貧々自適

仕事のかたわらデジカメを構えたり
季節のうつろいや人の優しさに触れ感激する
そんな貧乏オヤジのつれづれ帳です

植木等さん

2007-03-28 09:39:41 | 訃報
昨日、ハナ肇とクレージーキャッツの「顔」、植木等さんが亡くなられました。
 スポニチの記事

晩年は、近年の軽薄なお笑いブームに背を向けるようにドラマや映画出演が主。
「無責任男」をあれだけうまく演じられるんだから、責任感の強い人なんだろうと
若い頃から思っていましたが、実際「画面とは裏腹の実直な方」だったそうです。

鉄ちゃんの私ならでは、と今でも憶えているギャグ(40年は経ってるか?)を
お悔みの言葉代わりに…
コントの「四谷怪談」で、駅員さんの扮装で登場~
 『よつや~、駅の階段が急なので、お気をつけくださ…、ン?
  おヨビでない?、コリャまた失礼いたしました!』
舞台で「白雪姫」のコント、七人の小人に扮し、王子様が登場した場面~
 『これはこれは、あかばね(赤羽)様…、ン?
  手前の駅はなんだっけ?、(王子かい?)、そうそう、王子様!』
あとのは、関西だったので皆キョトン?、私一人が「ははは!」。
 ※奈良県(関西本線)に同名の駅がありますが、それほど有名ではない

先に行って待っているハナ肇さんや青島氏とあの世でギャグのリハーサルを
やっといてくださいよ。我々が行ってからの楽しみですもん。

あらためてご冥福をお祈りします。

やっと判明

2007-03-27 21:50:43 | 季節の話題
まず、最初にお詫びを。
VWさん、mayumiさんから「サクラ?」と言われた3/5付で載せた写真の花、
今日やっとHさん宅で奥さんに会い、「サクランボ」と教わりました。
ウメと思う、なんてデマをとばし、また穴があったら入りたい…。(地下鉄か!)
よく見ると、もう小さい実がついています。
写真のお礼(プリントして届けた)に、熟したら持って帰ってネ、って

もう一つ、3/16付で載せた、やさしいピンクの花は「アンズ」でした。

ちなみに、Hさん宅では「モモ」がチラホラ咲き(白)、月末までには満開か?。

そして屋島の中腹では「ヤマザクラ」が彩りを添えてくれています。
暖かかったり、寒さが戻ったりの3月でしたが、それもあと4日。
いよいよ待ちに待った「春」です。

ほぼ治りました

2007-03-26 22:39:02 | よもやま話
皆様の暖かい「お見舞いメッセージ」で、さしものインフルエンザウィルスも
「今回は、これくらいにしといたる」と池乃めだかのような捨てゼリフを残し、
退散したようです。
改めてお礼申し上げます
おかげさまで、夜の発熱以外それほどつらいこともなく、毎日仕事にも出られました。

前回書きましたが、ついでに血液検査もしてもらい「ミニ健康診断」みたい(笑)
なので「結果」をご報告。

         今回    前回(05/7月)
血小板数    22.3万   25.9万    (/μl)
中性脂肪     56     117     (mg/dl)
ちなみに、総コレステロール…171mg/dl、γ-GTP…17mg/dlでした。(血糖値は未測定)

アルコールを一切やらないので、こんなもんでしょう。
各数値を診るかぎり、まったく問題ないそうです。やれやれ(笑)

誰かが言わないと

2007-03-25 22:49:11 | よもやま話
家内は昨日から「なぎなた」で九州へ。(深夜帰宅予定)
子ども達は「風邪の親父のためにメシ作ろうか?」なんてことなぞあろうはずもなく
お昼は、近所のうどん屋で済まそうか、となりました。
そこでのできごと。

日曜日もやっている人気店で駐車場がいっぱい。
向かいの空き地(選挙事務所が近々オープン…笑)に車を停め、行列のできている
店へ入ろうとしたとき、「ン?」
2歳くらいの女の子が、出入り口のドアでウロチョロ…
思わず店に入るなり、大声を出してしまいました。
 赤い服を着た女の子のお母さん、どこにおるんやぁ~?
 ドアで手ェ挟んでケガでもしたらどないするねん!
 目ェ離したらあかんでぇ~!

