貧々自適

仕事のかたわらデジカメを構えたり
季節のうつろいや人の優しさに触れ感激する
そんな貧乏オヤジのつれづれ帳です

横浜時代

2012-11-20 07:58:48 | 想い出話
ヘンな夢をみて目が覚め、いつもなら高イビキの時間帯に起動(笑)
もっとも朝が早い二男は、起きだして出勤(6時すぎ)して行きましたけど。

さて、夢に出てきたのか、その関連で浮かんだのか、不思議なことにはっきりしないのですが、
横浜時代(昭和43年3月~5月)の独身寮(相鉄線・三ツ境)で出会ったある先輩のことが…

3月に入社、5月まで新入社員訓練(高卒)は横浜近辺の事業所を転々。(円覚寺でも)
そんな日々の中、音楽に飢えていた私はいきなり先輩の部屋(4人部屋)をノック。
「ステレオ、聴かせてくれませんか?」
『今年入ったのかい?、いいよ』とやさしい声をかけてくれた先輩がいました。
その先輩は四国出身、大和市にあったステレオ工場勤務の、今でいうイケメン(笑)
確か二年上だったと記憶していますが、同室の方もやさしく『いつでもおいで』って。
「○○の部署に配属されるといいな、って」
『学生気分が抜けてないなぁ、そううまくいかないヨ』
同室(基本は全員同期)だったもう一人の方は、アマチュアのジャズバンドに所属していて、
川崎でのライブに行ったりもしましたが、他の二人はまったく記憶にない

新入社員訓練が終わって横浜工場に配属された直後、横浜線・相模原の寮へ移ることになり、
あっけなく「わずか2ヵ月の横浜時代」は幕(笑)
寮の屋上から「あこがれの富士山」が見える抜群の環境だったのに…。
(相模原は寮の近くが未舗装道路、周辺は雑木林や畑、通勤時間が倍近かった)

その先輩は何年後かに退職、地元(新居浜)の家電量販店に再就職していると聞き、
高知時代に会いに行ったことがありますが、憶えてくれていました。
『ヘンな奴がいきなり入ってきたなぁ』って思ったそう。
45年近く前の、若いころの遠~い記憶がなんで今頃?(笑)

過去ログ:「昭和43年

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