貧々自適

仕事のかたわらデジカメを構えたり
季節のうつろいや人の優しさに触れ感激する
そんな貧乏オヤジのつれづれ帳です

今朝のテレビで

2015-12-04 12:55:28 | 想い出話
毎朝家内が出勤前に朝ごはんを食べながら視ているBSの朝ドラ。
(今は「どんど晴れ」の再放送~「あさが来た」)
それが終わり、出かける支度を始めるきっかけが以前も書いた「にっぽん縦断 こころ旅」。
今日の冒頭のお手紙紹介シーンは、鹿児島市内の公園(たぶん仙巌園)から望む錦江湾越しの桜島。
鹿児島へは3回、高校の修学旅行(仙巌園、別名磯庭園はこのとき行った)と神戸時代に2回。
神戸時代のは「肥薩線乗車」と元同僚の「夜行とんぼがえり見舞い」。
いずれも40年以上前のことで、今年はムリですが来年こそ…。
九州新幹線を使えば高松から4時間ちょっとだし、義兄の提案した「きょうだい旅行」でもいいな。

で、番組は鹿児島から霧島の目的地までのうち、霧島神宮まで特急電車に乗るという荒ワザ(笑)
その特急というのが「きりしま」、前身は「にちりん」(博多・小倉~大分・宮崎・西鹿児島)です。
日豊線の特急「にちりん」には、485系とJR九州の新型ハイパーサルーン783系が運用されてました。
映った「きりしま」はその783系で、私も一度だけ乗ったことがあります。

それは20年あまり前、まだ元気だった母を九州旅行に連れて行ったとき。
神戸から関西汽船の別府航路に乗船した母と、高松港から乗船した私ら家族が合流。
翌朝別府に着き、別府⇒博多を783系「ハイパーにちりん」に乗車。
流線型の先頭車まで車内を歩き、展望も楽しみました。

博多でレンタカーを借りてハウステンボスへ行き、嬉野温泉にあった厚生年金の宿に泊まり、
博多へ戻って新幹線(100系・2階建て)で帰ってきました。
2階の食堂車でカレーライスを食べたのが今となっては懐かしい想い出です。


【おまけ】
昨日、雨の予報だったので仕事は休み、例によってゴロゴロ
孫太郎が来る(娘がなぎなたの練習に屋島まで来る)のでフロのお湯を新しくして…。
と思ったら、服を脱がそうと風呂場の前まで連れていくと急に「わ~ん」。
なだめても、すかしてもダメ、娘は「眠いだけかも…」。
何か不安なことでもあったのかな?、「じいじの楽しみ」が実現せずガックリ
言葉が達者になり、しっかりしてきたように見えてもそこは2歳児。
大人では気付かない、微妙な「感情の乱れ」があったのではないか?、と。
帰るときも車まで娘から私が受け取ってだっこすると半ベソ、何があったのか…。

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