hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

1ヵ月遅れのバレンタイン&庭の花

2019-03-13 | 家族

土日に関わらず携帯に仕事の電話が入ったり、
時には、会社の近くのホテルに泊まりこみ、仕事漬けで忙しい日々を
過ごしている息子が、久しぶりに我が家に寄りました。
この日は、「大山登山マラソン」にエントリーしていましたが
練習が全くできなかったので不参加。
我が家の近くの床屋さんに来たので寄ったそうです。
息子の仕事は8月ぐらいまで忙しいとのこと。
昨年のように、山に連れて行ってもらうのは無理かもしれません



「バレンタインのチョコレートを渡すことが出来なかったから、
預かってきたよ」とお嫁さんからのプレゼントを夫に。



毎年、卒園生から頂くサイネリアは私に。
Y子さん、いつもありがとう






「クリスマスプレゼントに貰った図書カードで、
昨日、札幌の紀伊国屋書店に行って、本を買ったのよ。
プログラミングの本みたい。写真を送るわね」と、
娘からスマホにメールが入りました

近くの孫息子Kへのクリスマスプレゼントは、
何年か前から現金にして、好きなものを買って
貰うようにしていましたが、
北海道の孫息子・Kは昨年から図書カードにしたのでした。
難しそうな本ですが、役に立って良かったわ~。

妹のMちゃんはお正月に来たとき、
お店に行ってクリスマスプレゼントを決める
と言っていたのですが、目的のものが見つからず、
いまだにあげていません。
小学校低学年の頃までは、女の子向けのおもちゃ等で
良かったのですが、もうそういったものには
魅力を感じなくなったようです。
Mちゃんも図書カードにしようかしら・・・


庭の花




ハナニラの一番花
これからは一気に花数が増える予感がします。
(左:ロルフフィードラー/右:アルバ 2019.03.10撮影)



オステオスペルマムの一番花
鉢植え・シーズン越し株。
(左:白から薄紫、紫へ花色が変わるタイプ・3年目 2019.03.10撮影)
(右:セレニティ・スプリングデイ・2年目 2019.03.10撮影)



水仙・アイス・フォリス
今年の花は2輪だけでした。
ブログ2年目から育てているので、すでに10年。
他の水仙は2~3年で咲かなくなっているので長持ちした方だと思います。
毎年一緒に咲くアイスキングはついに咲かなくなりました。
(2019.03.10撮影)



(2019.03.10撮影)



ミニ水仙・テータテート
2003年5月、夫、娘、クッキー(息子は結婚していました)と一緒に、
山中湖花の都公園に行った時、咲き終わったテータテートを
二束買ってきて、鉢に植えたのが始まりです。
今は花壇の縁取りに植えていますが、もう16年もたつのですね。
(2019.03.13撮影)



これがその時の写真(娘とクッキー)
最近テータテートの花が少なくなり、寂しくなりましたが、
仕方がないことかもしれません。
テータテートとはフランス語で「内緒話」という意味だそうです。
コメント (6)
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シンビジウム・ユーホーカラー他

2019-03-11 | 花・ガーデニング

アップするのが遅くなりましたが、
2月20日頃からシンビジウム・ユーホーカラーが咲いています。



シンビジウム・ユーホーカラー
(2019.03.04撮影)



丸弁の抱え咲き、黄色の赤リップで咲き姿がユニーク。
2004年に購入。花付きはとても良いです。
ただし購入時のように豪華に咲かせるのは難しく、
今回も花は1本立ち、5輪だけでした。
(2019.02.21撮影)


5色植えのカランコエ八重
購入時は整然と美しい花を咲かせていましたが、



一年たつとこのように暴れた姿となり、
(2019.03.08撮影)



花も3種類だけとなりました。
(ピンクは1輪だけで、隠れて見えません。)
(2019.03.08撮影)



U字形をした折れた茎を鉢の上に置いたところ、
底の部分から根が出て根付きました。
折れた場所からも根が出ています。
早めに花を切り取り、挿し芽をして整えてあげましょう。
赤橙色の花は1月6日に一番花が咲き始めたので、
2ヵ月以上咲いています。
(2019.03.08撮影)




