全山紅葉

昨日のどんよりした天気から一変、朝から快晴の一日。
朝は少し霞みがかっていましたが、お昼ごろには多少すっきりし、
配達の途中でエリア外へ(笑)
屋島大橋の上から、屋島の「今が盛りの紅葉」を。

冒頭の写真は南嶺（お寺がある方）、全景は↓

私のデジカメの広角では、屋島大橋からだと全景は収まりません

おすそわけ

家内が注文してくれた「バースデーケーキ」です。
残業になった家内に頼まれて、娘が持って帰り
箱を開けて開口一番「お母さん、はりこんだなぁ！」(笑)
確かに、史上空前のデラックス版でした。

母・家内と娘の４人※で、自宅から２分のイタリアンレストランへ行き「外食」。
　※長男は所用で深夜帰宅、二男は夜勤

今日、食後のデザートを食べられなかったり、イマイチだった皆さんに「写真」ですが
『おすそわけ』。
「そんなもん、いらんわぃ！」ですって？

ちなみに、「誕生日休み」は返上になっちゃいました(笑)
29日の天気予報は良くないし、６割方配達しました。

要介護３

先日、母の状態を市の要介護認定担当の方が見に来られ、今日「認定通知」が届き、
「要介護３」と認定されました。　※来月から一年間適用
最近あまり母の状態に触れませんでしたが、引き取ったのが良かったのか悪かったのか、
こちらに来た当初よりも明らかに「自立」できなくなっています。
着替え・トイレは手伝わないと一人ではできなくなり、「まだらボケ」というか
「見当識障害」がひどくなっています。
今日も夕食後、私がオヤジの名前になり、家内が従兄のお嫁さんの名前になり、
今の自宅が30年近く縁が切れている遠い親戚の世話になっている、といった具合。

友人や知人からは、「よく世話が（嫁任せにせず）できるねぇ」と感心されますが、
私は「聖人君子」じゃないので、イライラするしきつく当たる（母に）こともあります。
姉と私の手を引いて、阪神尼崎駅そばの商店街まで買い物に行った50年前の元気な姿と
朝トイレに連れて行き、パジャマを脱がせてずっしり重い紙オムツの始末…という落差。
「情けない」という気持が先にたってしまうのです。
ただ、死んだ姉との約束だし、因果応報を信じて頑張っているだけです。

要介護３だと、２に比べ月額７万円分ほど多いサービスが受けられるので、現在週４回の
デイサービスを増やしたり、ショートステイの回数・日数を増やせます。
ただ、自宅介護に比べると「ボケの進行が早い」とも聞きますので難しいところです。

キーボードを叩いているうちに日付が変わり、28日は私の58回目の誕生日。
もちろん、仕事は休み！(笑)
『誕生日 冥土の旅の 一里塚 めでたくもあり めでたくもなし』

羽根、伸ばせず

日付が変わったので、「３連休」も最終日。
25日は、配達が少なかったら（急ぎ分は除く）休もうか？、
と画策してましたが、「甘かった！」(笑)
夕方、様子を見に行ったら、○シールのカタログがどっさり到着！
とてもじゃないけど、「休むどころじゃない！」
火曜日か水曜日（私の誕生日だし）にズレこみそうです。

『お買い物』
いつもより早く配達を終わらせ、夜勤明けで「ベチャッ」と寝ていた二男を起こし、
娘の「ライフくん」を買ったホンダのディーラーへ。
先日来、目を付けていた一年落ちの「ホンダ・スパイク」の商談に行きました。
商談成立！、本体価格は138万※で、半分は二男が払います(笑)
　※新車なら、諸費用コミで170万くらい、試乗車だったらしく「新車保証２年つき」です
高い買い物ですが、二男は文句を言わずにポンコツのワゴンＲで通勤してくれてるし、
何かと頼りになる息子なので、家族で出かけるときに「優先的に使う」ことを前提に
娘と違って「半額負担」で手を打ちました(笑)
母を車に乗せるときに、いつも「スライドドアの車がいいなぁ」と思っていました。
これなら二男が「そのうち買う」と言ってるサーフボードも楽に乗る(笑)

ちなみに、ワゴンＲは来春まで車検が残っているので「予備車」として延命。
母の病院通いや、雨の日の家内の通勤用として「もう一働き」してもらうことに。

雪の便り

ここ３～４日、「寒いなぁ」と思っていたら
なんと北日本では大雪！とか。
一ヵ月早い「冬将軍」の到来ですね。

冒頭のレーダー画像は16：30現在ので、
日本海側にべったり雪雲がへばりついてます。

東北地方のクローズアップ↓

これを見ると、ほぼ西北西～東南東にスジ状の雲が出ています。
新潟のデータをみると10メートル近い西よりの風が吹いているし、完全に「冬」ですね。
改めて、お見舞い申し上げます

