも思えませんので、多分親猫は一時的に子猫をここに置いてその場を去り、私が発見するまでそのままになってしまったのでしょう。
放っておけば親が親が引き取りに来るかも知れないとは思いましたが、親が戻ってくる保証はありませんし、今の時期は燕のヒナを狙ってカラスが家の近くまで降りてくるようになりましたので、決心して保護することにしました。

このような産まれて数日も経っていない子猫に、真っ先にしてやることは以下の二つです。
・温める
・動物病院に連れて行き、健康状態を確認する

子猫を温めた後でハムスターで行きつけにしている動物病院に行くと、今日の診療時間はもう終わっていましたが、併設のホテルのペットの係りの人が見てくれて、どうやら病気やけがはないらしいとのことなので子猫用ミルクとスポイトを手に入れて戻りました。

スポイトでのミルクはどうも気に召さないようですが、それが終われば安心したように眠りますので、取り敢えず最初の関門は越えたようです。

子猫のアップ
・腹の上で寝る子猫


実は妻は猫が大好きです。
事情があって今の家では最後まで猫を飼い続けることは出来ませんでしたが、妻の若い頃はこのくらいの子猫から育てたこともあるそうです。

知識も経験もない私には正直なところこの子猫が育つかどうか分かりません。
しかし私の家の敷地の中で見つけたので、例え病気や怪我をしていても最後まで面倒をみるつもりでした。
これも何かの縁でしょう。
親にはなれなくともせめて親と同じくらいのぬくもりを与えてやりたいものです。


せっかくこの世に産まれてきたのですから。
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