2月7日、富士山を写したあと、カワセミに会いたくて、
市のはずれの公園に寄って行くことにしました。
途中、可愛いワンちゃんと散歩をしている老婦人に
話し掛けられ、老犬介護や犬の安楽死について、
30分以上も立ち話をしてしまいました。
老婦人はご主人に先立たれ、
現在はワンちゃんと二人暮らしだそうです。
その老婦人が摘んだホトケノザ。
花瓶に挿して飾るそうです。
遠くではアオサギが休んでいます。
このあとしばらくして飛び立ったので
飛翔の瞬間を撮りたかったのですが、
私のデジカメ(30倍ズーム）
で瞬時にピントを合わせるのは至難の業です。
そうこうしているうちに公園に着きました。
水辺の鳥たちがお出迎えです。
カモ
オオバン
シラサギ
この公園は野鳥が多く、
来るたびにカメラマンが増えているような気がします。
もちろん皆さんが狙っているのは上の鳥達ではなく
たった1羽のカワセミです。
この日はお天気も良かったせいか、
何組ものシニアのウォーキンググループの方々が
散歩を楽しんでいらっしゃいました。
カワセミは遠くの木の枝に止まっていますが、
肉眼では青いかたまりにしか見えません。
ズームレバーを最後まで引いてから写しますが、
レバーを引いているうちに、
カワセミが何処にいるのかわからなくなってしまいます。
やっとカワセミを見つけても、画像が揺れて、
なかなかピントが合いません。
昨年4月、初めて写せましたが、嬉しかったこと・・・
私は止まっているカワセミを写すのがやっとですが、
他のカメラマンはカワセミが飛び立つ瞬間や、
池の中に飛び込んだり、魚をとらえる瞬間などを撮っているようです。
丘を歩いていると河津桜にヒヨドリが止まっていました。
日本の花鳥画が大好きな私ですが、
絵は無理でも写真ならパチパチ撮れます。
蕾を散らされたり、花びらを食べられ、その悪戯ぶりには
手を焼かされますが、ここで見ると可愛いものです。
飽きずに写真を撮っていると、散歩をしている方が
ルリビタキがいるところを教えてくれました。
ルリビタキ(♂雄）を見るのは初めて・・・
通路のそばの木の案内板の上に止まっており、
ほんの2～3mの位置からカメラを向けましたが、逃げる様子はありません。
警戒心が少ない鳥なのでしょうか。
青い羽毛が美しい鳥ですが、
その美しい青い羽毛に変われるのは長生きしたオスだけで、
生後2～3年の年月がかかるそうです。
繁殖期は番（つがい)で縄張りを形成するそうですが、
それ以外は単独で生活するそうです。
メスにも会ってみたいなぁ～・・・
野バト
ツグミ
ルリビタキの近くには野バトやツグミもいましたが、
どちらも逃げる様子はなく
黙々と地面を突いては移動していました。
帰り道、川沿いの道を歩いていると、ここでも綺麗なカモが泳いでいました。
一人散歩でしたが、ルリビタキや沢山の野鳥たちに出会えて
ルンルンな一日でした。
この日一日の歩行は 16421歩 12.6km 574kcal
ウォーキングだけだと15000歩位だと思います。
こんなに歩いたのは富士山すそ野ウォーク以来かもしれません。
たくさんの野鳥に出会われて写真もいっぱい撮ってこられましたね。
カワセミをきれいに撮っておられますよ。
ダイビングした瞬間や小魚を捉えて水面から飛翔するカワセミの場合は撮影が難しいですね。
カワセミ狙いの皆さんは長いレンズを使っています。
Saas-Feeの風もあれほどのレンズ欲しいのですが
高価すぎて手が出ません。
ルリビタキの体色がきれいです。
Saas-Feeの風は撮り鳥さんのブログで拝見するのみで
実際に見たことが無いのですよ。
先日、テレビニュースを見ていたら老犬ホームのことを紹介していました。
飼い主の老齢化や他界、要介護の犬などにより
飼い犬を犬専用のホームに入居させるというものでした。
年間、数十万円がかかるそうです。
高級な一眼レフカメラのなのでしょうね。
ズームが30倍とは、すごいですね。
最近、すっかりカメラに興味をなくしてしまっている私です。
カメラ撮影にはセンスが必要とどなたかが仰っていました。
Hiroさんはセンスがおありですね。