羽根が伸ばせるかな？

今週末は、世間では３連休。
家内が去年に続き、千葉・勝浦へ「なぎなた」の研修会に行くので３日間不在。
その間、母をショートステイに頼むことにして、私と子ども達３人でお留守番(笑)
私も一日くらい休もうかなぁ？
家事も思いっきり「手抜き」したりして(笑)

『出てきましたぁ～』
夜勤（夜間工事）で夕方出かけた二男の部屋の押入れをゴソゴソ(笑)
今日の「登場」はふたつ。
まず、初めての一人旅※のときの切符。
　※訂正…昭和41年でした
　　　　　
途中下車印は、岡山・広島・下関が見てとれます。
あとの薄くなってる２駅は、尾道（宿泊したので必ず降りた）と小郡かなぁ…


お次は、豊橋駅の入場券のときの航空券。
　　　　　
日付は、４月２日になってますが、ン？
東京で２日も３日も何してたんだっけ？、本社と横浜工場には翌日行ったはずだし、
帰ってからわざわざ豊橋に行くわけはないし…。
忘れちゃいました

不祥事２つ

報道されているのが「事実」だとすると…

「元防衛次官」の疑惑
商社の「接待」でオイシイ思いをしたのは奥方も同じ。
マトモな神経をしてたら、ヘンに疑われないようにきちんとゴルフや飲食代を支払い、
家計簿に記載して「潔癖」を主張できるようにしておくのが「内助の功」でしょ？
「弁護士（補佐人）とよく相談して、うまくごまかしてね」
なんて言ってんじゃないでしょうね？(笑)

「船場ナントカ」の偽装疑惑
元パート社員と幹部の食い違い、よくある話です。
「あーせえ、こーせえ」と具体的な指示を出さなくても、「分かっとるやろ？」が
日本の会社では日常茶飯事。
報告書（責任をかぶらされるのがミエミエ）への署名・捺印を拒否した女性、立派や！。

あとので、私にも起こった高知時代の昔話（時効でしょう）を思い出しました。
得意先からの「返品」を計上処理するのは「現品到着」が会社のルールでしたが、
販売締切日に営業マンから「回収（翌月の集金）できないから、返品になる」と
所長に連絡が入り、（商品はまだ得意先にある）返品処理するよう言われました。
担当者だった私は、当然ルール違反ですから『私には、出来ません』。
つまり「上司の命令」に背いたわけです。
仕方なく所長は、商品課長（私にとって別組織の上司）と交渉して処理しました。

仮に何かあって発覚しても私に「非はない」ようになるわけで、人事評価が下がっても
スジを通すことを選択した、というわけです。
もちろん、私にも「叩けばホコリが出る」ようなことのひとつやふたつはありますが、
このできごとは妙に鮮明に憶えています。

サラリーマンは「気楽な稼業」なんかじゃありませんよねぇ(笑)

鉄腕・稲尾

元西鉄ライオンズ黄金時代の大エース、稲尾和久氏が急逝されました。
鉄腕・稲尾といえば、長嶋さんが入団した昭和33年の日本シリーズ（巨人vs西鉄）で
３連敗のあと４連勝して日本一になった立役者。
「神様・仏様・稲尾様」の異名は、今でもオールドファンの語り草。
36年には「シーズン42勝」というとてつもない記録を残しました。
20勝投手すらほとんど出ない現在と比べると、隔世の感があります。
もっとも、そんな「酷使」をされたからこそ投手寿命が短かったのでしょう。
杉浦（南海）、権藤（中日）両投手も同じでしたね。

長嶋さんのドキュメンタリーで、「いい打者がいい投手を育てる」と語った映像が
手元にあります。
長嶋さんは逆に「いい投手がいい打者を育てる」と。
日本のプロ野球は長期低迷中、そんな投手と打者の真剣勝負が減ったからでは？

　　
　在りし日の稲尾氏。↑のインタビュー画像です。
　ちなみに、昭和33年の日本シリーズ最終戦は、西鉄６-１巨人という結果でしたが、
　巨人の１点は、九回ウラ長嶋さんの「ランニングホームラン」によるもの。
　クロスプレーでもなかったのに、ホームへスライディングしたという笑い話が。

