しばらくサボっていましたが、特に変わったことのない、ダラダラした毎日を送っております
今日、電気使用量のお知らせと一緒に「計画停電の準備に関するご説明」というチラシが。
ニュース等で報道されている通り、当地の四国電力も「7%」の節電目標ということで、
一昨年並みの猛暑の場合、「計画停電」が余儀なくされるとのこと。
チラシによると我が家が計画停電実施となった場合のグループは【
7-A】だそうです。
極めて見にくい
スケジュール表によると、今日実施されると18:30~21:00に停電(笑)
さっき調べると「使用量/供給能力」は
80%なので、その心配はなさそうですがね。
例によっていろいろ「ツッコミ」を。
ウチは日中誰も在宅しておらず、息子たちの消し忘れ以外の日中電力消費というと
冷蔵庫・洗面所換気扇・リビングのLED電球・FAX.・PC・テレビ等の待機電力…
2~300Wといったところでしょうか。(半分以上は冷蔵庫)
もし日中停電ということになってもPCさえ落とせばほとんど影響ありません。
夕方停電(16:30~2時間半ずつ)が一番影響大ですが、その日程は
16:30~19:00 … 7/30・8/8・8/22・8/31
18:30~21:00 … 7/20・7/31・8/9・8/23・9/3
ということだそうです。
高齢者の世帯向けに分かりやすい一覧表を作って「回覧」してもらおうか?と。
電気の使用量、昨年末から家族が2人減った(母と娘)こともあり使用量ベースで
前年比83.3%です。(7/9まで、おおむね'11年11月以降)
今月分は天候不順もあいまって、まだエアコンを使っていない(おそらく息子たちも)せいか
前年同月比はなんと58.8%!。
娘に聞いたところでは100kWhそこそこ※らしく、世帯が増えてもあまり変わらないようです。
※省エネ型冷蔵庫の効果大、共稼ぎ+ダンナの夜勤があり在宅時間が短い
ちなみに、御承知の通り「燃料費調整単価」のUPと「太陽光付加金」という実質値上げがあり、
来月分は前者が3割ほど上がります。(同じ使用量なら31円UP)
四国電力の利益の柱は、「他電力会社への融通」という批判があります。
それゆえか、表向き発電コストの安い「伊方原発」の再稼働に前向きという経営方針が。
伊方原発敷地内にある使用済み核燃料(核のゴミ)保管プールはまだ満杯ではないそうですが、
再稼働すれば南海地震による「想定外」の被害+「どこにも持って行けない」核のゴミ問題が再燃。
リストラ(原発廃炉も)をして総括原価方式をやめるなら、電気代値上げの交渉の余地はあります。