ちょうど、レジにいたお母さんらしき人がそそくさと。

スーパーやコンビニにある「パックされた商品」を掛け陳列する「針金の太いの」の
危険性※は以前から気になってますが、自動ドアやエスカレーターは言うに及ばず、
小さい子どもにとっては「いつ凶器と化す」かも知れない設備がいっぱいです。
 ※「先端」がちょうど1~2歳の子どもの顔の高さのがあり、
  他の人にぶつかったり、よろけて目を突いたりしたら…と


親が買い物に夢中になっている間に子どもが思わぬケガを、ということにならぬよう
我々先輩が教えてやらなくちゃあ。
「言うこと(おとなしくさせる)をきかないから…」と放置するのは「責任放棄」。
親も知恵を絞って、子どもに理解させていく積み重ねが「子育ての基本」でしょ?

A型インフルエンザ

2007-03-25 01:16:32 | よもやま話
日付が変わったので、昨日お昼前に病院に行き診察してもらいました。
な、な、なんと「A型インフルエンザ」ですと!
鼻の奥に試験紙を突っ込まれ、色の線が出たらインフルエンザですよ、と言われ
待つこと10分。赤い線(A型)が出ましたぁ~

ゆうべの高熱、今朝は1度ほど下がったというと、ピークは過ぎたかも?ということで
いわゆる「対症療法」の薬をもらい帰ってきました。
ちなみに、問題になっている「タミフル」はどうします?って訊かれましたよ(笑)
まぁ、元々「ヘンなおじさん」ですから、副作用が出ても不思議がられないけど、
「団塊世代のオッサンが、老後の不安からか、団地の4階から飛び降り自殺!」なんて
「カッコーの週刊誌ネタ」になるのもシャクなので遠慮しときました(笑)
あと、ついでに血小板の検査(肝炎の)もお願いしてきました。

Wikipediaによると、古代エジプトにはインフルエンザと思われる記述があるとか。
また第一次世界大戦終結の一因(スペインかぜの流行)にもなったそうで、
国民が風邪でバタバタ死んでるのに、戦争どころじゃないだろ!ってことかな。
そういう意味では、病気もまんざら悪いことばかりでもないか…

 ※息子の物損事故は、昨日朝ご主人(運転していたのは奥さん)から電話がかかり、
 「たいしたことないからいいですよ」とのこと。いい人でよかった。

鬼の霍乱

2007-03-23 07:56:20 | よもやま話
「カクラン」ってこんな字だったんですね。
辞書によると「暑気あたり」のことだそうです。

いや実は、一昨日深夜から「悪寒」「節々の痛み」「くしゃみ」「鼻水」「鼻詰まり」…
という風邪の諸症状がでて、熱は38度前後。
インフルエンザじゃないの?っていわれ、今日は医者に行ってきます。
昨日は配達は多いし、新しい家の契約に行かなきゃいかんしで、薬飲んでゴマカシ…

3年にいっぺんくらいしかお医者にかからん、のが妙な自信でしたが(笑)

月と金星

2007-03-21 22:15:18 | 趣味
私のブログ開設時に写真をお借りした縁で、
お付き合いが始まった愛媛のkawa9981さん※。
 ※詳しいプロフィールは不明ですが、どうやら「独身貴族」(笑)
  機材は「かなりのもの」を揃えられています。

そのkawaさんの2/20付で、月と金星の写真がップされていました。

私が撮ったらどの程度になるのか?と思って、20時ごろ行ってきました。
そして金星をクローズアップ↓

(冒頭の写真と少し露出を変えて撮ったのをトリミングしました)

そして、デジタルズームMAX.↓

薄い雲がかかって、色が付いてしまったようです。
なんとか、「半月より少し膨らんだ」現在の姿が窺えますかね?
まぁ、私のカメラならこの程度でしょう。

今日が一番接近しているはずで、夕暮れの空に並んだ姿はきれいでした。

卒業旅行

2007-03-19 20:56:06 | 想い出話
今日から二男は卒業旅行ならぬ、「卒業キャンプ」(笑)
県内(東かがわ市、車で1時間ほど)のオートキャンプ場にあるログキャビンを借り、
小・中学校はおろか、一番長いのは保育所からの悪ガキ仲間とで2泊3日とか。
就職2人、進学(県外)3人+高専在学中1人の6人で、今夜は「焼肉」だそう。
間もなくチリジリバラバラになるので、「思い出作りに」と計画したようです。
まぁ、ほとんどの親御さんは顔なじみ。
マークの車に分乗?、危ないから…」ったって言うこと聞かんし、諦めたか?(笑)

