クマゼミ

昨日に続き、今日も猛暑日かぁ？
８時にもう30.9℃（30.2℃）、９時には32.5℃（31.6℃）！　※（　）内は昨日
出足快調やがな～
朝っぱらから「シャワシャワ」とクマゼミがうるさいこと、うるさいこと…
東日本の方はあまりお聞きになることがないかな？と思い、ヤケクソで録音(笑)
こんな声です　　ポチッと

夜追記：「歴代２位タイ」
予想通り、昨日に増して暑い一日になり、歴代２位の37.6℃を記録しました。
「私が気象について何か書くと激変する」というジンクスは健在(笑)のようで、
夕方になって雲行きが怪しくなり、16時～17時の間に気温が７度近く下がりました。
前線の南下の影響で、北陸～近畿は猛烈な雨が降ったそうですが、おこぼれ？で
当地にも涼しい風が吹き込んだようです。夜になって夕立も。
ちなみに、第一次取水制限（香川用水20%カット）が始まった当地ですが、
肝心の早明浦ダムの雨量は、昨日からわずか8.5ミリ
このままだとお盆までに底をつくそうです。

歴代５位

連日猛暑が続く当地、今日の最高気温は37.3℃で７月としては歴代５位。
今月に入って３日から連日30℃以上、猛暑日もすでに６日間。
朝８時に30℃を超え、夜10時・11時まで続くのですからたまりません。
当地でも私の住む屋島は海や山が近く、街中より多少過ごしやすいとはいえ、
ヘルメットをかぶっているので、バイクを停めたとたん汗がジト～ッ(笑)
ちなみに、お隣りの岡山市は38℃だったとか。「熱さまし」が要るがな
水分を充分摂って、倒れないようにしないと。
但し、夕暮れはきれいですからそのうちに撮ってきます。

センセイ

「先生」に関する記事が続いたので、やっぱりコレに触れないわけには
いかないでしょう。　参考記事
市区町村から国会に至るまで、その議会議員も「センセイ」と呼ばれます。
もちろん、公務員としての高潔な理想を胸に、立派な見識を持たれている方が
大多数と思われますが、中には履き違えている方もおられるようで…
いわゆる「支持者」からの請託を受け、合否を事前に聞き出すということが、
『すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない』-日本国憲法第15条2
に抵触している、とは思わないのでしょうか？
「センセイ」と呼ばれるようになって、常識が欠落してしまったのか？
もちろん、すり寄って「おこぼれ」に与ろうとする支持者も同罪ですがね。
そして議員に貸しをつくって予算獲得に便宜を、という安易な手段に手を染めた
教育委員会に「教育」を語れる資格があるのか？
「仕事」で予算なんてとってくるもんだろ？

さる「良識ある」知人から聞いた話で、別に告発するつもりはありませんが、
↓を。

左の写真、最初は坂上にある一軒家への登り道と思っていました。
知人の話によると、この道ができるまでは上に小さなため池があるだけの山道で
何もなかったそうです。
池の補修や山崩れ防止のための道路改修という「ふれ込み」で工事が始まり、
完成後、近所に住む市会議員の娘婿の住居が建ったので驚いたとか。
右の写真は、100mたらず登ったところで右隅にその住居が。
道はさらに2～30mつづら折に続き、荒れ果てたため池横で途切れています。
ため池付近は草ボウボウ、水路は枯れ枝や葉っぱが残り、自殺者も出たとか。
幅４mたらず、ガードレールがついた立派な舗装道路の途中に娘婿の家がある、
なんてちょっと「出来過ぎ」って言われてもおかしくない。
　※事実関係を再確認、７.28夜加筆訂正しました

私が以前住んでいた家、何度も高潮で床下浸水したというのを前に書きましたが、
近所の人が「市会議員に言って、何とかしてもらったら？」と。
私はそんなことが好きじゃないので断って、引っ越しました(笑)

慰留したのか？

大分県の教員採用不正事件の続報。
予想したとおり、贈賄側の子息が辞表を出したとか。　時事通信の記事
当人は（贈賄を）知らなかったとのことですが、県教委は辞表を受理したとか。
親の「あさはかさ」の犠牲になった恰好ですが、例によって私からひとこと。

もうずいぶん前の話ですが、長男が小学校３年になったときのこと。
新任の女性教師が担任になり、家庭訪問で私の家に来られました。
私がPTAの役員をしていたこともあり、本人はかなり緊張していたそうです。
私が開口一番、
「新任の先生にベテラン教師のような期待はしていない。
まず子どもたちと仲良くなって、学校を楽しいところと思わせてください」
って言ったことを憶えています。
のちに『あのひとことで肩の力が抜けました』と仰ってました。

県教委は当人の「教員としての資質」を精査したのか？
第三者を交えた、父兄や子どもたちの意見を聞いたのか？
その結果での辞表受理ならしかたないけど…。

子どもたちに親も先生も育てられるものだ、と思います。
今はやりのモンスター父兄は困りものですが、私以上の見識をお持ちの父兄が、
おそらくいっぱいおられたでしょう。
そういう方々の意見を聞かず、ひとりの新人教師の人生を狂わす一枚の紙切れを
すんなり受け取ったのでしょうか？

