印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

雑談タイムが面白い

2013-11-14 23:59:41 | 日記
その近くで 茸を売っていて、ついでに くいたけというきのこを見つけて、スーパーのビニール袋いっぱい。
でその土地の人がどこでみつけたの?ときいたけれど、「教えない}と言ってきたと言っていた。そこの出身だから、また行かれるのでしょう。
出かける時はいつもビニール袋2,3まい持って行くという。

釣りに行く人もその釣り場に根曲り竹を見つけて、いつも袋に入れてくる。
皆お店にないもの見つけてくる。斜面に生えるから美味しい根曲りができると言っていた。

ついでに真だけもあったようだ。
阿武隈鉄道の近くにもなにか言っていた。大半は忘れている。

迦葉山(かしょうざん)

2013-11-14 23:49:54 | 日記
そのリーダーが吹割れの滝の俳句の応募に、見事賞をもらったという。
そして、吹割れの滝まで行かれる。

その句は何?あけはなち声の涼しき夕餉かな 何かそんな感じ そのまま詠んだと言っていた。なんとなく風景がつかめる。

その近くに迦葉山があるという。天狗の面で有名らしい。


天蚕糸(てんさんし)ライムグリーン

2013-11-14 23:37:09 | 俳句
あと
天蚕糸(てんさんし)ということばを使っている人がいた。
みんな知っていた。といっても3人だけですが、あとの二人は知らない。
薄緑色。素敵な色。天蚕糸色シベリア航空の飛行機の色。ライムグリーン。自分の携帯の色。

天蚕糸紡ぐ山里の事を句にしていた。実際天蚕糸ができるのは夏かも知れない。が冬にいると下5を結んでいた。

どうも安曇野の近くにそういう農家があるらしい。
山繭の事でいわゆる養蚕とは違う。養蚕は白い糸という。
少ししかできなくてとても高級と言っていた。

天蚕(ヤママユ)の繭. 天蚕糸(てんさんし)は、天蚕の繭からとった天然の繊維である。
ここの勉強会はわきあいあいとしているけれど、研ぎ澄まされたものを勝負しているかんじが出てきている。
この5人なら吟行けいかくしていってもいいよ、とリーダーがいっているから、また来年あたり。今年は春に、西行の事に纏わる講義が王子であって、その王子の吟行に行った。大雨の中だったけど。

夕星(ゆうづつ)

2013-11-14 22:57:32 | ハイキング
最近夕星のころがきれい。
空気が少しひやっとしてすんでいるのか特に
一昨日この言葉で俳句に読んでいる人がいた。
火曜日の俳句勉強会
勉強会だからみんな新しいことを考えて、ていうか考え方で言うと、当たり前らしくない物を持ってきている。

夕方金星が出るころの今時の風景の事。
金星の横には月が半月ででている。
まだ太陽が沈んでまだ時間がたっていないので十分に明るいのであるが、その頃の景色

東山魁夷の絶筆となった《夕星》の絵をみているとまさに夕づつの雰囲気が醸し出されている。東山が描く自然美の世界を、以前千葉県市川市の美術館に行った時の数々の作品を思い出す。

夕づつをつかって、一度は俳句ができればいいけれどと願っている。でも枕草子の時代と錯覚して、古臭いものとうけとられないかと懸念する。

日本最古の漢和辞典『倭名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)』(10世紀前半)では、長庚(ちょうこう;中国での宵の明星)の和名が「由不豆々」(ゆふづつ;「つつ」は星のこと)、明星(明けの明星)の和名が「阿加保之」(あかほし)となっています。この書物をネタ本に使ったと言われる『枕草子』にも「星は、すばる。彦星。みやう星。夕づつ、、、」とあります(「みやう星。」がないテキストもあります)。

古い言葉を調べていて脱帽する。そういう大学の先生がおられるのですね。