人の褌でなんとやら（2）

日付が変わったので昨日の夕方、高台の住宅（≒急傾斜地）に
配達に行き、眺めがいいところなので陽の傾きかけた西空を見ると
太陽の右、少し離れたところに虹のように輝く光が…
「pochikoさん」が撮影されてた「幻日」か？と思い、
すぐデジカメのスイッチを入れたら「ピー」という警告音
昼前に「紅一点」をアップしたとき、デジカメのメモリをPCのところに置いたままや～
家までバイクをぶっ飛ばし取りに帰ったんですが、わずかの間に今度は太陽の真上に。
どうやら「日暈（ひがさ・にちうん）」だったようです。
雲の位置の関係で真横に見えたらしく、以前見えた虹もどうやらコレのようです。

写真中央右よりにまた「シミ」が出ています。
レンズを目を凝らして見てみましたがゴミは見えず、ひょっとするとCCDかも？
修理するより、いっそのこと買い換えた方がいいかなぁ…

紅一点

木枯らし一号か？というような冷たい風が吹き抜けた昨日。
にわか雨がふったり、青空がひろがったり不安定な天気でした。
雲の切れ間を狙ってデジカメを持ってでましたが、
お見せできそうなのは、これ一枚かな?

屋島は松がほとんど、といっていいくらいですが
以前書いたように松がかなり枯れ、紅葉を昔に比べると楽しめるようになりました。
山腹のかなり高いところに、たった一本だけ際立った「紅一点」。

まとめて…

何かとバタバタしていて、「ネタ」はそこそこあるのですがまとまらない…(笑)

（1）「生き残れるか？」で巣に戻した雛の続報
　　管理人さんに会ったので、どうなりました？と訊くと、やはりダメだったとの答え。
　　あのあと、数日後「ザル」を使った巣（屋根もある）に作り替えらたのを見たので、
　　さすが高級マンションの敷地内や！と思いましたが、なんでも市の職員さんが来て
　　しっかりした巣にしてくれたそうです。
　　その際、ひ弱だった雛はもう死んでいたとか。
　　埋葬します、と持って帰ったとのこと。かわいそうですが仕方ありません。

（2）当地の紅葉
　　平年並みなのか遅れているのかよく分かりません(笑)が、それでも屋島山腹や
　　自宅近くのバス道と浜街道※の街路樹である「モミジバフウ（アメリカフウ）」が
　　「それなり」に色付いてきました。　　※リンク先の画像は、'05.11.７撮影
　　ただ、今年は残暑が長く厳しかったせいか、樹によっては葉っぱが変色し
　　あまりきれいな紅葉が見られないところが多いとか。
　　また今年も近場の紅葉の写真をお見せすることになりそうです

（3）ワシントン広場の夜は更けて
　　BS日テレで流れた通販のCM※で久しぶりに聴けました。サワリだけですが(笑)
　　　　※ディスク４に収録
　　まぁ、この一曲のために14,000円近くは払えませんけど
　　どうせならEP盤を真空管アンプで聴きたいなぁ…って、そっちのほうが高い！

○○リンドウ

先日の山陰行きの際、大山の麓淀江どんぐり村で昼食を。
トイレは車イス用のがあり、駐車場は広いし「名水」も汲み放題(笑)。
食堂横で野菜や花を直売、「殺風景なガレージ横の花壇に植えようか？」と
買って帰った「リンドウ」です。
いっぱい蕾を付けていて、植え替えたら先日から開き始めました。
アップ↓


「○○リンドウ」って説明書きがありましたが、忘れました
確か「野原に自生…」とかあったような。
シミがあるのも先日の雨のせいなのか、元々そういうものなのかも不明です。

追記：今夜、当地の「テレビせとうち」（テレビ東京系）で「椿山課長の七日間」を放映。
　　　まったく知らなくて、二男が教えてくれたのですが「半分」終わってた(笑)
　　　原作は浅田次郎氏、数年前朝日新聞に毎日連載されていた小説の映画化です。
　　　これの前が確か「沙中の回廊」（宮城谷昌光氏）、私には難しかったけど(笑)　　
　　　どちらも翌日の新聞が楽しみになるほど夢中で読みました。

続・三丁目の夕日

テレビで何度もＣＭが流れていた「続・三丁目の夕日」を公開初日に観てきました。　　
　オフィシャルサイト
映画を公開初日に観た、なんて生まれて初めて(笑)
今作の目玉は、高速道路のない日本橋、151系特急こだま、羽田のプロペラ機かな？(笑)
涙を流して観てたのに、例によってツッコミ入れてみましょう

日本橋のシーンでチラッと写った銀行、目を凝らして見たら「駿河銀行」とありました。
現在は「スルガ銀行」だそうですが、支店検索したら東京支店が日本橋・三越前に。
日本橋界隈には、各地の銀行の支店があったなぁ…と20ン年前の関東時代の記憶が。
　※地図を検索したら今も橋のたもとにあるようです