カワセミは数回お目にかかりまして撮ったことがありますが、ルリビタキは初めてです。遠くにいるのは双眼鏡で見ましたが、あまりよく見えませんでした。
素敵な野鳥がたくさんいる公園のお近くに住んでいらしていいですね。
どの写真もとてもよく撮れていますね。さすがです。
カワセミが一年中いることは知っていたのですが、
まさかこんなにたくさんの鳥と出会えるとは
思ってもいませんでした。
カワセミの写真を取りに来ている方は一日中公園にいて
シャッターチャンスを狙っているようでした。
木に止まっている時はじっとカワセミを見つめていたり
自分たちの撮った画像を見せあっていましたが、
カワセミが飛び立つと一斉にシャッターを切る音が聞こえました。
レンズはみな長く、重たそうでしたが、そういうレンズで
ないとダイビングした瞬間等の写真を撮るのは難しいのですね。
ルリビタキは名前だけは知っていましたが、
実際に見るのは私も初めて。たくさん写真は撮ったのですが
後ろの草に焦点が合ってしまって・・・
後ろの方が明るかったからでしょうか。
次に行く時は風さんのようにモズを撮ってみたいです。
老犬ホームなんてあったのですか。
我が家のクッキーも15歳を過ぎ、最近は調子が悪い
ことが多くなったので、老婦人のお話は人ごとに思えませんでした。
カメラの腕前なんてとんでもない。
距離を調節するだけであとはすべてオートなんですよ。
カメラは一眼ではなく、光学30倍ズームのデジカメです。
コンパクトで持ち運びしやすいので、私にピッタリです。
一眼に憧れた時期もありましたが、メカやマニュアルを
読むのが好きでない私には、到底使いこなせないと思いました。
ルリビタキにカワセミ、私も憧れでした。
どちらもとても美しい鳥ですものね。ルリビタキがいる
場所を教えて下さったウォーカーさんに感謝です。
カワセミはルリビタキよりはよく見かけますね。
川や公園に行った時、立派なカメラを持った人たち
を見ると、カワセミがいるのだとすぐにわかります。
この公園は我が家から大分離れているのですが、
花菖蒲が綺麗なので、年に一度は行っています。
みな、可愛らしいですね。
微笑ましい姿ですね。
眺めて、とても心癒されました。
ありがとうございました。
こんなに長いウォーキングは一週間に一度くらい
しかできません、色々な鳥に出会え楽しい散歩となりました。
まだ見たことがない鳥はたくさんあるので、
他の公園も歩いてみたいです。
コメント、ありがとうございました。
自宅からの散歩コースに、この様な環境が
あるとは羨ましい限りです。
我が地域も、５年くらい前までは、今回登場した
鳥の一部ですが川に居て撮影に出かけた事が
あります。
今回登場の鳥さん達で、アオサギ、オオバン、
シラサギは出会った事がありません。
今、出会う事が出来るのは、カモ、コサギ、ヒヨドリ、
ツグミくらいで、カワセミ、ルリビタキ、カワウは何処に
行ったのかと残念でなりません。
多分、住宅などの環境変化ではと・・・今では、鳥探索は諦めてます。
思い出せば、今まで沢山いたコイも見かけなくなりました・・・川の水も影響してるのかと心配です。
そして、老犬介護・・・
我が家も２０年生きてたわんちゃんの介護で大変でした。
家内が付きっきりで（私は単身赴任・・・）疲れ果てて
ましたよ。
今の年齢を考えると、もう、新たに飼うことは無理です・・・面倒がみれそうにありません。
出会った老婆さんも大変だと思います。
住宅地を抜ければ田園地帯なのでアオサギやシラサギは
いつでも見ることができます。
オオバンとルリビタキは今回初めて見ましたが、
まだまだ野鳥はたくさんいるかもしれません。
次回はお弁当でも持ってのんびりと観察できたらと思います。
kucchanさんの近くでも昔はたくさんの鳥がいたのですね。
カワウはまだ一度も見たことがありません。
鯉は我が家が越してきた頃は、川に生活排水が流れ込んで
鯉が生息できるような状態ではなかったのですが、
下水が整備されてからは、水が綺麗になって、
たくさん見られるようになりました。
ワンちゃんを飼っていたことがあったのですね。
20年も長生きしたそうですが、
よほど大事に育てていらっしゃったのでしょうね。
我が家のクッキーは6月で15歳ですが、大分弱ってきました。