(孵化7~8日目 10時07分に撮影)
9時35分頃、家に入ろうと玄関に向かった時、
給餌に来た親バトとばったり出会いました。
親バトは巣の近くの枝に止まっていましたが、驚く様子もなく、
そのまま巣に入っていきました。
ゆっくりと食事をして貰おうと、写真を撮るのは止めましたが、
巣にいた時間はたった10分間でした。
次にハトが現われたのは11時10分。この時も巣にいた時間は10分間でした。
午後は給餌に来たかどうか、わかりませんが、
夕方見に行っても、6時過ぎに見に行っても、親バトはいませんでした。
親バトは日に何回か、給餌に来るだけとなったようです。
キジバトの営巣③で糞が見当たらないと書きましたが、
それは親バトが給餌に来た際、雛の糞を食べているからだそうです。
こんな時ズーム付きカメラが故障しているのはとても残念ですが、
3日前の黄色い産毛だらけの雛から、羽の模様もよくわかるようになり、
写真一枚で、成長の速さが感じられました。
夜10時ごろから雨。
4月18 日(土)↓
(孵化8~9日目 10時59分に撮影)
雨は激しく降り続いています。
心配して見に行くと、雛が体を寄せ合って寝ていました。
あんなにひどい雨が降っていても、親バトは巣に戻りませんでした。
親バトが現われたのは8時半過ぎ。
夫が2軒先の電線の上に止まっているのを見つけたので、
しばらく見ていると。8時46分に給餌の為に下りてきました。
昨日のように、給餌するだけで、帰るのかと思いましたが、雨で雛が心配なのか、
それとも自分が休みたいのか、ずっと巣に留まっていました。
親バトが飛び立ったのは、雨が上がった3時半ごろ。
あと1羽の親バトが給餌に来るのではと、時々見ていましたが、
6時半になっても来ませんでした。今日の夜も雛だけで過ごすようです。
4月19 日(日)↓
快晴です。
親バトは、6時半頃には近くの電線に止まっていました。
しかも2羽揃って・・・
6時40分頃、巣の方に下り、10分後にはまた電線に止まったので、
2羽で10分とは、ずいぶん給餌時間が短くなったものだと思いつつも、
それだけ雛が成長したからだろうと気楽に考えていました。
7時半頃、巣に行ってみると、雛がいません。
自分の目を疑って其処ら中探しました。
朝から親バトが2羽揃っていたのは、親バトが給餌に帰った時、
雛がいないので、慌ててもう1羽を呼びに行ったに違いないと思いました。
親バトは8時過ぎまで電線の上に留まり、庭の槇の木に止まったり、
屋根に向かって飛んできたり、道路に下りてウロウロとしていました。
親バトはその後何度も来て、巣を覗いたり、巣の近くの木を往復したり
電線の上から辺りを見回し、必死に雛を探しているかのように見えました。
猫に襲われた様子もないし、夜、カラスは行動しないだろうし、
いろいろ考えましたが、巣から落ちた可能性が大きいのではないかと考え、
巣をよく見ると、半分近く枝からずり落ちていました。
昨日の雨(風も凄かった)の影響もあったかもしれません。
猫に入られないように置いた鉢植えなどを全部どかして調べましたが、
雛はいませんでした。
下から撮ったので分かり難いですが、巣が木の枝からずり落ちています
落ちたとみられる巣の端や、ツツジの葉の上に少し雛の産毛が残っていました。
もがきながら道路の隅に落ち、天敵に捕らえられたのではないかと思うと、可哀想でなりません。
糞対策に段ボールを敷いた大きなビニール袋を、カイズカイブキとツツジの間に
ぶら下げておこうと思いましたが、まだ糞は落ちていなかったので
後回しにしていました。早くしておけば雛も下に落ちることは無かったでしょう。
元気で木の枝の上を歩いたり、巣立つ姿を見届けたかったのに、本当に残念です。
ウォーキング・運動記録
4月18日 (土) 散歩40分 一日合計08180歩 踵落とし30回・真向法×
4月19日 (日) 散歩00分 一日合計01746歩 踵落とし30回・真向法×
「あっけない別れ」・・・とは・・・
記事内容と写真より、無事な巣立ちは未確認
ですよね・・・無事な巣立ちなら安堵しますが・・・。
近所でのムクドリやスズメなどの巣立ちの観察
より、私見ですが・・・
・ヒナが見当たらない
・4/18写真より未だ飛べる姿に見えない
・巣がズレ落ちてる
・親がヒナを探してる
より
①ヒナが何処かの小枝か屋根下などに隠れてる
②天敵に襲われた
一般的に、親は隠れてるヒナは直ぐに見つけると思われる・・・と、すると、天敵のカラスの被害に・・・
現時期では5時前より明るくなりカラスが持ち帰ったのではと最悪の推測も出来ます。
もしかしたら、今頃、庭に隠れてる姿を発見されてる・・・と、嬉しい結果になってるかも・・・。
ぜひ、そうあって欲しいです。
そんな~って心の中で叫んでしまいましたよ。
なんという結末でしょう!
