貧々自適

仕事のかたわらデジカメを構えたり
季節のうつろいや人の優しさに触れ感激する
そんな貧乏オヤジのつれづれ帳です

母95歳

2018-01-30 01:38:57 | よもやま話
…といっても「生きていれば」ですけど
日付が変わったので昨日29日が誕生日、今日30日が命日というわけです。
仏壇に飾っている写真は、娘の成人式のときに娘と一緒に撮ったもので、その娘も30歳(笑)
ゆうべ、ダンナが夜勤というので娘が孫太郎を連れて来襲。
孫太郎が「晩ごはんはうどんを食べたい」と言ったとかで「鍋」に決定。
さすがは純正「讃岐人」、大好物らしい(笑)
孫太郎、仏壇の写真を見て「あの赤い服の人は誰?」『じいじのママや』
(オヤジと母、姉はカラー)
親子とかきょうだいとかの認識がだいぶできてきたみたい。
そればかりか「へ理屈」はこねるわ、質問に答えられないと「なんで知らんの?」
保育所の友達のことを訊かれたって分かるわけない!って。
仏壇のお供えのごはんや果物を見て「なんで死んだ人にあげるん?」
『死んだ人もごはんや果物を食べるんや、見えへんから(=実体がないから)減らへんけどな』
ナカナカの珍回答でしょ?

【はしだのりひこ氏】
メジャーデビューしたフォークルのメンバーの一人だった「はしだのりひこ(端田宣彦)氏」が
昨年末に亡くなっていました。(12月2日、72歳)
またひとり、青春時代の想い出につながる人が世を去りました。合掌

【人情噺】
YouTubeで「立川志の輔さん」「落語」を検索するとヒット、膨大な数がアップロードされてます。
志の輔さんといえば、NHK「ためしてガッテン」(2016年まで放送)での軽妙な司会ぶりで有名ですが、
本業の落語も唸らせるうまさです。
新作もありますが、やはり人情噺の「間」は独特の雰囲気があります。
私のオススメは「帯久」「新版・蜆売り」「徂徠豆腐」ですね。
志の輔さんといい、談春さん(下町ロケットの殿村部長)といい、談志さんはいい弟子を育てました。

年末年始

2018-01-02 23:21:30 | よもやま話
皆様、新年おめでとうございます。
元気で新しい年を迎えられたことと存じます。
今年もよろしくお願いいたします。

暮れは宅配とDM便の配達でいっぱいいっぱい…
宅配は大晦日を除き週一で休みましたが、その日は溜まっているDM便を配達、という例年のパターン。
結局「完全OFF」は12日の一日だけ、と頑張りました。
まぁ、「必要とされ」「即戦力」とされているなら…、ってとこです。
(地図を見なくてもほとんどのところを配達できるし、端末の操作もできる)
ずいぶん稼いだんでしょ?と思われるかもしれませんが、他の人の6割くらいでしょうか。
もうそんな「数をこなす」パワーはありません。

【さだまさし】
大晦日、お昼の飛行機で上京、国技館のカウントダウンライブ+生放送に行ってきました。

近畿上空までは白い雲だったのですが、東海地方あたりからこんな色になっちゃいました。
宿は錦糸町のビジネスホテル、2017年オープンの新しくてきれいなホテルでした。
国技館は、ご承知の通り両国ですから総武緩行線で一駅。
さすが旅慣れた家内のチョイスと褒めておこう(笑)

録画してなかったので確認はできませんが、またも私の白髪頭が全国放送(海外にも)の電波に乗ったようです。
番組にハガキを送った人が結構来場していて、都度さださんが名前を呼ぶと大きな声で返事しますが、
私の3人横の人が呼ばれ、カメラが2階席に振った時右端に映ってました。
(会場のモニターはテレビ画面と同じはずなので)
3時前に生放送が終わり駅へ戻ろうとすると大混雑、3時ちょうどの電車になんとか乗れてやれやれ。
(いくら終夜運転といっても30~40分間隔、通勤ラッシュみたいな混みようでした)


元日は、「東京駅」を見たいという家内のリクエストで錦糸町から総武・スカ線の快速で東京駅へ。

は北口の駅舎の外観です。
東京駅で原敬襲撃現場(南口にある)を家内に教え、そのあと水天宮へ行こうということになりました。
水天宮というと安産の神様、夏に孫太郎の弟か妹が産まれる予定です。
で、半蔵門線やな~と大手町駅目指して迷路のような地下道を歩け歩け(笑)
水天宮は大混雑、入場(参拝)規制がされてて、大嫌いな「行列に並ぶ」を余儀なくされましたよ。

夕方早めの飛行機で高松に戻りましたが、出発時のアクシデントは書くほどのこともないので省略します。