デルフィニウムはキンポウゲ科デルフィニウム属の常緑多年草。
原産はヨーロッパ、北アメリカ、アジア、熱帯アフリカ高地。
冷涼な気候を好み、高温多湿の日本では
夏を乗り切ることができず、一年草として扱われています。
昨年10月、園芸店で2色のデルフィニウムのポット苗を
それぞれ3ポットずつ求め、60㎝のプランターに植えました。
草丈は100~110㎝。
地植えならもっと大きくなったかもしれません。
コボレダネも期待できるし、一度はシーズン越しで咲かせたことが
あるので来年は地植えにしてみようかしら。
花言葉は「高貴・尊人」

デルフィニウム・ライラックキャンドル
(2018.04.14撮影)

デルフィニウム・ブルーキャンドル
(2018.04.14撮影)

ブルーデージー・花天月地
斑入り葉のブルーデージーです。
キク科フェリシア属の半耐寒性多年草。原産は南アフリカの高原。
肉厚の葉をこんもりと茂らせ、
細い花茎をたくさん伸ばして先端に青い花を1個ずつ咲かせます。
(2018.04.12撮影)

勿忘草
ムラサキ科ワスレナグサ属の一年草(寒冷地では多年草)
原産は世界の温帯。
(2018.04.07撮影)

今季は種まきから育てたのですが、こんもりと咲かないうちに
徒長してしまいました。
気温や雨量と関係とあるのかも知れません。
ミヤコワスレとの競演、もっと素敵になると思っていたのですが・・・
(2018.04.26撮影)
青いお花は爽やかですね。
デルフイニュウムは花穂が長くて素敵です。
草丈が大きくなるんですね。
育てたことがありませんが切り花にもなるんでしょうか。
斑入り葉のブルーデージーも花付きがよく涼しげです。
忘れな草は可憐で野の花の様でいいですね。
咲きそろい都忘れとの競演は綺麗でしょうね
デルフイニュウムはいろいろ種類があるようですが、
キャンドル系の花は花穂が長く、切り花にもなるようです。
部屋に飾ったらどんなにか素敵だと思います。
花は4月初めごろから咲き始めましたが、
2~3日前から花弁が少しずつ炒り始めました。
でも1か月は楽しめるので、球根よりは花期が長くて良いですね。
寒さに強いので北海道では越冬し、娘の近くの公園で、
大株になって巨大なデルフイニュウムを見たことがあります。
ブルーデージーも好きな花で、今年は寄せ植え用
のポット苗と鉢花の2つを買ってしまいました。
寄せ植えは冬の間に一度咲き、2度目の開花がもうすぐ始まりそうです。