これがジネンジョ（自然薯）の蔓と葉です

芋は５００グラムくらいはありそうで、私にとっては結構大物の部類になるのですが、根元を見たら残念ながら誰かに掘られた後でした。残念～

ところでジネンジョは別に珍しいものではありません。
庭木や垣根に蔓が巻き付いていることはよくあります。
芋を食べるために地下一メートル以上も深く掘る苦労が、ジネンジョを珍しいものにさせているのです。

ジネンジョ（自然薯）を掘りに行きました

以前は休みの時は必ずと言っていいほど出掛けていたのですが、今日のは実に５年振りです。

今日は午前中だけで、掘ったのはたったの２本だけ。もう既に沢山の掘り跡がありました。残念～
しかも今日は失敗したり、イモのアクが強かったりで、そう大した成果はありませんでした。
でもって、今日の収穫はまた今度を期待して、そのいいところだけを殆ど全部、ご近所で大変お世話になっている方に差し上げましたが、珍しいので多分喜んでくれるでしょう。

成果はともかくとして、天気の良い日の山歩きは最高です。
命の洗濯とはこのようなことを言うのでしょうか。
自然薯掘りのシーズンは実は一ヶ月前くらいから始まっていて、素人に見つけられるのは黄色くなった葉の状態のものでして、その段階を過ぎると茶色くなって見つけ難くなってしまいますので、恐らくあと２週間くらいしかないと思いますが、もう一度くらい行きたいものです。