ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

最後に播種したトウモロコシの片付が始まりました

2016-09-10 22:44:27 | トウモロコシ
収獲が残っているのは、7月10日に播種したゴールドラッシュの200粒分です。

その一週間前に播種したキャンベラ90の収獲は終わっていますので、この2品種の播種から収獲までの期間はほぼ同じで、今回の実験栽培の結論としては、中生種と早生種の違いはないということになりました。 
 
品種に限らず猛暑の時期に収獲を迎えるトウモロコシ栽培には、虫に寄る食害など厳しいものがありますが、ゴールドラッシュは雨の少ない乾いた時期があっても包葉がきっちりえい果(実のついた穂のこと)を包んでいたことは、次のシーズンに向けてのひとつのヒントになった気がします。

 
 
収獲した後の穂が付いていた跡には、トビイロシワアリが群がっていましたが、トウモロコシの穂に送り込まれる糖類の量は凄いものだと改めて認識しました。
トウモロコシはサトウキビとは同じ稲科の植物で、言ってみれば親戚のようなものですから、当然といえば当然ですね。 
 
 
 
収獲後は次の作付のための片付に入ります。
 
 
 
片付けた跡は、約1アール半あります。(秋作ジャガイモの分を除く)
今シーズンの大根は、ここに約1アール分を予定しています。

  
 
最後のトウモロコシは2ヶ所に分かれていましたが、ここについては今日は途中までになってしまいました。

 
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秋作ジャガイモの植え付けをしました。

2016-09-10 21:32:55 | ジャガイモ
本来なら8月中に自家作ジャガイモの在庫の中から良いものを種芋用に選んで、段ボールに入れてその中湿気らせるなどの芽出しをしておくのですが、今年は何も手を付けていなかったため、今ある在庫の中で芽が出ているものを選んで種芋とすることにしました。

毎度のことですが、自家作のジャガイモは、在庫といっても箱に入れて雨の当たらないような場所で保管してあったものは少なく、屋外に出してあったコンテナによっては、腐ったものの中から拾い出すような最低の状況でした。(^_^;) 
 
昨日の植え付けです。

 
 
今日の植え付けです。 
 
 
 
昨年は、キタアカリやシンシアも秋作をしましたが、まだ芽が出ていないので、今年は見送るかも知れません。

ジャガイモの秋作は、出来たジャガイモの品質は悪い(貯蔵性に劣ります)し、秋作で出来たジャガイモを来年の春作の種芋に使おうとすると北海道産の種芋より芽が出るのが遅いので、結果的に収獲も遅くなって梅雨の間に入ってしまい、品質に問題が出たり後作に影響が出ることがあります。
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