貧々自適

仕事のかたわらデジカメを構えたり
季節のうつろいや人の優しさに触れ感激する
そんな貧乏オヤジのつれづれ帳です

うどんの自販機

2016-03-08 14:27:56 | 想い出話
ネットのニュースにこんなのが秋田港の隠れた名所 うどんそば自販機引退へ
仙台の新聞「河北新報」の記事です。
ゆうべ帰宅した二男が「おとん、↑知っとん?」、スマホでも流れたらしい。
オヤジがどんな番組を好んで視ているか知っていて、試しやがったなぁ?(笑)
『ドキュメント72時間でとりあげられた、秋田港近くにあるうどんの自販機がある店のことか?』
とドヤ顔で返事したのは言うまでもありません。
放映直後から反響が大きく、昨年末の特番でも再放送されました。

で、'70年代に登場したらしいこの自販機、私もお世話になったことがあります。
それは高知時代、会社の近くの道路わきに屋根付き(プレハブだったか)の自販機コーナーがあり、
↑の外観に見覚えがある自販機もありました。
残業などで遅くなり(当時はコンビニなんてなかった)、晩メシに困ったとき何度か利用。

「ドキュメント72時間」の中では、猛吹雪の中でも食べにくるお客さんや夜勤明けの人など
それぞれの、なんらかの「思い」とつながる存在だったようです。
庇からぶら下げた七味や、故障して丼からあふれるつゆのシーンが思い出されます。

古い自動販売機といえば、会社の寮やボウリング場にあった「コカ・コーラの瓶が出てくる自販機」、
これは若かったころの遠~い想い出につながります。

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