Cobaringの生涯学習ブログ

食事+αで若返りと健康維持の情報を公開しています。

ひまわりの除汚に期待できない?

2022-06-10 21:18:36 | 日記
.。o○○o。.○o。.○o。.○o。.○o。..。o○.。o○○o。..。o○○o。.

以前以下のようなリポートを入手したことがある。
こうである。

「1986年4月26日 旧ソビエト連邦ウクライナ共和国にあるチェルノブイリ原子力発電所が爆発。広島の原爆500個分以上の放射性物質が、上空1500mにまで舞い広大な地域を汚染した。
 放出された放射性物質のうち最も問題なのは、放射能半減期30年以上のセシウム137やストロンチウム90であるが、特にセシウム137は合計14万5千㎡(日本の本州の64%相当。)を汚染。10数年経っても放射能汚染問題は解決されないまま600万人もの住民が汚染地域内での生活を余儀なくされていた。
 1995年アメリカ・ラトガーズ大学のスラビック・デュシェンコフ博士とイリヤ・ラスキン博士ら旧ソビエト連邦出身の植物学者達が、チェルノブイリ原発から1kmの場所にある放射性に汚染された小さな池で、20種類の植物を栽培、ヒマワリがセシウム137を根に、ストロンチウム90を花に蓄積することをつきとめた。
 危険性が失われるまで30年以上かかる放射性物質を20日間で95%以上も除去する事に成功
したのだそうだ。こうした植物が持つ能力を環境修復に利用する方法が、現在注目を集めるテクノロジー、ファイトレメディエーションである。」
このリポートから放射能で汚染されても、ひまわりで除去できるから、必ず元に戻すことができると信じていた。

ひまわりの数や種類に問題はないのか?或いは諦めの結論を出すには早急なのか?

除染効果のあったあのリポートはいったいなんだったのか!?
こちらにもおこしやす。
👇


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 頑張らなくていいんです | トップ | 植物による浄化作用 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