一昨年のこの時季、「秋の日はつるべ落とし」について考察した記事をUPしました。
昨日、何気なく国立天文台のサイトで改めて秋分前後の2週間の日の出入りの表を見ていて
前回記事で見落としていた事柄を発見、補足しなけりゃ…と。
それは「日の入り時刻の変化」です。
当地の場合、秋分1週間前と後※では日の入り時刻が20分早くなります。
一方、日の出時刻は10分遅くなるだけで、前回書いた「情緒的…」に実感する
「日が短くなった」に大きく寄与しているんじゃないか?と。
この傾向は北日本に行くほど顕著で、札幌では25分も変化します。(日の出も15分)
今みたいに誰もが時計を持っているのじゃなく、お寺の鐘で時刻を知らせていた昔なら
「ついこないだまで、まだ明るかったのに…」感は増大したことでしょう。
まして我々の年代にさしかかると「月日の経つのが早い」、昔なら古老の仲間入り(笑)
季節の変化をうまいたとえ話にして、野良仕事を早く終わらせるよう促したのかも…。
※9/15~9/29
ちなみに、天文学上の「秋分」とは、太陽が天の赤道を通過(黄経180°)する瞬間のことで、
それが起こる日が秋分の日となり、時差の関係で世界中では2日存在することになります。
うるう年の今年、9月22日が秋分の日になるのは2012年からだそう。
その前は1980年からずっと23日(うるう年も)、1979年は24日だったそうですが憶えてません(笑)
昨日、何気なく国立天文台のサイトで改めて秋分前後の2週間の日の出入りの表を見ていて
前回記事で見落としていた事柄を発見、補足しなけりゃ…と。
それは「日の入り時刻の変化」です。
当地の場合、秋分1週間前と後※では日の入り時刻が20分早くなります。
一方、日の出時刻は10分遅くなるだけで、前回書いた「情緒的…」に実感する
「日が短くなった」に大きく寄与しているんじゃないか?と。
この傾向は北日本に行くほど顕著で、札幌では25分も変化します。(日の出も15分)
今みたいに誰もが時計を持っているのじゃなく、お寺の鐘で時刻を知らせていた昔なら
「ついこないだまで、まだ明るかったのに…」感は増大したことでしょう。
まして我々の年代にさしかかると「月日の経つのが早い」、昔なら古老の仲間入り(笑)
季節の変化をうまいたとえ話にして、野良仕事を早く終わらせるよう促したのかも…。
※9/15~9/29
ちなみに、天文学上の「秋分」とは、太陽が天の赤道を通過(黄経180°)する瞬間のことで、
それが起こる日が秋分の日となり、時差の関係で世界中では2日存在することになります。
うるう年の今年、9月22日が秋分の日になるのは2012年からだそう。
その前は1980年からずっと23日(うるう年も)、1979年は24日だったそうですが憶えてません(笑)