デジカメはまだ入院中、仕事も忙しくて、またスキャナでお茶を濁すことに。
いつ、どこから出てきたのか忘れましたが「豊橋駅の入場券」です。
日付は昭和45年4月7日。
昭和43年で書いたとおり、前の年は入院生活を送るハメになり、44年末に退院。
年が明け、暖かくなってから復職するべく東京・日本橋にあった本社人事部へ行き、
手続きをした際、帰路途中下車して購入したはずです。
退職して地元(兵庫県)の企業にでも勤めようか?、と迷ったりもしたのですが、
オヤジに「地元へ転勤させてもらえないか訊いてからでも遅くない」と諭されたし、
心配をかけた元の職場に挨拶してから、というのもあり上京しました。
会ってくださった人事課長に『健康に不安がある間は、できれば実家の近くで』と
お願いしたところ、「そのように取り計らいましょう」という返事をいただきました。
運良く神戸の営業所で転勤希望が出ていて、すんなり転勤辞令が後日届きました。
ちなみに、かの人事課長はその後「人事担当取締役」まで出世(笑)、私が転勤して
およそ15年ぶりに本社で再会したことがありました。
昔お世話に…、とお話したら「そんなこともあったなぁ」(笑)
『往路の笑い話』
この上京の際、往路は伊丹から羽田までJALの「スカイメイト」で。
空席があり、機内に入って椅子に座ったとたん名前を呼ばれ「降りて下さい!?」
「予約のお客様が間に合ったので、次の便に席をとりますから…」との説明をされ、
しぶしぶ空港ロビーへ戻りましたが、荷物(カバン)は先に羽田へ行っちゃった(笑)
羽田の到着ロビーで一人寂しくグルグル回ってましたっけ…
ちなみに、乗りそこねた便は珍しかったコンベア880。
次の便(実際に乗った)は、ボーイング727で日本航空でも使っていました。
いつ、どこから出てきたのか忘れましたが「豊橋駅の入場券」です。
日付は昭和45年4月7日。
昭和43年で書いたとおり、前の年は入院生活を送るハメになり、44年末に退院。
年が明け、暖かくなってから復職するべく東京・日本橋にあった本社人事部へ行き、
手続きをした際、帰路途中下車して購入したはずです。
退職して地元(兵庫県)の企業にでも勤めようか?、と迷ったりもしたのですが、
オヤジに「地元へ転勤させてもらえないか訊いてからでも遅くない」と諭されたし、
心配をかけた元の職場に挨拶してから、というのもあり上京しました。
会ってくださった人事課長に『健康に不安がある間は、できれば実家の近くで』と
お願いしたところ、「そのように取り計らいましょう」という返事をいただきました。
運良く神戸の営業所で転勤希望が出ていて、すんなり転勤辞令が後日届きました。
ちなみに、かの人事課長はその後「人事担当取締役」まで出世(笑)、私が転勤して
およそ15年ぶりに本社で再会したことがありました。
昔お世話に…、とお話したら「そんなこともあったなぁ」(笑)
『往路の笑い話』
この上京の際、往路は伊丹から羽田までJALの「スカイメイト」で。
空席があり、機内に入って椅子に座ったとたん名前を呼ばれ「降りて下さい!?」
「予約のお客様が間に合ったので、次の便に席をとりますから…」との説明をされ、
しぶしぶ空港ロビーへ戻りましたが、荷物(カバン)は先に羽田へ行っちゃった(笑)
羽田の到着ロビーで一人寂しくグルグル回ってましたっけ…
ちなみに、乗りそこねた便は珍しかったコンベア880。
次の便(実際に乗った)は、ボーイング727で日本航空でも使っていました。
切符一枚にもいろんな思い出がつまっているものですね
私もごそごそと整理してみようかな
私が意識してとっておくのは貰い物です
もういらないと思っても頂いた物はすてられないのですね
誰に貰ったか覚えてない物ばかり
したがって思い出が思い出せないという始末^^;
ウチも化粧石鹸なんか、一年分の在庫が…
券売機で発券される今の切符と違い、昔の切符は「硬券」といって、ボール紙に印刷されていました。
したがって37年経っても茶色く変色はしますが、印字が消える、ということはありません。
他にもどっさり(笑)ありますので、写真とともにネタにすることもあるでしょう。
そうそう、いろんなところの「マッチ」もありますよ~。
私もこの翌年に「卒業」を見てますよ。同時上映が「ローマの休日」だったんです。
オヤジさん私より一級下ですね(笑)。
よく「あのとき、違う選択(人生の)をしていたら…」といわれますが、右へ行っても左でも、違うかたちの幸せと不幸が待っている、と思います。
そしてその「総量」は等しく、よくないことは「こんなもんや」と気楽に考え、いいことは「倍にして喜ぶ」のが秘訣かも…
「ローマの休日」は、VHSビデオが出て直後の「日曜洋画劇場」を録画したテープがあります。
淀川長治さんが解説していた番組ですが、ご記憶にありますか?
オードリー・ヘプバーンもグレゴリー・ペックも「故人」になってしまいましたね…
私と同じ漫画家を目指してた友人が「ローマの休日」を模倣して、パリを舞台にセレブなお嬢様が貧乏青年にであって、パリ見物をするといったラブストーリィー漫画を描いたっけ。
「ローマの休日」は、確か松山時代(昭和54~5年)だったはずで、もっとも古いテープのひとつになるでしょう。
本編以外でも、CMとかニュースが写ると時代を感じられる、という別の楽しみがあったりして(笑)
重ね録りして、途中で止めたりすると消し残った前の番組が出ますよね?
あれも面白いですが、DVD(レコーダー)ではそんなことはないんでしょうか。
再生機しかないので分かりませんが(笑)