クロッカス
タグの写真を信じて、白、クリーム色、黄色の3色と
思って購入した芽出し株のクロッカスでしたが、
クリーム色ではなく黄色でした。
業者さんだって、たまにはこんな間違いありますよね。
来年は鉢植えの椿に同居させるつもりでいます。
(2019.03.08撮影)




カラス葉種のヒメリュウキンカ
黒い葉と明るい花とのコントラストが綺麗です。
2月初めから育てていますが、
花は絶え間なく咲いています。
緑葉のヒメリュウキンカのようにたくさん増えてくれると良いのですが。
(2019.03.08撮影)




ユリオプシスデージー
1~2番花は寒さの為か完全には開き切りませんでしたが
3番目にやっと綺麗な花を咲かせました。
これからが本番です。
(2019.03.08撮影)




3年目の八重咲きニオイスミレ(パルマスミレ)
(2019.02.20撮影)(2019.02.25撮影)(2019.03.01撮影)



寒さで葉が傷んでしまいましたが、調べてみると
半耐寒性年草のスミレだということがわかりました。
厳冬期は夜だけでも玄関内か室内に
取り込んだ方が良かったのかもしれません。
ランナーが鉢の外に出て、枯れた葉の間から花が咲いていましたが、
見栄えが悪いので、2月20日の時点で捨ててしまいました。
種からは増えるスミレではないそうなので、
挿し芽をしておけば良かったです。
(2019.03.09撮影)
コメント (8)
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椿 (岩根絞り/胡蝶侘助/風折)

2019-03-08 | 花・ガーデニング
落ちた椿の花を掃除していると、地面から小さな芽が
出ていたので抜いてみると、椿のコボレダネからの発芽でした。
昨年の秋に落ちた種から発芽したのでしょうか?
最近こそ雨は多いものの、昨年の12月から2月ごろまで、
雨が降ったのは数えるくらいしかありません。
水分の少ない地面でよく発芽したものだと褒めてあげたいです。



まだ種がしっかりしているので、
栄養は種からの養分だけで大丈夫のようです。
実生で生まれた苗は新種になる可能性もあるそうです。
楽しみだな~・・・
(2019.03.06撮影)



岩根絞り
濃紅色地 白斑入り 八重咲き 筒しべ 大輪
1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る古い品種。
たっぷりと大きな花で、白斑の分量が多く、華やかです。
(2019.02.26撮影)



岩根絞りは3輪同時に8日間咲き、3月5日に散りました。
(2019.02.26撮影)



大分咲いたので写真追加
(2019.03.16撮影)




胡蝶侘助
紅色 白斑入り 極小輪
江戸中期からの古典品種で、茶花・活花として重宝されています。
昨年3月に小苗を買い求め、初めて咲きました。 
(2019.03.03撮影)



全部で13輪の花が咲きそうです
(2019.03.06撮影)



風折(カザオレ)
昨年11月に蕾付きの小苗を買い求め寄せ植えにしました。
淡桃地 紅色大小縦絞り 一重 ラッパ咲き 筒しべ 中輪
関西に古くからある品種です。
(2019.02.26撮影)



花が開き切るとこんな感じ↑
(2019.03.03撮影)



花が横向きや後ろ向きで咲いてしまったので、
植え付ける時、蕾の向きをよく確認すればよかったです。
(2019.03.05撮影)



寄せ植え制作時
(2018.11.26撮影)
コメント (14)
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鳥撮りウォーキング・2019

2019-03-06 | 蝶・鳥・生きもの

毎年この時期になると訪れる市の外れにある公園。
野鳥がたくさん見られるので、今年も昨年と同じ頃に出かけたのですが、
水鳥を除き、出会えたのは、野バトとヒヨドリ、シロハラだけでした。
毎年、カワセミ狙いで10人位は集まっている、カメラマンもいませんでした。
ぶらぶら歩いていると、公園の隅の椅子に腰かけている
大きなカメラを持ったシニアの男性に会ったので、カワセミのことを聞くと、
もうだいぶ前から姿を見せなくなったとのこと。
なんだか拍子抜けしてしまいました。



野道には仏の座





川にはカルガモやマガモたちが気持ち良さそうに泳いでいます。



民家の庭先には枝垂れ梅が・・・

公園ではミツマタ、マンサク、河津桜などが咲き
寒い中にも春の訪れが感じられました。



ミツマタ



ミツマタはまだ蕾



マンサク



河津桜



オオバン

池の中にはカモ数羽とオオバン1羽だけ。
カワセミが消えたのは池の中に餌が少なくなったから?
それとも昨年からの雨不足で池の水が少なくなったから?