今を去る39年前、私も姫路の工業高校を卒業してすぐ仲の良かった友達(同じ部活)と
京都へ行きました。(日帰り、もちろん神戸からは阪急電車で)
どこへ行ったかほとんど憶えてませんが、嵐山でボートに乗った(ヤロー同士で)のは
記憶の片隅に…
やはり横浜・姫路と離れ離れになるので、と計画したはずです。
まぁ、青春時代の友達は損得抜きで付き合えるし、一生の「財産」にもなるので、
今の「そのとき」をおおいに楽しめばいい。

もう一つ、39年前の思い出がありました。
就職直前、開通('68.4.7)間際だった神戸高速鉄道の試運転便乗を親父が頼んでくれ、
阪急の回送電車の「かぶりつき」を体験。(確か新開地の折り返しだったかな?)
もちろん各駅はまだ工事中、高架の三宮駅から地下の花隈駅への急勾配を降るとき、
子どものように「ワクワク、ドキドキ」したのをはっきり憶えています。

その数日後、入社式があった横浜へ向かいました。
新大阪駅のホームで親父が涙ぐんでいたのを憶えています。
親父の気持ちが分かるトシになりました

丸2年

2007-03-18 00:04:06 | よもやま話
「お詫び」
何を勘違いしたか、2周年を3周年と書いてしまいました
「3年目」のつもりが3周年というオソマツ
穴があったら入りたい。モグラか!(byタカ&トシ)とツッコミが入りそう



今日でブログデビューして丸2年。
書いていることは、まったくと言っていいほど進歩がなく、たまに撮る写真で
「お茶を濁している」という感が拭えません
「3年目の抱負」なんてまったく考えておらず、カテゴリに間もなく同居が始まる
「母との生活」ってのが増えるかも、という程度(笑)

来月中旬にかけては引越しのバタバタで更新も滞りがちになると思いますが、
回線の開通までの期間の中断でとどめたいなぁ、と思っています。

母の引越しについては、いくら独り暮らしの年金生活で「賃貸の公団住宅」とはいえ
親父が死んだときの「後始末」(4日がかり)と同じくらいの労力が想像されます。
区役所、公団(UR都市機構)、社会保険事務所、郵便局、電話、電気、ガス、水道…
家内が言うように、「本籍地」も移転する(母の本籍地は神戸市灘区のまま)となると
もう半日かかる(笑)
おまけにこちらの移転もあるし、体が3つ欲しい…
もっとも、「分身」はスチュワーデスの格好で自動田植え機に乗って遊んでるという
「使えないヤロー」ですから、戦力にならん!(笑)  ドッペルゲンガー探偵局


改製原戸籍

2007-03-16 13:32:41 | よもやま話
「改製原戸籍」といってもほとんどの方はご存知ないでしょう。
去年の11/3付で触れましたが、戦後「戸籍法」が改正され、家督制度の廃止に伴い
夫婦単位の戸籍が新製されました。
具体的には(子どもが)結婚して婚姻届を出すと新しい夫婦の「戸籍」が編成されます。
 ※婚姻しなくても、成人になると分籍はできます
で、これと同じことが戦後一斉に行われたわけですが、従来の「戸主」を中心とした
戸籍はどうなったか?というと、戸主を「戸籍筆頭者」に書き換えたりしたものが、
一部残りました。
そして昭和32年以降、全面的な作り替えが行われ、従来の戸籍が「改製原戸籍」となり、
相続以外ではほとんど目にすることがなくなりました。

さて、なんでこの話題を書いたかというと、今日印鑑証明をとりに市の出張所へ行き、
高松市も戸籍をコンピュータ化…」というポスターが貼ってあって、その中に
従来の「手書き」或いは「邦文タイプ」の戸籍は「改製原戸籍」となります、というのを
見たから。
ついに高松も「都会並み」になったか、と同時になんか味気ないなぁという思いも…

