貧々自適

仕事のかたわらデジカメを構えたり
季節のうつろいや人の優しさに触れ感激する
そんな貧乏オヤジのつれづれ帳です

名古屋~奥飛騨(おまけ)

2015-04-23 13:33:18 | よもやま話
今回はドジをしなかったの?、というご要望にお応えして…

【その1】
17日夕方、高松駅まではマイカーで。(駅近くの駐車場がJRで切符を買うと1000円/一日になる)
高松駅に着く直前、『ケータイを忘れた!』、緊急時に連絡がとれないのはマズイ…
そや、タブレット(通話は不能だが電話番号はある)があるから「SMSメール」で代用できるわ。
家内は(番号を)知っているので、二男に送信して事なきを得ました(笑)

【その2】
白川郷を行き過ぎたのなんて、私にとってはドジに入らない
荘川ICを降りてすぐにあった道の駅でおみやげを買い、後部座席に置いたまではよかった。
名古屋でレンタカーを返却、前回記事で書いた居酒屋で『車に置き忘れた!』
電話したら?と家内が言いましたが、今日できることは明日でいい(笑)
翌朝レンタカーの営業所へ行くと、保管してくれていて事なきを得ました。

進歩してないでしょ?

「早春」という言葉がぴったりの五箇山で撮った野草の写真を2枚。
 クリックで大きい画像が出ます
紫のは「キクザキイチゲ」によく似ていますが、白は不明(同じ種類?)

そして帰りの新幹線から改修なった姫路城を。

姫路停車だったから撮れたのですが、お天気が悪かったうえに窓ガラス越しなのでこれがせいいっぱい。
ちなみに、下りなら姫路駅を出てしばらくするとビルの間に見えます。
通過の「のぞみ」ならほぼ「ワンチャンス」に賭けるしかないかも…(笑)

名古屋~奥飛騨(2)

2015-04-23 02:07:44 | 趣味
 【前回記事の補足】
「ひるがの高原SA」は、標高874メートルで付近が分水嶺※になっているそう。
 ※南麓:長良川→太平洋、北麓:庄川→日本海
ちなみに、SAから白山主峰までの直線距離は22キロです。


さて、荘川ICを降りしばらく走ると御母衣ダムのダム湖が右手に。
荘川桜のそばから満々と雪解け水を湛えたダム湖と残雪の山を↓

 大きい画像

電源開発「御母衣ダム」は、堤高131メートルでロックフィルダムとしては日本で第8位(竣工時は日本一)、
貯水量は同じく第2位だそうです。
ダムの下流に「御母衣電力館」(電源開発直営?)という施設があり、見学しましたがガラガラ(笑)
荘川桜の写真やいろいろな資料が展示され、入館料無料なのにね。
施設そばから見上げたダム全景↓


土曜日というのにもかかわらずガラガラの国道156号を白川郷へ。
途中の道の駅「飛騨白山」に足湯があり、足先だけ
いい気分ですぐ白川郷に着いたものの、下調べが不十分だったせいで通り過ぎてしまった
引き返すことも考えましたが、え~いこのまま走って「五箇山」へ目的地変更じゃー(笑)
6時には名古屋へ帰る(後述)予定だったので、「小一時間は滞在できそう」とはじき出しGO!
ちなみに、五箇山は富山県になりますからごく短い距離とはいえおよそ30年ぶり。
白川郷~五箇山の国道は、蛇行する庄川の橋を渡るたびに「富山に入った」「岐阜へ戻った」(笑)

すっかり「観光地」になってしまった合掌造りの集落↓

みやげ物が並べられている家はあるし、自販機や衛星アンテナの写らないアングルを探すのに苦労しました。


ナビの到着予定時刻が6時すぎになっているのを確認し、帰路につきました。
復路は五箇山ICから高速に乗り、名古屋まで175キロちょっとをほぼノンストップで。
トイレ休憩で寄った松ノ木峠PA近くが日本の高速道路最高地点、通路の一部にうず高く積まれた雪が。
「事故渋滞」の表示がありましたがスムースに通過、6時前に無事名古屋に帰り着き、
ガソリンを満タンにしてレンタカーを返却。(名古屋は高松よりリッター10円も安い!)

ホテルに徒歩で戻り、甥っ子の結婚式('13年8月)のときに会った二男の親友のママさんと再会。
家内と3人、2時間あまり飲んで食べて楽しいひとときを過ごしました。
居酒屋の店名は「世界の山ちゃん」、名古屋名物「手羽先」がおいしかった!(笑)

19日朝の新幹線で私は一足先に高松へ戻り「仕事」。(家内は夕方まで)
【おまけ】もあります。次回に…                          

名古屋~奥飛騨(1)

2015-04-20 12:18:28 | 趣味
前回予告したとおり、17~19日に家内の名古屋行きに同行。
18日は別行動、名古屋で格安レンタカーを借り、奥飛騨へドライブ
冒頭の写真は途中の「ひるがの高原SA」から見えた白山連峰。
温暖な当地ではまず絶対見られない風景(残雪の山とこいのぼり)です。

9時すぎ出発、ナビの目的地に白川郷をセットしてGO
お天気にも恵まれ、「スピードは速めに、こまめに休憩」という毎度のパターン(笑)
最初に休憩した東海北陸道「長良川SA」にあった10万円以上する関刃物の包丁に
美しい刃紋が入っており切れ味もよさそうで、いわば芸術品に近いかも…。

30年近く前、高松から関東に車で戻るとき北陸道で遠回り、確か三原山が噴火した同じ日でした。
(ラジオで夜通し放送していたのを聴いた記憶がある)
そのとき、石川県に入って進行方向右(東)に雪を頂いた白山が見えた、というのを今でも憶えていて、
今回も見えたらいいな(逆方向からになるけど)と密かに期待してました。
「天の配剤」か、次の休憩場所にした↑のSA(大混雑)から、はるか遠くに真っ白な山容が。

 大きい画像
右が主峰、左は白山連峰の別山(2399m)です。

車まで300ミリを取りに帰り主峰のアップ。

 大きい画像
左が最高峰の御前峰(2702m)、右が剣ヶ峰(2677m)と思われます。

SAすぐそばにはスキー場があり、「まだ滑れる!」(笑)


高速を荘川インターで降り、国道156号線で一路御母衣(みぼろ)ダムへ。
前回注記した「荘川桜」はまだ『つぼみかたし』。

「奥飛騨の春」はもうすぐなのでしょう。
                       ~つづく

春に三日の晴れなし

2015-04-14 09:32:23 | 季節の話題
またサボってましたが、特に変わったことはなく毎日ダラダラ
ほぼ一週間おきに来襲する孫太郎と、おフロに入るのが楽しみなじいじになってます。

タイトルの言い伝え、最近になって知りました。
桜開花の便りが聞こえ始めた先月中旬以降、長くて3日しか好天が続かず、どんより…
今月に入ってからも、5時間以上日照のあったのがわずか2日という梅雨みたいなお天気。
桜の写真どころじゃなく、当地も葉桜になってしまいました。(八重桜はこれから)
まぁ、それもあってか満開の期間が心もち長かったような…
先週はずっと花見をしながら、「雨の止んでいる間に配達」という毎日でした。

で、今週末家内の名古屋行きに同行、私は別行動で白川郷へ。
桜※はまだのようですが御母衣ダムを経由、奥飛騨の風景に触れてこようか、と。
 ※荘川桜、ダムに沈もうとした桜の巨木を移植に成功した有名な話があります

お天気に恵まれ、いい写真が撮れるといいのですが…