151系電車特急こだまは、以前「天国と地獄」でも触れましたが昭和33年11月登場。
当時は、特急○○１号・２号…ではなく、第一こだま・第２こだまでした。
東京～大阪を６時間50分（のち６時間30分に）で突っ走るビジネス特急。
小雪チャンが乗り込んだシーンで向こうのホームには古い湘南電車も写りましたよ。
車内アナウンスで『停車駅は横浜・名古屋・終着大阪…』ン？、京都も通過だったっけ。
古い時刻表を探して調べてみます。宿題ということで

20年以上羽田空港へは行っていませんが、今なら迷い子になるやろね(笑)
羽田から飛び立った日本航空の国際線プロペラ機は、DC-７（33年２月就航）かな？※
昭和34年には東京国際空港全面返還だそうですから、それまで米軍管理だったのか。
初のジェット機DC-８は翌35年就航のようです。
飛行機はそれほど詳しくないので、カンニング（竹山か！）

ちなみに、「三丁目の夕日」パートⅢは撮らないそうです。
それもいいかも…


日付が変わったので一昨日、仕事から帰ったら悪寒がして晩ご飯食べてすぐ寝ました。
映画を昼間観に行き、夕方残りの配達をしたので冷えたらしい。
たっぷり睡眠をとったので昨日は戻りました(笑)

それから、エッチなコメントが時々舞い込むようになりました。
都度削除してますが、こんなマジメ(笑)なブログに送ってくるな～！

※追記：喫茶店でビッグコミック・オリジナルを見たら、DC-６(B)だったそうです。
　　　　現役で飛んでいるアラスカまでエンジン音を録りに行ったそう

生き残れるか？

今日配達中、マンションが６棟あるエリアで管理人さん数人と子供たちの人だかり。
何事か？と思って近づくと「鳥の雛が巣から落ちた」とのこと。
管理人さんの一人がクリスマスの「リース」みたいな巣を作って落ちた雛を入れ、
はしごで樹の上に置こうとしてました。
全員女性の管理人さんたちなので危ないし、当然私が助っ人に(笑)

枝の上に元の巣があって、見ると落ちた雛よりひと回りデカイもう一羽の雛がいて
私をジロリ！、しかも嘴で威嚇までしてきました(笑)
新しい巣を枝に紐で結わえ付け、デカイ雛も移しました。
あとで管理人さんとも話したのですが、ひょっとするとアイツが蹴落としたかも？(笑)

親が戻り、ちゃんとエサをやるかどうか分かりませんが、ひ弱な方は生き残れるか？
育たなくとも「それが自然の摂理」なので仕方ありません。

ちょっとの差

毎週水曜日配達分で、某大手通販会社「○ルーナ」のカタログが大量にあります。
このカタログ、紙質のせいかあまり厚くなくても結構重い！(笑)
そしてもう一つ問題が…。
カタログの長辺がちょうど30センチ、↓の団地サイズの集合郵便受けとぴったり同サイズ。

ということは、横に入れる場合ビニール袋の厚み分だけ「キチキチ」になります。
扉を開けると中は広いのですんなり入れられますが、写真のようにカギをかけられると
押し込まざるを得ません。袋の「ヘリ」に皺がいくし…
わずか１センチ小さくしてくれるだけで、随分違うんですけどね。
それで紙代がおよそ３％節約できる計算(笑)ですから、一冊50円×20万冊※とすると
毎回約30万円！、それくらい小さくしても印刷できる情報量は変わらないはず。
　※私のエリア世帯数から全国を推計

まったく関係ない話ですが、私のバイク（プロフィールの写真）の走行距離が
今日ちょうど３万キロになりました。証拠写真↓(笑)
　　　　
走行8,500キロの中古車を買ったのですが、それでも地球を半周走ったことになります。
あちこちガタがきてますがエンジンは快調！、さすがは「世界のホンダ」(笑)。

そして、山すその旧集落を配達中、行き止まりの坂道を他府県ナンバーの乗用車が！
「ハ、ハーン…」と思い近づくと、案の定「カーナビがこの道を教えた…」って。
屋島山上への道（ドライブウェイ）じゃなくて、ヘンな山道を教えるな！つーの。
実は以前にも同じことがあり、どうせ戻ってくるだろうと待っていたことがあります。
今回もドライブウェイ入り口までの親切な地図を書いてお見送りしました(笑)

最後に原油価格高騰によるガソリン値上げで大騒ぎ、こうまでなってもいまだに
「ガソリン税」緩和の論議が出ないのはどういうわけ？
税額を10円くらい下げて、値上げ転嫁分を吸収してくれよ～