先日、神戸へ行く直前に撮ったHさん宅の「ウメ」か「モモ」(調査中)「アンズ」の花。

柔らかな日差しに薄いピンクの花、春を感じさせる取り合わせでした。

命がけのドライブ

2007-03-14 06:02:58 | 家族のこと
また物騒なタイトルをつけてすみません。
免許を取って10日も経たない二男と昨日、神戸まで行き
3時すぎに帰ってきました。
お昼ごろ出発、淡路経由の高速で母の家までの往路を
マークの二男にずっと運転させました。

冒頭の写真は、淡路にある「東経135度・日本標準時子午線」のモニュメントです。
そして「ハンドルを握ってないからからこそ」の写真、明石大橋。

いずれも高速で揺れる車の「フロントガラス越し」の撮影なのでイマイチですがご容赦。

高松に住むようになって20年たちますが、神戸への運転は(一部区間を除いて)、
未だかつて誰にも運転させことはなかったけど、今回初めてずっと助手席で。
そりゃあもう、いわば命がけですワ(笑)。もっとも娘よりは怖くないけど…

母と早い目の夕食を食べに行き、東灘区の妹宅まで彼が運転。
そのあと「都会の道は、オヤジでないと」というわけでバトンタッチ。
国道2号線で明石へ出て、師匠の家の近くを通り、およそ30年ぶりの国道175号線、
第2神明~山陽道~ブルーライン経由で宇野、といういつものルートで。
息子は疲れたのか、家に着くなりバタンキュー(笑)

困った連中

2007-03-12 21:57:19 | よもやま話
pochikoさんから紹介された「るるぷぅさん」のブログ、そして「師匠」のブログ。
いずれも、マナーなぞ「どこ吹く風」のアマチュアカメラマンに対する告発記事です。
そんな自分勝手な「いい写真」を撮ったとて、自慢できんでしょうに。
いや、ほっかむりして自慢してるか?(笑)

確かに花の写真は難しく、露出や構図の制約から「少々逸脱しても…」とか、
「三脚立てないと…」というのも分からんでもないですが、「やりすぎ」はダメ!
私みたいに正直に、「ウデが悪くて、きれいに撮れませんでした」って言いましょう。

かく言う私も若気のいたりで、山陽新幹線開通直前にトンネルの上でカメラを構え、
保線区の人に叱られたこと(師匠も横にいた)があります。
今にして思えば赤面もの、それ以降は許された場所以外では「撮らない」と決めてます。

いつも花の写真を撮らせてもらっている「Hさん」とはすっかり懇意になり、
いろいろ教わったり、あげくの果てにお土産までもらったりしています。
お礼に「これなら」というのが撮れたら写真をプリントして差し上げていますが、
「きれいに撮れてるので飾ってる」って言ってもらい恐縮。
いつでもOKとの許可は得ていますが、他の花は「絶対に踏まない」よう心がけています。
ヨソの庭でも、自然でもまったく同じ。
人との付き合い方も自然との付き合い方も変わらないはず…

「う~えの~」

2007-03-12 01:42:21 | よもやま話
ヘンなタイトルで驚かせてすみません。
また、まったく脈絡なく思い出した話です。

う~えの~」っていうのは、上野駅に列車が到着したときに流れるアナウンス。
東北・上信越方面からの長距離列車が着くと、長旅を慰労するようなニュアンスで、
「う」と「の」を伸ばしたアナウンスがされたはずです。 関東時代の記憶
同じ上野駅でも、山手・京浜東北線や近郊通勤線なら、サラッと「うえの~」。

今はどうなのか分かりませんが、東京駅でも同じだったのではないかな?
駅員さんや車掌さんの「肉声」でされるアナウンスと、画一的なアナウンス。
どちらがいいか?は、言わずもがな…ですよね。
まぁ、新幹線なら「旅情」なんて味わうこともないので、テープで流れる放送でも
別になんとも思いませんが。

これって、行商の売り声と同様「残しておきたい音」になりませんかね?


