絵姿の一番花が咲いたのは1月22日
気温の上昇とともに花数が増え、毎日「落ち椿」の
お掃除に追われています。
よく来る鳥は甘味が好きなヒヨドリとメジロ。
蜜を吸っては花を落としたり、花びらを汚して飛び去ります。
これらの鳥たち、梅や椿、桜の花が終わる頃になると
我が家に顔を出さなくなりますが、
どこかで小さな虫たちを捕まえて食べているようです。
絵姿(庭木)
尾張地方の古花。
紅色地 濃紅色吹掛絞り 八重咲き 中~大輪
(2019.03.18撮影)
朝日を浴びて
(2019.03.27撮影)
絵姿・枝変わりの赤花
「枝変わり」とは茎や枝の生長点の細胞に突然変異が起こり、
樹木などの一部が変わった性質になることです。
(2019.03.21撮影)
この枝、一枝分がすべて赤花になります。
何年か前に「枝変わりの白花」も咲いたことがありますが、
赤花ほど多くは咲きませんでした。
枝変わりの花は久留米の椿・月の輪、光源氏などの
斑入りの花などにも見られます。
(2019.03.18撮影)
落下した種からの自生種・絵姿(鉢植え)
2019.02.22のブログで、この木から花が咲いたのは
初めてと書きましたが、過去ブログを調べたところ、
昨年「枝変わりの白花」が咲いていたことがわかりました。
今年、この鉢からの開花は5輪だけですが、
蕾を見る限り白花はないようです。
(2019.03.22撮影)
絵姿(鉢植え)
乙女椿だと思って挿し木から育ててきた椿は絵姿でした。
あと2株挿し木からの椿がありますが、どうやらそれが乙女椿のようです。
早く乙女椿を見たいものです。
(2019.03.21撮影)
ハナニラ(イフェイオン)・4種
ハナニラ(花韮)はユリ科ハナニラ属の多年草(小球根)
南アメリカが原産地です。
星型をした小さな花は可愛らしく、
英名でSpring starflowerと呼ばれています。
葉がニラに似ていることからハナニラと呼ばれていますが、
葉をちぎったりしない限り、臭いは大丈夫ですよ。
育て始めて白が10年、他は9年たちました。
アルバとロルフフィードラーはプランターに植え替え6年。
球根もそれなりに増えましたが、
セロウィアナムとウィズレーブルーは
素焼き鉢に植えっぱなしなので、
増えもせず減りもせず、毎年花を咲かせてくれます。
ハナニラ・アルバ
(2019.03.22撮影)
ハナニラ・セロウィアナム/ウィズレーブルー
(共に2019.03.22撮影)
ウィズレーブルーの花数が増えてきました。
(2019.03.30撮影)
ハナニラ・ロルフフィードラー
(2019.03.27撮影)
(2019.03.30撮影)
オキザリス・セルヌア
絶えてしまったと思っていましたが、空き鉢から芽が出て
5本ぐらいの花が咲きました。
(2019.03.19撮影)