可愛いシロハラ



野バトは我が家の庭にもたまにやってきます。


晴れたのは一瞬だけ、寒くなったので、30分も経たないうちに退散。
カワセミたちはいつ戻ってくれるのでしょう。
(歩いた日2月23日:9.488歩)

宜しかったらこちらもどうぞ!

鳥撮りウォーキング・2017
鳥撮りウォーキング・2018
コメント (12)
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クリスマスローズ(シングル・イエロー&ダブル・バイオレット/ホワイト)

2019-03-04 | 花・ガーデニング
クリスマスローズが次々と咲いています。
シングル・イエローとダブル・バイオレットは
2013年2月、伊豆河津町に河津桜を見に行った時、
お土産に買ってきたもので
どちらも花の咲いていないポット苗でした。
黄色は翌年の2014年から、バイオレットは2015年から
花が咲き始めました。



シングル・イエロー
タグにはスポットが入っていましたが、
たまに少し入る程度で、今年はすべて無地の花でした。
(2019.03.01撮影)



古い葉を切ったら葉が1枚もなくなり、
花芽が鉢の底にいくつかはいつくばっていただけなので
ちゃんと咲くか心配しましたが、綺麗に咲きました。
(花茎が長ければもっと良かったのですが)
(2019.03.01撮影)



ダブル・バイオレット
(2019.03.01撮影)



花が少なかったり、株の増殖が悪いのは土が沈み、
浅植えになってしまったからでしょうか?
(2019.03.01撮影)



昨年からコボレダネの花も咲くようになりましたが、
この親株より花数も多く元気です。
(2019.03.01撮影)



ダブル・ホワイト
花びらに入る小さなスポットが可愛い。
(2019.03.01撮影)



2013年2月に5号鉢植え(開花株)を購入。
6年たちましたが、植え替えをしたのは一度だけ・・・
今年こそは植え替えなければと思います。
(2019.03.01撮影)
コメント (8)
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⑬山里から津久井湖へのみち

2019-03-01 | 関東ふれあいの道・神奈川県
2月27日(水)
今回の「⑬山里から津久井湖へのみち」は、
津久井湖の山里の風景を眺めながら、中世の山城の遺構、
城山を歩きながら津久井湖の展望を楽しむハイキングコースです。



起点は「⑰北条武田合戦場のみち」の終点、
相模原市津久井町長竹の韮尾根のバス停ですが、
韮尾根へはバスの便が悪く、
半原発08:55のバスを逃すと12:00まで運行されないので、
逆コースの城山高校バス停を起点とすることにしました。



行程

JR相模線・海老名駅09:25発-JR橋本駅09:52着(IC運賃324円)
(門沢橋近くで乗車客同士のトラブルで電車が30分遅延)
JR橋本駅北口・三ヶ木行10:00発-城山高校前バス停下車10:20(IC運賃268円)
(神奈川県立高校の合格発表日。城山高校には多くの受験生が集まっていた)

城山高校前10:25ー水の苑地→津久井湖観光センター10:35→城山登山口10:43→
飯縄神社(飯縄曲輪)11:30→城山山頂(11:45)(昼食)12:10→
パークセンター(周辺マップを頂く)→平井橋・久保田酒造13:15(買い物)13:25
→明日原→雨乞山15:00→農場→韮尾根バス停15:45→オギノパン(おやつ・休憩)

韮尾根バス停16:19発-半原バス停16:22着(IC運賃175円)
半原バス停16:40発-小田急線・本厚木駅着17:25(IC運賃566円)
小田急線・本厚木駅17:25発-小田急・海老名駅17:27着(IC運賃124円)


バス停近くの指導標識と城山大橋の右側に見える津久井湖

城山高校バス停近くの指導標識に沿って10分位歩くと
道路左側に城山・登山口(標識アリ)の階段に着きますが、
その前に所用を済ませるために、津久井湖観光センターに寄りました。


津久井湖観光センター・花の苑地と城山・桜の小道からの眺め

津久井湖周辺は桜の名所としても有名です。
その時の様子はこちら「津久井湖城山公園」でどうぞ。





ヒノキ林と落ち葉の中を登っていくと、林間越しにスタート地点の城山高校や
圏央道、津久井の町等が見えました。
2013年5月18日にこの山を登った時は、全く見えなかったことを考えると、
あらためて落葉樹が多かったことに気付きました。

2013年5月18日「津久井城山ハイキングとルピナス」
よろしかったらどうぞ!