※近々「カテゴリー」の整理をしようか?と考えています。
一部、記事の「差し替え」をするかも知れません…

3号車、関東へ

2007-03-10 23:57:07 | よもやま話
ウチの長男は、現在宇都宮の運送会社で働いています。
昨年末、高松へ戻っていたときポンコツの軽四を買わされ(笑)、
 以前書いた「3号車」、スズキ・エブリィのバン
こちらに置いたままでしたが、「むこうで要る」というので
今日マークの二男と朝から徳島まで行き、送りました。
運搬方法は、北九州(新門司)~徳島~東京間を運航する
「オーシャン東九フェリー」の無人航送
航送料金は、東京の降ろし手数料コミで25,000円弱でした。

二男は免許を取って5日目!、私について来れるか「ハラハラ・ドキドキ」でしたが、
フェリー埠頭が分かりにくかった上、徳島名物の渋滞に巻き込まれ、出航15分前に到着。
急いで航送手続きを済ませ、「せっかくだから」と出航を見送りました。
今日の船は、冒頭の写真の「おーしゃんのーす」11,100㌧。

元業界人ですから「出航時」の解説を…
船が接岸しているときは、船からロープ(大きな船だと直径10センチ以上)を繰り出し
岸壁の「ピット」(釘のオバケみたいな…笑)に掛けて船体を固定※します。
 ※大型船ではそのままだと横風をくらったとき、ロープが切れることがあります。
  そのため、引張力を自動で加減できるウィンチを装備している船がほとんどと思います。

出航時は、陸上係員が船(船長の指示)からの合図で緩めたロープをピットからはずし、
ウインチで巻き上げます。冒頭の写真では一本はずしたところ。
大型船だと何本も掛けてあり、陸上係員が走り回ることがあります。

さて、このフェリーのように船首にゲート(車が乗下船する)がある場合、岸壁がL型に
なるので船首を真横に振らないと離岸※できません。
 ※バックすると舵がきかないから
そこで活躍するのが「バウスラスタ」という、船首に取り付けた横移動用スクリュー。

アップの画像で錨の下に白い泡が見えますが、コレが「作動中」です。
今日は風(船の後方から10メートル弱)があったので、船尾のロープをはずさず軸にして
回転させていました。風向き・強さによっては、時々この方法を使います。

安全な位置まで離岸すると舵をいっぱい切り、一路東京へ…

今頃は伊豆沖か、相模湾に入ったか…

マニュアルとクレーム

2007-03-09 03:54:17 | よもやま話
グチ話になりますが、聞いてください!(笑)

2/6付で書いたとおり、私らメール便配達員のための「業務マニュアル」が改訂。
その関連か?、最近は特に「誤配防止」に対し神経質とも思えるほど

配達頻度が低い表札のないお宅や、あっても○○方と記載のないメールについては、
まず「在宅確認」し、
1、在宅なら(正しいかどうか)お尋ねする
2、不在なら「メール便・ご連絡票」を記載してポストに入れ、
  メールはセンターへ持ち戻り、お客様からの連絡を待つ
を徹底してください、との「通達」が再三入ります。
もちろん、お客様の立場にたてば「当然」のことで、異存はありません。

ただ問題は2のケースで、正しい(配達先が合っている)ときはまだいいのですが、
正しくない(例えば前の住人宛)場合、お客様からサービスセンターに電話が入ると
我々に対して「クレーム発生報告書」の提出を求められます。

マニュアルに忠実な仕事をして、クレームだぁ?

要するに、
1、こんなことでいちいち電話をかけさせないでよ
    ⇒表札をあげてないのを棚に上げて(名乗らない人多数)
2、今までもしょっちゅう誤配されてた
    ⇒ヤマト以外(郵便局やS急便など)のもごちゃまぜの可能性がある
ということらしい。

特に私の受け持ちエリアは、アパート・集合住宅が多く、昼間の在宅率が低い。
おまけに半数は表札なしで、いつのまにか空き家になっていることがしょっちゅう。
宅急便の配達が多いお宅でないと、宅急便ドライバーも分からないのがほとんどです。

先日は、あまり度々なので「クレーム発生報告書」という文書名をヤメテ!って
書き送りました。
まぁ、半数は「正しいのか、間違ってるのか」連絡すら入りませんが…