とっても残念です。見守り続けてきたhiroさんご夫婦もさぞや肩を落とされたこととお察しします。
でも、来年もきっとやってきてくれるのではないでしょうか。
コロナ騒動でざわざわする世の中、しばしの慰みになっていましたのに。
ショック!
何でこんなことになったのでしょうか...。
やはり雨のせいで巣が落ちかけて
雛は下に落ちたのですかね。
天敵にやられたのでしょうか...。
ここまで育ってたのに〜〜残念
ですね〜。
言葉がありません。
酷い雨が降りましたものねえ。
必死に雛を探し回る親鳩の姿が目に浮かぶようです。
でもきっと、自然界ではよくあることなのでしょうね。
カラスが巣を直撃したとは思えませんが、
kucchanさんの想像どおり、巣から落ちた雛が
どこかにいたところを、カラスまたは野良猫に
持ち帰られたのだと思います。
今日は雨でしたが、ひょっとしたらまだ雛が
いるのではないかと思い、見に行ってしまいました。
早朝散歩をしている鳥好きな方が見つけて下さり、
育ててくれれば良いのですが(法律違反だそうですが)
その可能性は少ないと思います。
巣作りをしている時、夕方になるとどこかに行ってしまうので
どんな巣を作っているのか一度見たのですが、
こんな簡単な巣で、雛が落ちはしないかと懸念をしていましたが
それが現実になってしまいました。
せっかく我が家を選んでくれたのに、こんなことに
なってしまって本当に残念です。
もし気に入ってくれれば、何度でも来て、雛を育てるそうですが、
失敗に終わったので、もう来てくれないでしょうね。
夫と話したのですが、巣にカラスや猫が入って
襲うとはどうしても考えられないので
ずり落ちたとしか考えられません。
糞対策をもう少し早くしていれば、助けられた
かもしれないと思うと残念で仕方ありません。
もう一度来てくれると良いのですが、無理でしょうね。
キジバトにも感情があることがよくわかりました。
その日は何度も来て雛を探している様子でしたが、
今頃はスッキリと割り切って、次の巣作りを
始めているかもしれませんね。
昔習った食物連鎖を思い出しましたが、決して
無駄な死ではなかったと思いたいです。
悲しいことになりました。
やはり、あの大雨の直撃を受けて巣がずり落ちたのでしょうね。
こちらは風が強かったのですが、そちらでも同じような強風であったのなら
巣が風に煽られたということが考えられますね。
いずれにしても、巣の座りが安定していなかったようです。
hiroさんの暖かい見守りにも拘わらず、不幸な結果になり残念です。
またキジバトの営巣があるかも判りません。
その時にはまだ見ぬ新しい世界に向かって、ヒナの巣立ちができますように・・・。
残念ながら途中で終わってしまいましたね(T_T)
カラスは夜が明けるとともに鳴いてますから
巣から落ちた雛を見つけたのかも知れません。
鳥類は苦手ですが、気になっていました。
キジバトの親鳥もきっと涙を浮かべながら
子探ししていたのでしょうね。