貧々自適

仕事のかたわらデジカメを構えたり
季節のうつろいや人の優しさに触れ感激する
そんな貧乏オヤジのつれづれ帳です

臨時寄港

2009-11-03 23:55:54 | 想い出話
今日の当地は、日差しはあったものの気温が上がらず、早や晩秋の気配。
最高気温は、14.2℃で11月下旬なみでした。(最低気温は7.2℃)
屋島山腹や街路樹(モミジバフウ)もかなり紅葉し、あと半月ほどでしょうか…
 全国の紅葉情報
当地の紅葉見物の№1は、小豆島の「寒霞渓」というところです。
大昔に一度行ったかな?(いつでも行けるのでとんとゴブサタ)
麓から山上まで、ロープウェーからの眺めが有名です。

小豆島へは、大阪・神戸からも関西汽船の季節便※があります。
 ※繁忙期のみ、別府航路の大型船の間合い運航(紅葉シーズンはない)
関西汽船の季節便は、小豆島の表玄関である土庄港ではなく「坂手港」着発。
坂手港だけが昔(別府航路の観光船が寄港していた)から大型船が接岸できたから、
と記憶していますが、私がフェリー会社に勤めていたころの出来事を思い出しました。

高松~神戸のフェリーで、一度関西汽船便(六甲丸と生駒丸)の船内で急病人が出て、
急遽小豆島に寄港する、という事件がありました。(確か上り便…高松⇒神戸)
高松に戻るより小豆島に寄ったほうが早いし、神戸への延着時間も少なくて済む、
という判断だったようです。
別府航路の経験がある乗組員もいただろうし、前代見聞?の対応ができたのでしょう。
「今は昔」の話です。

一日15便あった高松⇔神戸の航路(他に高速船や夜行客船まであった)も今では
わずかフェリー4往復に減便。
高速道路が千円どころかタダにでもなったら、コンテナ輸送船(客を乗せない)に
なってしまうかも…。

【今日の一曲】
『シェーン』~サウンドトラック(ヴィクター・ヤング楽団)

説明なんか要りませんよね?(笑)


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2 コメント

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千円均一 (Mayumi)
2009-11-04 22:13:45
高速代がそうなったら、喜ぶ人、悲しむ人いろいろなんですね。
飛行機も乗らなくなったとか。
排気ガスが増えるばかりじゃないですか。
観光地は(こちらもそうですが)潤ったみたいですけどね。

だれかが喜べば誰かが悲しむ。そういうことになってるんですね、世の中って。

「シェーン」のサントラ盤、いいですねェ。
アメリカ西部の旅のスライドショーのBGMの1曲に使ってますよ。
オールディーズやアメリカ西部劇のサントラやマカロニウェスタンのサントラなど使ったもんで。

オープニングは「怒りの荒野」、エンディングは「ローハイド」。
「ローハイド!」と叫んで曲が終わるところと最後の画像がトランジットされ、ズームで「THE END」と出るところとピッタリ合わせるのに苦労しました。
笑ってください。
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受益者負担はどこまで? (讃岐の団塊オヤジ)
2009-11-04 23:23:48
以前書いた、一生通ることのない可能性のある「青函トンネル」や「瀬戸大橋」。
その建設費の償還(の一部)を「税金でする」ことの是非がよく問われます。
都会と観光地間の高速道路が千円や無料となれば、排気ガス増+渋滞で
不利益をこうむる人がいる一方、観光地は潤うというジレンマ。
さて、どんな「落としどころ」を見つけ出すのか…。

大昔(笑)、オヤジが買った「シェーン」のドーナツ盤がありました。
B面(死語?)は確か「ムーランルージュの歌」だった記憶があります。
「ローハイド」は私が小学校高学年のころでしたね。
オヤジ(西部劇ファン)も好きで、よく視てました。
フェイバーさんの吹き替えは「小林修」氏(笑)
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