貧々自適

仕事のかたわらデジカメを構えたり
季節のうつろいや人の優しさに触れ感激する
そんな貧乏オヤジのつれづれ帳です

息抜き

2017-03-08 00:26:54 | 家族のこと
ゆうべ、晩ごはんを食べ終わった8時すぎ、いきなり二男が里帰り
「なんか食べるものあるん?」ときた。
公休だった長男の分を含めた3.5人分しか用意してなかったけど、長男は夕方から
長男の分に少しだけ残し、冷凍庫にあった「焼き鳥」を温めて『コレでえ~か?』(笑)

嫁のサーちゃんがゆうべは友達と飲み会で「晩メシ、食べて帰るわ」ということだったらしい。
二男は学校の帰りで、味気ない外食より実家ならにも優しい…、とタカリに来たんかぁ?
学校というのは、土木関係の資格試験受験者のための講習(専門学校へ週2日通う)のことで、
去年頑張って「1級土木施工管理技士」に合格、今年はもう一つの資格取得を目指してます。
なんでも『合格して給料が上がったらお小遣いUP!』と嫁のサーちゃんが言ったとかで、
そりゃあ頑張るわな

とはいうものの、二男の支えになってくれてるのか、お尻を叩いてくれてるのか分かりませんが、
嫁のサーちゃん、結婚までの「お嬢さま」に近かった暮らしが一変。(実家はスゴイ豪邸)
中小企業(それも土木関係)の現場作業員に近いサラリーマンの嫁になり、いくら週休2日とはいえ、
自分自身の仕事をしながら家事をこなす、というのはたいへんなこと。
たまの「息抜き」にヤな顔するんじゃないよ、って。
まぁ、我々共稼ぎの貧乏所帯に育った二男のことだから、分ってるとは思いますがね。

【CM】
最近流れてるサイコーのCMがコレ
背広にネクタイのいわゆるサラリーマンと、作業服にタオルの現場作業員という対比ですが、
どちらが欠けても世の中が回らない、って感じさせるトコがいいですね。
前のCMでの「世界は誰かの仕事でできている」というコピーも秀逸でした。
『駕籠に乗る人、担ぐ人、そのまた草鞋を作る人』という例えがありましたが、
みんながみんな駕籠に乗りたがったために、この国の混迷が始まった?

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2 コメント

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Unknown (もも)
2017-03-08 22:20:04
私もあのCMは好きです。
思わず微笑んでしまいますね。
それからアマゾンのライオン犬。
切ない感じがあふれていて。
どちらもセンスがいい^^
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あんた、えらいなぁ… (讃岐の団塊オヤジ)
2017-03-09 05:48:28
って、セリフが効いてますね(笑)
「職業に貴賎なし」が死語に近づきつつあり、「仕事」ということに対するイメージが
エアコンのきいたオフィスでパソコン相手、ってなってきたのはやはりおかしい。

アマゾンのライオン犬、ペーソスを感じますね。
オチで「アンタ、よかったなぁ」って、声をかけてやりたくなります。
でも、そのオチを支えているのが連日報道されている、ヤマトの物流システムですよ(笑)
他にグッときたのは何といっても三太郎シリーズの「友達のしるし」↓
https://www.youtube.com/watch?v=Gy4m-FLCy6A&list=PLS7azqUNoh8vyHiuzPjj8ovIDsxT_3-7Z&index=25
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