アオキの花芽や実にほっこりとし、
朽ちた木に生える大きなキノコにビックリしました。



木に絡まる巨大な蔓。
夏だったら1本の木と間違えていたかもしれません。



前回は息を切らして登った鎖場も、今回はそれほどでもありません。
月に一度でも長距離歩きや、ハイキングを続けていれば、
体が自然と鍛えられるものだと実感しました。



水が白く濁っているので、城兵が刀を研いだという言い伝えや
決して水が枯れることがないと言われる宝ヶ池。
この日は枯渇していました。



登山道から47分で飯縄神社(飯縄曲輪)に到着し、





約1時間で、城山山頂(375m)にある築井古城記碑に着きました。

城山は津久井城(築井城)と呼ばれた山城で、
戦国時代には小田原北条氏に仕えた内藤氏が城主を務めていました。
天正18年(1590)の豊臣秀吉の小田原攻めに伴い落城し、
江戸時代初頭には麓に陣屋が置かれていました。

築井古城記碑は家臣の子孫が江戸時代に建てたと言われています。



築井古城記碑を背に記念撮影。



頂上から1段下がった場所は見晴らしがよく、
津久井湖、峰の薬師方面などの眺望も素晴らしかった。
ベンチがあったので昼食をとり12:10に出発。



太鼓曲線と飯縄神社の中間あたりにある指導標識を
根本口方面に向かい、男坂を下山しました。



可愛いクリーム色のお花やミヤマシキミの蕾。



四季の広場の遊具と紅白の梅。



さらに下ると、パークセンターに着いたので、
(根本口に出るはずでした)
関東ふれあいの道で、雨乞山方面を目指しているが、
指導標識を見失ってしまったので、無料庵バス停の場所を
教えてほしいとお願いすると、この地図で説明して下さった。
指導標識はパークセンターを出たすぐのところにあり、
生活道路を下っていくと、下りきったところに、バス停がありました。





無料庵のバス停を横切ると久保田酒造があります。
久保田酒造は「相模灘」などの地酒を造り続けてきた
老舗の蔵元で、創業180年だそうです。
とても大きなお屋敷で、昔は2階で蚕も飼っていたそうです。
出来立ての新酒が売っていたので、欲しかったのですが、
もう一山(雨乞山)登らないといけないので、
何かの拍子に瓶が割れたら大変と、
酒かす(1㎏ 670円)だけ買って帰りました。



久保田酒造店の脇の山道を登ると、明日原の耕作地に出ます。
しばらく台地の端を津久井城山などの景色を見ながら15~20分歩くと、
行き止まりになり、雨乞山への登山道(指導標識アリ)に着きます。



登山道を左に曲がって進むと、しばらくは緩やかな登りですが、
その後はアップ・ダウンを繰り返し、急登になります。
昨年秋の台風で根元から倒れた木あったり、
動物の糞が何ヶ所かで大量に見られたので少し不安になりましたが、
急登が終わると、雨乞山(429m)の頂上に到着しました(15:00)
10分ほど休憩。
周囲に樹木が多く、展望はそれほど良くありませんでした。



山頂からの下りは緩やかで気持ちよく歩けました。
18分ほどで韮尾根側の登山口に到着。



山里の景色を楽しみながら終点の韮尾根バス停に15:45到着。
半原行のバスの出発時間まで34分あったので、
歩くことも考えましたが、疲れたので、
オギノパンに寄り、丹沢あんぱんを食べながらバスを待ちました。



オギノパン前から見た雨乞山(後ろの山)

家に戻る前にスーパーによって買い物をしたり、
駐車場から駅までの往復、家での歩数もすべて含んでいますが、
この日一日の歩行は19.7km 28.447歩 消費カロリーは995.6㎉でした。
コメント (16)
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