物流の調節弁

今日の朝日の一面トップは、「ルポにっぽん」　asahi.comの記事
「物流の調節弁・日雇い派遣のよう」と書かれている、文字通り「悲惨な日常」が
ルポされています。
事故防止のためと搭載が義務付けられた「リミッター（速度抑制装置）」、
エコドライブ推進と銘打って補助金まで出した「デジタルタコグラフ」、
零細運送業者の足元を見たような運賃のダンピング。
そこに昨今の燃料高騰が加わり、格差社会の底辺でもがくトラックドライバーの
悲痛な叫びが聞こえてきます。

大手運送会社のドライバーは、積み下ろしの楽※な荷物や荷主がほとんど。
　※コンビ（カゴ）やパレット積み、荷物の積み下ろしはフォークリフトで
数ヶ所下ろしや手積みなどのシンドイ仕事は庸車に、という図式です。
物流コスト削減という「錦の御旗」のカゲで、身を削って働く人たちがいるのです。

唯一の救いは、記事にある「高校生の息子がオヤジの体を気遣っている」こと。
いつか家族そろって、笑って暮らせる日が来ることを信じて頑張ってほしい。


昨日まで３日連続の「猛暑日」だった当地。
今日はひと休みといっても34.3℃で、たいして変わらんがな。
だいぶ体が（暑さに）慣れてきたとはいえ、たまりません。
おまけにずっと雨が降らず「水不足」の懸念も出てきました。
まだ１ヶ月近く続くのかぁ…

pochikoさん、Mayumiさんの会津地方で震度４とか。
まぁ、たいしたことはなかったでしょうが、まさかお二人ともグラッときたとき
「テレビのリモコンを握りしめて」表へとび出したりしてませんよね？(笑)

どっちもどっち

毎日マスコミを賑わしている、大分の「教員採用不正」。
今日も合否を教育長自ら県議に報せていた、というニュースが報道されましたが
記者の質問も生ぬるいなぁ。
全員同時の合否通知こそ、結果平等の原則という常識でしょ？
教育長なんていう立派な肩書きは、たかが県会議員ごときの横槍に屈するものなの？
役人の性？、笑い話にもならんがな、バカバカしい。

「先生」と呼ばれるにふさわしい人は、ペーパーテストだけでは分からない。
そういう根本的な問題が裏にあるだけに、今回の事件はやりきれません。
おそらく贈賄側の子息は学校に居辛いだろうし、結果的に人生が狂うことに。
そんなことが想像できない教師は、もちろん先生ではありません。

taspoカード…その後

自販機でタバコを買うとき必要なtaspoカード。
７月からは全国展開されましたが、評判がイマイチというか、申し込んだ人の率が
喫煙者数に比べ、かなり低いとか。
お題目（未成年者に買わせない）は立派でも、例によって何か胡散臭さを感じて
申し込まない人が多かったのかも(笑)
おかげで自販機の売り上げが大幅ダウン、コンビニでの売り上げが激増とか。

ちなみに、説明書きの通りでなくても買えます(笑)
１．サイフに入れたままでも自販機がたいてい認識
２．先にtaspoカードを当てがっても、お金を入れればすぐ買える
まぁ、１はカードが新しいからかもしれません。
イコカやスイカでもそうなんでしょうか？
使ったことがないので分かりません

たなばた

子どもたちが大きくなり、トンと縁がなくなってましたが、今日は「たなばた」。
まぁ、天文学の進歩で「天の川をはさんだ牽牛と織姫が、年に一度のデート！」
なーんていう「ロマンティックなおとぎ話」が懐かしくなってしまいました。
ちなみに、アルタイル（牽牛・わし座）とベガ（織姫・こと座）の距離は15光年、
遠いのか近いのか…　（地球からの距離は、それぞれ17・25光年）
ま「近くて遠きは男女の仲」といいますから(笑)
もう一つ、１万2000年後にはベガが「北極星」になるそうです。

孫のために「ササ」を切りに行く（ロケハンはしてます）のは、いつのことやら(笑)

【おまけ】
「-2.5％」の続きですが、水道使用量は前年比-20％。
去年はトイレの水漏れ分が半月ほど入っていますから、実質10％減かな？
二男は「エコドライブ」に徹しているのか、15キロ/Lを達成！
燃費を２割近く改善しても、ガソリン代はそれ以上値上がりしていて、ガックリ

梅雨明け

四国地方は、今日「梅雨明け」と発表されました。
平年より13日、昨年より19日も早い梅雨明けで、いよいよ「酷暑」の到来です。
　※ちなみに、梅雨入りは５月28日ごろ（平年より７日、昨年より16日早かった）でした。
私が何か書くと、とたんに気象が激変！というジンクスは健在
昨日33.2℃、今日34.3℃と先が思いやられる…

今年の梅雨、雨量はおよそ180ミリで平年並みだったようです。
肝心カナメの四国の水がめ「早明浦（さめうら）ダム」、３日現在の貯水率は100％！
おかげで今年は水不足の心配がなさそう。やれやれです。