妻の母親は2011年2月15日に亡くなりましたが、妻の母親がまだ元気でいた時に住んでいた秋田の
自宅の片付けに2016年10月11日に行った時に持ち帰った古くてペン先が壊れている万年筆が
捨てられず、「おたから」かも知れないと思って古物商に鑑定してもらうことにしました。
古物商に付きました(笑)
開店一番乗りです(^_^;)
知る限り地元では一番名が知られているショップです。
中はワクワクするような楽しい空間です。
程度の良い中古?の電動工具も並んでいます。
神棚もありました!
応対するコーナーの周りの掲示やテーブルの上に置いてある説明事項です。
位の高い勲章でないと値が付かないそうです。
いくら古くてもダメとのこと(^_^;)
これは当然理解しておくべきことですね。
予想以上に間口が広いです。
で、鑑定の結果ですが・・・
30分近く待たされていたので期待していたのですが、何と結果はこの通りでした!
予想金額の1パーセントにも届きませんでしたが、スタッフの以下の説明に納得です。
1.イリジウムのペン先は合金なので含有量は少ない。
2.キャップに巻かれている装飾のK14のリングは、筆記用具に使われる量が普通0.2グラムなので、取り扱える量ではない。
100円の支払いでしたが、そもそも取引ではなく、ご挨拶のしるし程度のものです。
しかし微量たりとも貴重な資源なので、引き取ってもらえて気分は爽やかでした。
さあ次は何を持ち込もうかな(笑)